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スタメンで働くメンバーを紹介していくStar Member インタビューシリーズ。今回は、創業初期からスタメンへジョインし、現在COOとしてTUNAG事業全体を統括する森川さんにインタビューを行いました。
森川智仁
1991年生まれ。愛知県出身。
新卒ではリクルートの代理店に入社し、求人広告を提案する営業を担当。その後、創業メンバーとしてWEB関連会社を立ち上げ事業運営や組織運営に携わる。2018年3月にスタメンに入社。インサイドセールス、マーケティング、カスタマーサクセス、それぞれの部門で責任者を務め、導入企業の拡大及びエンゲージメント経営を支援。
2023年1月よりCOOとして事業統括と強固な組織づくりを担う。
ー スタメンに入社するまでのキャリアと入社のきっかけを教えてください。
新卒ではリクルートの代理店に入社し、求人広告を提案する営業を4年行いました。その後、友人たちと共にWebマーケティング支援会社を立ち上げ、創業メンバーとして、1年半事業運営に携わりました。
会社や事業の成長と真剣に向き合う中で、何を重要視するか、という問いを常に考えていました。その答えに正解や不正解もないですが、その問いを考えていく中で、自分自身が「人と組織の強さ」をとても重要視していることに気づきました。
その上で、自身のキャリアを見つめ直すタイミングでスタメンと出会い、自分が大切にしている「人と組織」に携わりながら、「人と組織の強さ」で会社や事業を成長させていくことができると感じ、入社を決めました。
ー スタメンではどのようなキャリアを歩んで来ましたか?
現在、COOとして主にTUNAG事業部全体の事業統括をおこなっています。入社してからの経歴だけ見ると、順風満帆そうとかスマートそうとよく言ってもらうんですが、全然そんなことはなくて(笑)
最初は、営業メンバーの一人として、スタメンに入社しました。前職では主に営業としてキャリアを積んできましたが、スタメン入社時はなかなか受注を出すことができず、かなり苦戦しましたね。
そんな中、インサイドセールス部の立ち上げに挑戦する機会をいただき、各地にいるメンバーとチームを組みリーダーに抜擢されました。その当時は「このチームで成果を出したい」という思いだけで、泥臭くメンバーとコミュニケーションを毎日取り続けました。
結果として立ち上げから4ヶ月で、チームの成果を認めていただき、社内表彰にて部門MVPを受賞しました。この経験を踏まえてマネジメントの面白さや自身の適性に気づく事ができました。
その後のキャリアとしては、インサイドセールスのリーダー、マネージャー、部長とキャリアを積みつつ、さらにマーケティング部、カスタマーサクセス部と様々な部署を経験してきました。そして、紆余曲折しながら現在の役職についている、という形です。
マネジメント経験の中でも、なかなか成果を出せない期間があったり、たくさん挫折も重ねてきました。
それでも一歩一歩前に進むことができたのは、役割にとらわれず事業を伸ばすという「コト」に集中し、自身の役割やフィールドの変化に臆することなく飛び込んできたからだと感じています。
ー 森川さんから見てスタメンの魅力はどこだと思いますか?
スタメンには今も昔も多くの挑戦機会があり、それが大きな魅力だと思っています。
スタメンが大切にしている「一歩手前で任せる」という文化が挑戦機会を多く生み出していると感じています。役職は役割と考え、思い切って抜擢することで、各個人の成長に繋がっています。
正直、あの時の僕をインサイドセールスのリーダーに抜擢したことは、会社としてチャレンジングな決断だったのかなと。でも、あの時の挑戦があったからこそ、今の自分がいると感じています。
また、環境的な要因としては、チームの多さが関係しています。TUNAGは活用の幅が広く、多種多様なお客様にあわせて専門性を特化させなければなりません。そのためにミッション別の小さなチームがたくさん作られ、自身で新しい道を切り開いていく機会が多く得られます。
また少人数のチームではありますが、チームごとが目指している売上や市場が大きいので、各個人がオーナーシップを持ちながら、事業を大きく推進していると言えます。そのためやりがいがはとてもあると思いますね。
設立7年の会社にも関わらずグループ会社を3つ、サービスを4つ生み出し、急成長を続けてこれたのは、小さな挑戦と小さな失敗をたくさん経験できる環境の中で、人と組織の厚みが出てきているからだと思います。
ー 現在、そしてこれからのスタメンとマッチしている方はどのような方だと思いますか?
自分の身ひとつで戦い、自身によって道を切り開くことができる専門性の高いスペシャリスト的な方はスタメンで価値を発揮できると思います。スタメンは新しい部門やチームの立ち上げ、新たなマーケットに対して取り組みへの挑戦も多いので、自走しながら自身の専門性を活かすことができる環境です。
また、部門の立ち上げや新しいマーケットへの取り組みを行う中で、必要なマネジメントポジションも多く、マネジメントを武器に事業を多面的に推進していくことができるメンバーも活躍するフィールドがあると思います。
ー 面接の際に見ているポイントを教えてください。
一番コアになるのは、会社や事業を伸ばすために必要なものは何か?と問われた時に、本心から「人と組織」と答えることができるかどうか?です。
人と組織の強さによる一体感を感じ、その一体感から思いもよらない成果が出せた経験がある人や、逆に組織運営において悔しい思いをした人など、原体験があるかは重要視しているポイントですね。
また、目的志向を持っていることも、かなり大切です。スタメンはベンチャー企業としての意思決定の速さと上場企業のダイナミックさの両方を持ち合わせた珍しい会社です。常に目的志向を強く持つことで大きな変化に適応することができると考えています。
そもそも、スタメンが提供するTUNAG事業自体、答えもゴールもない組織課題を解決するサービスであり、なんのためにTUNAGを使うのか?の目的をしっかり捉え、その目的に向かってお客様を支援することができなければ、価値提供はできないですからね。
最後に一言お願いします!
贔屓目抜きでスタメンは今が一番面白いタイミングだと思っています!
これほどまでに採用ポジションが空いている時期はないですし、今のスタメンはいわゆる第二創業期であり、大きな変化に向けて最初の一歩を踏み出そうとしています。
今後は、経営理念でもある「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」を体現するためにも、HRマーケットやノンデスクワーカーをメインターゲットとした業務DX領域で圧倒的No.1になることを目指し、より規模が大きい会社にしていきたいですね。
そうして規模や事業が拡大していくことで、スタメンで働く従業員のキャリアの充実や多くの挑戦を作っていける会社に進むことができると思っています。
そんな環境で、今後リーダーシップを発揮し、大きな成果を生み出していくには、今このタイミングのジョインがベストです!大きな挑戦への一歩を一緒に楽しめる人と働きたいです!お待ちしています!