採用担当の井上です。新メンバー第5弾はバタコさんこと東畑さん。新卒の頃は超就職氷河期。お子さんがいるようには見えない、夢見るの縁の下の力持ちです。夢見るメンバーには昨年8月からジョインしていますが、2月から新教室長として、既存の校舎に配属されています。
プログラミング未経験、これまでの経歴
新卒入社は証券会社でした。超就職氷河期だったので、自分がやりたい仕事を選んだわけではなく、入れるところに入ったといった感じです。出産後は子育てに専念するために退職し、子供の成長に合わせて、派遣やスイミングのインストラクターなど、徐々に仕事の時間を増やしていきました。
その後、専門学校で学生の面接指導や履歴書等の書類作成を指導などを行い、やりがいを感じてはいましたが、経営陣の交代で退職。その後は派遣などを経験しながら仕事を探していました。
-入社までの経緯-
次の仕事をどうしようか、と考えたときに、教える仕事が良いな~と思うように。教える仕事に絞って就職活動を始めました。専門学校や塾、ヨガ教室のインストラクターなど。その中の一つに「夢見る」がありました。
「夢見る」の面接は他社とは違っていました。何が違うのか?面接担当者が自分の話をするんです!最終面接を担当された社長の重見さんも同じでした。一方的に質問される他社とは違って、人間味のある会社なんだな~って思えました。それに、自分の経歴までしゃべるってことはやってきたことに自信があるからかな~?とも。
この人たちと一緒に仕事ができたら楽しそう!というのが入社の決め手でした。
周りに相談したら、10人中10人に夢見るはやめたほうがいいって言われました。元上司とか。絶対大変だからやめとけって。そんな反応を見ると、「いや、絶対できるし!」と反発したくなって・・・(笑)
確かに、子供がいて、40歳を過ぎて就職となると、安定した企業のほうが良いのかもしれない。だけど、本心は安定よりも学び続けること、自分の可能性を発見することを求めていたんだと思います。
プログラミング知識より必要なこと
先輩教室長が教えているのを見て、人にものを使える熱意、身振り手振り、信ぴょう性、自信などを感じました。大学生のアルバイト講師のほうが、プログラミングの知識は豊富なのかもしれない、だけど、知識が豊富だからと言って教え上手とは限らない。。。
レッスンでは、子供との関わり方が重要だと感じています。プログラミングの知識は必要だけど、それよりも、子供たちのドキドキワクワクを途切れさせることなく90分間座ってもらうことが難しいです。
ロボ団はプログラミングを教えるのではなく、プログラミングを使って好きなことに熱中する楽しさを教える場だと思います。ワクワクドキドキの気持ちが主体的な学びに、ロボ団の「好きを学びに社会につながる」というコンセプトにつながっていくのだと思っています。
各教室の工夫を取り入れながら、教室毎の色を出す!
今年に入り、伊丹校の教室長となりました。最初は一人で教室を任されることを不安に思っていたのですが、実際は思っていた以上に教室長どうしの繋がりが強かったです。若いメンバーが多いのですが、皆面倒見が良い。情報の共有や声かけなど、フォローし合いながら日々業務を行っていて、一人ではない!って思えます。
子供たちが楽しく通えるためには工夫が必要です。イラストを作ってゲーム性を持たせたり、ブロック一つにストーリーをつけたり。各教室毎に工夫があり、いろんな教室の授業をみて参考させてもらっています。会社の中で学べるのがありがたいと思います。
今後の目標は?
子供たちがワクワク、ドキドキ、楽しみに来てもらえるようなレッスンを提供していきたいです。そして、ロボ団で学んだことを、ロボ団以外の場所で褒められるような経験をさせてあげたいと思います。
例えば、「0と1の間は0.5やで~」とか、「ものを大事にしないとダメやで~」とか。
他の習い事や学校なんかで褒められると嬉しいですよね!ロボ団の外でも生きる教育を目指したいと思います!
あとは、生涯勉強ですね!