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What we do

「宇宙 × 情報」が社名の由来でありテーマ
宇宙技術と情報技術の融合を目指す
「宇宙をインターネットのように身近に。」 スペースデータは、衛星データとAIを使って地球や宇宙の環境をデジタルで再現する「デジタルツイン」と、宇宙ロボットや宇宙ステーション用のOS(オペレーティングシステム)の開発に取り組んでおります。具体的には、衛星データとAIを使って地球をデジタルで再現する技術、月面や国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙環境をデジタルで再現する技術、汎用的な宇宙ロボットのソフトウェア、次世代の宇宙ステーションのソフトウェアなどの開発に取り組んでいます。 宇宙と地球をつなぐ「スペース・トランスフォーメーション」を推進することで、誰もが宇宙開発に参入でき、宇宙を活用できる世界を目指しています。また、JAXA・政府・国際機関等と連携し、宇宙技術を通じて持続可能な社会をつくる活動にも積極的に取り組んでいます。

Why we do

宇宙時代で暮らす時代の企業のロールモデルへ
宇宙ロボットOS/宇宙ロボット開発のスペースエントリーと資本業務提携
誰もが宇宙開発に参入できて、誰もが宇宙を利用できる『宇宙の民主化』をミッションとしています。宇宙開発と宇宙利用を促進するプラットフォームを提供することで、あらゆる産業を宇宙に拡張して「宇宙経済圏」を構築していきます。 それを実現するために、私たちは、下記の3つのアプローチを採用しています。 【宇宙技術の地球化】 宇宙技術を地球で活用し、イノベーションをどんどん生み出していく『宇宙技術の地球化』を進めます。  人工衛星から得られるさまざまなデータを活用し「地球デジタルツイン」を構築することで、宇宙データを直感的に扱えるようにします。これにより、ゲーム開発、映像制作、災害対策、都市開発等のさまざまな領域で、全く宇宙を意識することなく宇宙技術を活用することが可能となり、地球上の多くの課題解決に活かすことができます。 【地球技術の宇宙化】 地球技術を宇宙で活用し、イノベーションをどんどん生み出していく『地球技術の宇宙化』を進めます。 デジタルツイン技術を宇宙に拡張し、宇宙ステーション・月面・太陽系等の「宇宙デジタルツイン」を構築。これにより、地球上でリアルな宇宙シミュレーションを行うことが可能になります。また、ロボットのOS(オペレーティングシステム)を宇宙ロボットと宇宙ステーションに導入することで、多くの人が簡単に宇宙開発と宇宙利用に参加できるようになります。 【デジタルの活用】 デジタル技術を活用することで『宇宙技術の地球化』と『地球技術の宇宙化』を実現するインフラを提供します。 宇宙に関する膨大な技術・知見・データは、いろんな機関・会社・プラットフォーム等にバラバラに散財しているため、多くの機会損失が生じています。この課題に対応するため、デジタル技術を活用し宇宙の技術・知見・データを一元化することで「宇宙と地球の全産業を繋ぐプラットフォーム」を構築し、地球規模・宇宙規模の課題解決に貢献します。

How we do

衛星データからデジタルツインを生成するAI開発
宇宙ステーションOS
宇宙と地球の双方向のイノベーションを加速させるにあたり、宇宙とデジタルの技術を融合させて、宇宙版のマイクロソフトを目指す【OS・プラットフォーム】の開発や、東京大学との共同研究・開発などを行っています。 【OS & PLATFORM】 OSとプラットフォーム宇宙を誰でも利用できるインフラにするための「プラットフォーム」を作っています。具体的には、地球・宇宙・月面をデジタルで再現する技術(デジタルツイン)や、宇宙ロボットや宇宙ステーション向けの汎用的なソフトウェア(OS)を開発しています。宇宙とデジタルの技術を融合させて「宇宙版のマイクロソフト」を目指しています。 ・地球デジタルツイン ↳サイバー空間に現実に近い環境を再現するデジタルツイン技術を都市開発やメタバースに利用しています。人工衛星から得られる地上観測データを使って、AIが自動で地球のデジタルツインを作る技術を開発しており、その技術を産業で活用する取り組みを進めています。 ・宇宙デジタルツイン ↳​​宇宙空間は実際に行くのに高い費用がかかるため、デジタルツイン環境で様々なシミュレーションを事前に行う需要があります。当社では、宇宙ステーションや月面を重力なども含めて再現し、実際に宇宙に行かなくても似た体験ができる環境の構築を進めています。 ・宇宙ロボットOS ↳スペースデータ、宇宙ロボット開発のスペースエントリーと資本業務提携。 宇宙ステーション用ロボットの共同開発で2025年にISSでの実証を目指す ・宇宙ステーションOS ↳次世代の宇宙ステーションのOSを開発しています。AIによる自動化、ロボットによる省人化、デジタルツインによる仮想化を取り入れ、地上産業とも連携しやすいスマートな宇宙ステーションの設計・開発・商業化を行っています。ISSの商業利用も促進していきます。 【研究開発】 東京大学 先端科学技術研究センター(知能工学分野)と、宇宙ステーションや宇宙ロボットへのAI活用に向けた共同研究を行なっています。宇宙分野でも実績豊富な東大先端研の人工知能に関する研究成果を、宇宙ステーションの宇宙ロボットに応用し実装することで、船内の異常検知や宇宙飛行士の支援など、より自律的な宇宙開発に寄与することを目指します。 >具体的な研究内容 ・宇宙開発におけるAIの活用 ・宇宙ステーションの自律化 ・宇宙ロボットへのAIの搭載 など