今年5月に設立21周年を迎えたプロシーズ。
プロシーズでは、これまで計200人以上のインターン生を受け入れてきました。
仕事の本当の難しさ、面白さをインターン生に経験してもらいたいという思いから、インターン生にも社員同様の仕事を任せており、お客様との商談、プログラミング、新規サービスの立ち上げ、マーケティング戦略の立案等、様々な業務をインターン生が行っています。
今回は、2023年4月から約1年間、東京技術部でエンジニアのインターンをしているT.Kさんにインタビューを行いました!
インターンを始めたきっかけや、プロシーズで行っている業務、会社の雰囲気を語っていただきました。
東京技術部 | T.K
東京都出身 日本体育大学スポーツ文化学部4年生
高校から大学3年生まで弓道に励む。
大学時にプログラミングの面白さに触れ、
2023年の4月からプロシーズにインターン生として入社。
趣味は、漫画を読むこと、ドライブ。
好きな漫画は「葬送のフリーレン」。
ーーなぜ長期インターン先にプロシーズを選んだのですか?
元々、プログラミングスクールに三か月間通っていて、Webアプリを自作していたんです。
でも、プログラミング初心者の私が技術的に難しいものを作るのは限界があると感じていたので、チームで協力して大きな開発ができるプロシーズのインターンに応募しました。
また、将来エンジニアとして働くためにインターンで実務経験をしたかったからというのもありましたし、従来の対面研修は非効率だなと思っていて、eラーニングに可能性を感じていたこともプロシーズを選んだ理由ですね。
ーー体育大学でIT企業のインターンというのはどうしてですか?
実は体育大学出身とか全く関係なく、ただ大学二年生の時にITパスポートの勉強をしていて、プログラミングに興味を持ち始めたのがきっかけです(笑)
実際にプログラミングをして、自分が作りたいものを作れるということと、わからないことを調べて理解していくうちに、自分の技術力が上がっていく過程が面白いなと思いましたね。
ーーどんな業務を行っているのですか?
私が行っている業務は以下の2つです。
①お客様からの問い合わせに対するサポート業務
②メインサービスのLearningWareの保守開発と機能開発
サポート業務というのは、問い合わせ内容の原因調査や不具合の再現を検証した後、メールや電話で回答して、お客様の問い合わせを解決に導く仕事です。お客様にメールを送る機会というのは、インターンを始めるまでなかったので、いい経験になっています。
LearningWareの保守開発では、不具合の改修や規模が小さい新機能の開発を行っています。最近では、LearningWareをクメール語に対応させる改修をしました。この開発は、上司の方と二人三脚で何とかリリースできたので、とてもうれしかったです!
機能開発では、保守開発より規模の大きい開発を行っています。私が担当したのは、PWAという技術を使って、WebアプリのLearningWareをモバイルアプリのように表示させる機能開発でした。こちらも上司の方に頼りまくって何とか前に進めることができています(笑)
(※PWA)
「Progressive Web Apps」の略称。Webサイトをネイティブアプリ(App Store、Google Playといったアプリストアからインストールして使用するアプリ)のように利用できるようにする仕組み・技術
ーーインターンを始めて、困ったことはありましたか?
インターンを始めて困ったことは二つあります。
①全く知らない技術の公式ドキュメントを読んで、欲しい情報を正確に取得するのが難しかったこと。
②Learningwareの商品理解が難しかったこと。
でも、サポートや保守案件を幅広く経験できるように上司の方に仕事を振っていただいたので、LearningWareがどのような機能を持っている商品なのかといったことが徐々に理解できましたし、技術面でも体系的に学ぶことができました!
ーー機能開発を任せてもらってどんな気持ちですか?
素直にうれしかったですね!
機能開発は、要件定義の段階で考えることがとても多く、今まで行っていた保守開発とは規模が違うので、難しかったですし、プレッシャーも感じていましたが、上司の方に手助けしてもらいながら、何とか進めていくことができています!
ーーインターンをして良かったなというエピソードを教えてください!
プロシーズのインターンを始めてから、やらないといけない仕事を忘れてしまったり、小さな違和感に対して見て見ぬふりをしてそのまま放置してしまうという課題が私にはあるなと感じていました。
でも、プロシーズ社員の行動指針の一つである「気づいたことはすぐに実行する」という意味の「即行即止」を知り、日々実践することを心がけているおかげで、面倒くさがらずにメモに残したり、すぐ実行したり、相談することができているので、少しずつですが減ってきているなと思います!
ーー三田オフィスの雰囲気を教えてください!
三田オフィスはとても暖かい雰囲気で、仕事とプライベート関係なく、困っていたら声をかけてくださるような、心配りをしてくれる環境だなと思います!
下の写真は三田のみんなでボウリングに行った時の写真です!
東京メンバーでのボウリング大会(T.Kさんは写真右奥)
ーー最後に、何か一言お願いします!
技術的にも、人間的にも成長できる環境がプロシーズには整っていると思うので、
社会人になる前から自分自身を成長させたい方におすすめです!
プログラミングスキルだけでなく、コミュニ―ケーションスキルを身に着けることができるうえ、プロシーズの行動指針は、今後社会に出る自分にとって、すごくためになりました!