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スパイスファクトリーのProject Management Div.は、プロジェクトマネージャー、スクラムマスター、Webディレクターが所属しているチームです。スクラッチ開発やSaaSを活用したプロジェクトなど当社の幅広いプロジェクトにおいて、他事業部のデザイナー・エンジニア・マーケター等と連携しながら、それぞれのプロジェクトで求められるリーダーシップを発揮し、チームの専門性と組織的な協調を組み合わせることで、クライアントの目標達成を支援しています。
今回は、同事業部内のPMO GroupにてWebディレクター・PM(プロジェクトマネージャー)として活躍する車さんに、これまでのキャリアや業務の内容についてインタビューしました。
目次
- 入社3か月で、スパイスとしては新しい取り組みであるGA4の支援プランを作成
- まずは発言してみることが大事
- 「成長マインドセット」を持ち、異なるスキルを持つ人材も歓迎される環境
― まず、簡単にご経歴を教えてください。
私は香港出身で、専門学校を卒業後、エンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後、語学力を高めるために日本企業に転職し、そこでWebサイト関連の仕事に携わるようになりました。日本に来てからはWeb制作会社に就職をして、ECサイトの立ち上げや運用を担当しました。スパイスファクトリーには2023年4月に入社して、現在もものづくりを頑張っています。
また、業務と並行して資格取得にも力を入れており、現在は「上級ウェブ解析士」「Google アナリティクス認定資格」「SEO検定2級」を取得しています。
― スパイスファクトリー(以下、スパイス)に入社された理由を教えていただけますか?
一番大きかったのは、社会貢献を重視している点です。これまで、会社は自社の利益を中心に考えるもので社会貢献とは無縁とさえ感じていましたが、面接時にスパイスが取り組んでいる社会貢献活動を知って、とても惹かれました。
また、全国にリモート勤務の社員がいること、多国籍の社員が在籍していることなど、ダイバーシティが進んでいる会社だと感じた点も、入社を意識するきっかけになりました。
― 入社後に携わってきた業務について教えていただけますか?
新規立ち上げから保守運用フェーズのものまで、複数のプロジェクトの管理を担当しています。具体的には、見積もりや契約から始まり、クライアントの要求・要件を細かいタスクに落とし込んで、スケジュール管理や社内外との調整を行いながら、プロジェクトを完了まで導きます。
また、取得した資格を活かしてWebサイトの改善提案を行うこともあります。
* 参画プロジェクト一例
税理士法人山田&パートナーズ | HubSpotCMSによるコーポレートサイトリニューアルとデータ連携開発支援 | スパイスファクトリー株式会社山田&パートナーズ様は、企業や個人に対して税務コンサルティング、会計サポート、財務戦略の策定など幅広いサービスを提供する総spice-factory.co.jp株式会社コーポレート・デザイン・パートナーズ|コーポレートサイト新規制作 | スパイスファクトリー株式会社spice-factory.co.jp
入社3か月で、スパイスとしては新しい取り組みであるGA4の支援プランを作成
― これまでにやりがいを感じたことを教えてください
スパイスとしては新しい取り組みであるGA4の支援プランを作成し、提案をしたことです。実はこれまでスパイスが提供してきたGA4に関する支援は開発的な面がほとんどで、分析や活用に関する支援の事例は多くありませんでした。入社当初、これでは自分の強みを活かせないのではと感じましたが、上長との毎月の1on1でGA4の支援プランを作りたいと提案してみたところ、まずやってみようという話になり、私が主導で資料を作成することになりました。
―「まずやってみよう」となるのがスパイスらしいですね。どのように準備を進められたのでしょうか。
上長である事業部長と相談しながら資料を作成していきました。ただ、前例がない中で進めていたこともあり、これで大丈夫だろうかという不安や、もっと良くできないかという思いは常にありました。そこで、チームミーティングの場で時間をもらって発表してみることにしました。何よりもまず自分の提案作りにチームの時間を快く使ってもらえたことにびっくりしましたし、いろいろな意見をもらえるのは有難かったです。その際にもらったフィードバックを反映するなど、少しずつ資料をブラッシュアップして作り上げていきました。
まずは発言してみることが大事
― 車さんが仕事をする上で大事にしていることや、スパイスで働く上で必要だと思うマインドはありますか?
私は仕事をする上で、従来のやり方が正解とは限らないことを意識し、良いと思ったら積極的に発言することを大切にしています。GA4の支援プラン考案においてもそうでした。また、スパイスは自由闊達な環境です。せっかくそのような環境なのですから、言いたいことが言えないのは勿体ないです。ですので、スパイスで働く上で「忖度しないこと」と「間違いを恐れないこと」は必要なマインドだと思っています。
たとえ発言が間違っていても頭ごなしに否定されることはないので、まず言ってみることが大事ですね。
― 会社やチームの雰囲気、魅力について教えていただけますか?
会社の雰囲気は明るくて、いつも活力を感じるところを魅力的に思っています。代表の高木の雰囲気も影響しているかもしれませんが、いつも笑顔で気楽に会話ができる環境だと思います。
チームも同じように、気兼ねなく話しやすい雰囲気です。
「成長マインドセット」を持ち、異なるスキルを持つ人材も歓迎される環境
― スパイスの強み、そしてスパイスの今後はどうなっていくと考えていますか?
会社自体が「成長マインドセット」を持っていることはスパイスの強みだと思います。そのために新しい考え方を取り入れ、実施するまでがとてもスピーディです。例えば、全社員は基本的に毎月1回、上長との1on1の機会があります。そこでは会社やチームへの意見を言うことができ、一方で会社は社員の声を集めています。そのような機会が設けられているだけでも驚きましたが、それだけではなく、集めた声は実際に改善点として検討され、部署や全社のミーティングで対策が発表されています。このように、固定概念にとらわれず、常に改善することを考えている姿勢も武器ではないでしょうか。
スパイスの今後は、さらに成長し、模範となって、同様のマインドセットを持つ会社が増えていってほしいです。
― ありがとうございます。最後に、スパイスのPMに興味を持ってくださった方に追加で伝えたいことはありますか?
PMの業務としてプロジェクト管理が重要であることはもちろんですが、スパイスは、異なるスキルを持つ人材も歓迎され、活躍できる環境であることを強調したいです。メンバー同士フラットな関係で、お互い切磋琢磨できる方と一緒に働けるのを楽しみにしています。
採用情報トップページ | スパイスファクトリー株式会社spice-factory.co.jp
Writer: [PM Div. PMO Group] MINAMI KATO