なぜ、さくら事務所は始まったのか | 株式会社さくら事務所
- なぜはじめたのか -日本において不動産とは、経済そのもの。そして、不動産の購入は、生涯収入の数分の一を占める大きな買い物であり、住宅は生活に必要不可欠なものです。しかし、私たちの暮らしに大き...
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ホームインスペクション(住宅診断)を「建物を調査する」、“建物相手”の仕事だと思っていませんか?
さくら事務所におけるホームインスペクション(住宅診断)は、ご利用いただいた方に
「こんな専門家と出会えてよかった」
「一生、相談できる人、会社に出会えてよかった」
こう思っていただけるような経験をご提供する、「人の一生に役立つ」サービスなのです。
不動産売買の現場では、事業者の「売買を成立させる」「儲ける」ことが優先されるあまり、ユーザーが専門知識を持たないことをいいことに、建物の情報は「詳しく触れない」ようにしてしまっている取引が少なくありません。
ですから、私たちさくら事務所は20年以上にわたり、中立な立場から、建物のコンディション(状況)やそれをどのようにするといいのかといった情報を、客観的にわかりやすくユーザーや事業者に伝えています。
大事なことは「誰かの役に立つ仕事をしたい」という気持ち。
私たちと一緒に、日本の建物をもっともっと長く、有効に使うための「建物と住まい手の架け橋」になりませんか?
設計など自分の個人事業に注力しながら、さまざまな工法や会社、築年数の建物に実物で触れられる仕事が、さくら事務所のホームインスペクター。
あらかじめスケジュールを登録しておけばご自身の予定を優先していただけますので、収入を増やしながら個人事業の仕事にも注力できます。
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収入事例
研修期間含む1年目:184万円
在籍3年以上ベテラン:815万円
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現在、設計事務所など個人事業を営む100名近くの建築士が、業務委託ホームインスペクターとして活躍中。
ホームインスペクションの魅力を感じてくださり、個人事業の収入よりさくら事務所のホームインスペクション収入の方が多くなった方も少なくありません。
※報酬は業務数に連動し、お住まいの地域や業務対応が可能な日数、習得していただくサービス種類数によりお願いする業務数が異なります
■初めての方を育成スキルノウハウ
ホームインスペクション未経験の建築士を想定した独自の動画マニュアルや、研修メニューをご用意しています。日本のホームインスペクションのパイオニア・さくら事務所のノウハウが詰まっています。
*新築、既存、戸建て、マンション、アパートなど種類別の調査テクニック
*調査に特に必要な基準やガイドライン
*専門用語を使わないわかりやすいアドバイス方法 ・・・etc
■専用研修センターでの実技研修
トレーニング専用に工夫を施した実物の建物を、専用研修センターとして保有。ご依頼者さまの物件に伺う前に、実際のホームインスペクション現場を模した調査方法やコミュニケーションのトレーニングを行います。
研修といえばOJTになりがちですが、ご依頼者とのやり取りも想定した本番同様のトレーニングができますので、安心して業務開始に備えていただけます。
■ベテランのインストラクターがサポート
さくら事務所であらゆる種類の調査・コンサルティングを経験してきた現役ホームインスペクターが、インストラクターとなり研修を担当。
オンライン研修や研修センター実地研修を担当するだけでなく、しばらくは不安がつきものですので、業務開始後数回はインストラクターも現場に同行します。
■調査方法や事象の事例を共有
20年超に渡り、多数の新築・中古のマンション、一戸建て、アパートなどの調査を手掛けてきたさくら事務所は、さまざまな建物と出会っています。
市販されている既存住宅状況調査やホームインスペクションのテキストにはない、独自のチェック方法や施工不良・劣化事例も、研修でお伝えします。
★調査実績3000件を超えるインストラクターによる「ホームインスペクターの極意」
ホームインスペクション業務に集中していただけるよう、受注から顧客フォローまで幅広い業務を「本部スタッフ」が対応しています。
1.顧客対応専門のフロントデスクがあります
ご依頼者さまとの日程調整や図面などの授受のやり取りは、すべて専門のフロントデスクが担当。ホームインスペクターに共有が必要なものは、社内できちんとお伝えします。
2.トラブルにも対応するコンサルティング事業部門
どれだけ注意を払っていても、多数の業務を行う中では、うっかり建物に傷をつけてしまったり、ご依頼者さまから苦言をお受けするなどのトラブルが起きることも。そのため、事例や対策を本部スタッフが日々共有し、再発防止に努めています。
また、万が一トラブルが発生した場合も、本部スタッフがご依頼者さまとのやり取りを対応。さくら事務所は、ご依頼者とのやり取りを個人任せにしません。
3.建築以外の領域は専門スタッフが対応
さくら事務所には、不動産やマンション管理、災害リスク対策に関する専門家が在籍しています。
ご依頼者から、建築以外のことを質問・相談されたとき、社内にバトンパスしていただければ専門スタッフが対応可能。自分の専門領域だけに特化していただけます。
■建築の経験
ご希望に応じ、建築中や完成済み、新築や中古、マンション・一戸建て・アパートなど、さまざまな工法や種類の建物に携われます。
■経営や不動産、金融経済などの知識の習得も
月1回、全さくら事務所スタッフがオンラインで参加する「さくらカンファレンス」では、金融経済や不動産、マンション管理、災害リスク、マーケティングなどの各種専門スタッフから共有しています。
■新規事業や運営へのキャリアアップも
業務委託スタッフは経営における大事なパートナー。新しいことに一緒にチャレンジしていきたいと思っています。過去には新規事業の提案をしていただいたり、執行役員に就いていただいたりした方も。現経営企画室長は業務委託スタッフです。
個人だけでは成し得ないものも、さくら事務所のメンバーや経営を活用することで実現できるかもしれません。
1999年の創業以来、ホームインスペクションの必要性を発信し続けてきた当社。
それまで、不動産領域における建築士の役割は、新築を設計するのが主役でしたが、「日本の住まいには、もっと長い視点で建築士の関わりが必要だ」というさくら事務所の考えに賛同してくれた建築士たちの協力を得て、この事業を成長させてきました。
法律をも変える原動力になったこれらの取り組みは、建築士会をはじめとする団体から表彰されてきましたが、経営者、本部スタッフ、たくさんのホームインスペクターとが協力しあって作ってきたもの。
東京建築士会の「これからの建築士賞」を受賞!
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ホームインスペクション普及の道のりについて、PRアワードグランプリ2023ブロンズ賞を受賞!
業務委託で所属する建築士が多数いるため、個人事業に関する情報交流や、仕事の両立方法などを、ホームインスペクター同士で情報交換したり、相談したりできるのもさくら事務所の特長です。
ぜひ私たちと一緒に、日本のホームインスペクションを作ってください。
■移住・転居も歓迎
さくら事務所ホームインスペクターの中には、自分が住みたい場所に移住したり、ご実家の地域に戻られたりして、その地で引き続きさくら事務所ホームインスペクションを行っている方が何名もいます。
■フリーランス歓迎!当社契約をきっかけに独立も
企業にお勤めの方で独立を視野に入れている方のお問い合わせも、積極的に受けています。なお、建築士事務所や法人の設立は必須ではなく、個人として契約が可能です。
※契約締結や研修開始はご退職後となります