S&Iではどんな働き方がされている?「働き方の制度」について | 組織
こんにちは、S&Iマーコム担当の福嶋です。S&Iでは、リモートワークやシェアオフィスの活用、フレックス制度など、働き方に関するさまざまな制度があります。今回は、S&Iではどんな働き方ができるのか...
https://www.wantedly.com/companies/sandi/post_articles/885550
こんにちは、S&Iマーコム担当の福嶋です。
働く人の雰囲気や働き方など、社内にいるとなんとなくは分かるけど、数字で見る機会がなかなかないので、S&Iの実態をつかむために社内アンケートを実施しました。今回はその結果を紹介したいと思います。S&Iではどんな人が働いているのか、どんな働き方をしているのかイメージを持っていただければと思います。
◾️アンケート実施概要
こちらは、アンケートとは別に、S&Iの従業員情報から集計しました。
S&Iの社員(2024年3月16日時点の役員・正社員)の平均年齢は、44歳。40代、50代の方が半数以上を占めています。厚生労働省が令和3年に実施した調査結果によると情報通信業の平均年齢は40.3歳ということなので、平均と比較すると少し高い結果になりました。ベテランが多いですが、30代のマネジメント職のメンバーもおり、年齢差はあるものの比較的フラットな社風です。
今年創立37周年を迎えるS&I。勤続年数が15年以上という方が3割近くいました。26年以上という方は8%も!なお、勤続10年、20年、30年を迎える社員に対しては、リフレッシュ休暇(連続5日間、勤続30年は連続10日間)と休暇資金が付与される「リフレッシュ休暇制度」があります。
S&Iの職種の構成を見てみると、技術職が6割を占めています。中小規模でありながら、お客さまから直接受注するプライム案件も多く、上流工程から携われる点がポイントです。
新卒採用では、入社時のITに関するスキルや経験の有無についての質問も多くあるので、入社前の「経験値」についても聞いてみました。
すると、会社全体では、約半数の方が文系出身という結果に。しかし、技術職に限定してみると、理系出身の方が半数を占めていました。
理系出身と言っても、化学系や物理系など分野はさまざま。新卒でS&Iに入社した方に、入社前にITのスキルや知識があったかどうかを聞いてみたところ、「学生時代に勉強していた」「趣味で触れていた」という方は31%という結果に。技術職に限定してみても、入社前にITスキルのあった方は36%でした。
さらに、S&Iに転職してきた方を対象に前職の業種を聞いてみたところ、ソフトウェア・IT業界からの転職率は4割でした。メーカー(電子、電気機器)から転職したという方も約10%占めていたので、IT機器などのハードウェアメーカーからの転職メンバーも含めると、半分の方がIT業界内で転職されているという結果になりました。
以前、S&Iの働き方制度についてご紹介しましたが、実際どれほど活用されているのか聞いてみました。
今回実施したアンケートとは別に、従業員データから2023年4月1日〜2024年2月29日で集計したところ、1か月の平均残業時間は約15時間という結果でした。営業職と技術職でそれぞれ見てみると、営業職は平均約14時間、技術職は平均約17時間でした。
技術職は、サービスイン直前など、プロジェクトの過渡期には残業時間が増える傾向がありますが、厚生労働省が実施している「毎月勤労統計調査(令和5年分)」によると情報通信業の平均的な所定外労働時間は15.5時間ということで、全体では平均的な結果になりました。
週に1〜2回出社しているという方が最も多く、89%の人が「月1回以上出社している」という結果になりました。職種によって違いはほとんどありませんでしたが、技術の方は、「週1〜2回」と同じくらいに「月1〜3回くらい」という回答もありました。
S&Iでは、WORKUSとWORK STYLINGの2つのシェアオフィスを利用できます。スタッフ部門は外出が多くないため、「シェアオフィスはほとんど利用しない」という方が多い結果になりましたが、営業職を見てみると、月1〜3回くらい利用するという方が多かったです。コロナ禍を経て、お客さま先に伺う機会もこれまで以上に増えてくると思うので、今後はもっと利用頻度が増えていくのではないかと思います。
オフィスまでの片道の通勤時間は、45分〜1時間半という方が多かったです。東京本社の場合、埼玉や神奈川、千葉や茨城などから通う方も多くいます。
テレワークを活用することで、通勤にかかるこれだけの時間を有効活用できるようになるのはメリットです。
いかがだったでしょうか?今回は、入社前に聞かれることの多い質問を中心に調査してみました。実際にアンケート結果をまとめていて、もっとこんな質問もしてみたいな…というものも出てきたので、また今度、第2弾として紹介することができればと思っています。
S&Iでは、絶賛一緒に働く仲間を募集しています!今回の記事が、S&Iで働くことに興味を持っていただいた方の参考になれば嬉しいです。