こんにちは!リヴァンプ広報です。
今回は、リヴァンプの研修制度の一つ「入社後半年研修」についてご紹介します!
▼目次
- 入社後半年研修とは?
- 「入社後半年研修」発足の経緯を人事企画チーム担当社員に聞きました!
- 入社後半年研修に参加した筆者の感想、他の社員の感想
<入社後半年研修とは?>
「入社後半年研修」とは、新卒入社もしくは中途入社してから半年前後経ち、ある程度社内理解が深まった社員を集め、代表取締役社長 執行役員CEOの湯浅から直接「リヴァンプの歴史」「リヴァンプを代表する事例」「プロフェッショナルとしての心構え」などを共有し、更なるリヴァンプの理解を促進、視座を上げることを目的とする研修です。約3年前から実施しており、今ではリヴァンプの恒例行事の一つとなりました!
この研修では、代表の湯浅の話を聞くだけでなく、受講者から事前に集めた質問を湯浅に答えてもらうという、ユニークな時間も設けられています。当日質問を受け付けても、なかなか質問が出にくい傾向にあったため、事前にある程度時間をかけて質問を考えてもらうスタイルになりました。
(「入社後半年研修」の様子)
<「入社後半年研修」発足の経緯を人事企画チーム担当社員に聞きました!>
Q.「入社後半年研修」発足の経緯を教えてください。
社員数が増えてきて、社長との距離が少しずつ離れたことで、会社の歴史や社長の考えを聞く場が減りました。これを解消するために実施しています。入社してすぐではなく、半年後に行っている理由は、色々試行錯誤した結果「ぼんやりとでも良いので会社や業務を理解してから聞く方が浸透度が高い」という結論になったためです。
Q.「入社後半年研修」の魅力はずばりなんですか?
2つあります。1つは、少人数でインタラクティブに社長の話を聞くことができる点。一人一人の質問にも答えるため、良い意味で緊張感もあり、視野を広げられる機会だと思います。もう1つは、研修後の夜に行われる懇親会です。懇親会には、社長と入社が近い同僚が参加するため、部署を超えた横のつながりが生まれます。
<入社後半年研修に参加した大村の感想、他の社員の感想>
実は、筆者も昨年入社し半年以上経過したため、今回受講いたしました。時期的に新卒社員と一緒のタイミングでした。
私はコンサルティング業務を行うフロントスタッフではなく、いわゆるバックオフィススタッフですが、湯浅の考える“プロフェッショナルとしての心構え”は職種関係なく今すぐにでも実行できる内容で、率直にモチベーションが上がりました。特に印象に残ったのは下記3つの言葉です。
- 自分が出来て、一番周りが助かる業務から手を付ける
- 自分を情報基地に。(自分から積極的に情報を取りに行く)
- 頑張ると成果が出るという具体的事例を仕込む(バットを振り続けると成果が出ることを示す)
代表 湯浅への質問タイムでは、私の担当である「広報」に関する質問をしました。普段から広報業務に関して湯浅とは定期的なMTGの機会はあるものの、どのようにリヴァンプの認知を広げていきたいか、改めて目線を合わせることができたとても有意義な時間となりました。受講生全員の質問にお答えいただきましたが、どの質問にも通じる「キャリアは悩んで当然!解決するためのロジックを考えなさい。」という湯浅の答えが印象的でした。
受講者からは下記のような感想が集まりました。
~新卒1年目社員~
「経営はもう少し難しい、高次元の話だと思っていましたが、思っていた以上に泥臭さが重要であることが改めて分かりました」
「若手の基礎的なスタンスとして、自分ができないことを頑張るより、自分ができることでクライアントに貢献する」という点が印象に残りました。周りの人と比べて自分のできないことが目に付いてしまうので、自分のできることを見つけて当たり前のことを当たり前にやっていこうと思いました。」
「『リヴァンプという会社がどういう立ち位置でどういう業務をしているのか?』を知ることが出来て非常に刺激になりました」
「「クライアントに認められるには」という自分が出した質問に対する答えが心に残りました。クライアント先で縮こまって、取り繕おうとするあまり何もできていなかったのですが、自然体でいいというアドバイスが身に沁みました。」
~中途入社社員~
「会社の歴史と湯浅さんがご経験されてきたお話について、非常に興味深い内容をお聞きできてよかった半面、自身の立場からはあまりイメージができない世界のお話で、いい意味で軽くカルチャーショックを受けました。」
「一番印象に残ったことは、最後に湯浅さんが参加者に対して、自分たちのような入社が浅いメンバーに対しても、「仲間」という言葉を使ってくれた時です。一緒に会社をよくしようという湯浅さんの心意気を感じたし、自分ももっと頑張ろうと思うきっかけになりました。」
「成長するための4段階で、まずは自分ができて相手が喜ぶことをやるというお話が1番印象に残りました。気負って「何かしなくては」ということが起こりがちなので、自分ができる範囲で積み重ねること。目からうろこでした。
自身もこれまで、色々な人に力を借りながら自身のできることをやってきたので、言語化されたことですっきりもしました。」
社長に気軽に質問できる機会が設けられているように、“社長との距離が近いこと”がリヴァンプのいいところの一つだと、私自身思っています。
(湯浅の意向で、実は社長室が社内には存在せず、フリースペースの一角で業務をする湯浅の姿は今や当たり前の光景となっています!(笑))
社員とのコミュニケーションを大切にする“リヴァンプらしさ”が詰まった内容となっています。
今後も様々な研修を企画・実行していく予定です!