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こんにちは!採用担当の川満です🐶🐱
TYLは年間・半期ごとに、ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※)に沿って優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
今回は、FY25下期最優秀チーム賞を受賞したマーケティング企画部を代表して4名にお話を伺いたいと思います!
■インタビューイープロフィール
すべては「やり切る」覚悟から始まった
>FY25下期の最優秀チーム賞の受賞おめでとうございます!受賞を聞いた瞬間の率直なお気持ちを教えてください!
三浦さん「最優秀チーム賞を取りたいという思いは、1〜2年前からずっと持っていたので、ようやく実現できて素直にうれしかったです。」
佐藤さん「私はもう『よかったです!』の一言でした(笑)。皆さんが水面下でコツコツ頑張っている姿をずっと見ていたので、『やっと評価された!』という気持ちが大きかったです。」
新井さん「楽だった期間は一度もなかったので、『ちゃんと意味のある時間だったんだ』と思えて、素直にうれしかったです。受賞の知らせを聞いた瞬間は、純粋にうれしく、ほっとした気持ちになりました。」
古田さん「私は入社してまだ半年も経っていなかったので、まず驚きました。正直、こういう賞は入社してすぐの人にはあまり関係ないと思っていたので…(笑)。」
新井さん「考課面談でも『今、すごく達成感があります』と話したくらいで(笑)。それほど全力で取り組んでいましたよね。」
古田さん「新井さんとは関西と関東で距離は離れていましたが、Slackでずっと支え合ってきたので、『戦友として一緒に走り切ったね』と感じられたのも印象的でした(笑)。」
>「やってきたことが報われた」と感じた瞬間はどんなときでしたか?
佐藤さん「部内の進捗共有の場で、取り組みがきちんと前に進んでいると確認できたときですね。事前準備や確認作業など、ミスが許されない業務が多かった分、大きなトラブルなく乗り切れたことに、ほっとしました。『ちゃんと回せている』と実感できた瞬間でした。」
古田さん「これまでの動きと比べて、手応えの違いを感じたときです。正直、当時は全体像を完全に理解しきれないまま必死に走っていた部分もあって(笑)。それでも、『今、自分はすごく貴重な経験をさせてもらっているんだな』と感じる場面が増えていきました。」
新井さん「振り返りの場で、今回の取り組みが事業全体にとって意味のあるものだったと聞いたときですね。自分たちが積み重ねてきた工夫や判断が、ちゃんと価値として受け取られていたんだと知って、うれしさと驚きが同時に込み上げてきました。」
古田さん「結果そのものというよりも、『この環境で、このタイミングで、この経験ができたこと』自体がありがたいと感じました。報われた、というより“糧になった”という感覚に近いかもしれません。」
三浦さん「皆さんが話してくれた通り、取り組みの効果を実感できた瞬間は素直にうれしかったです。ただ同時に、『このやり方を続けるだけでは、メンバーが持たない』とも感じました。だからこそ、作業や判断の負荷を減らし、無理なく続けられる形へ切り替えていきました。結果として、チームの負担を少しでも軽くできたのであれば、それが一番の報いだと思っています。」
仕組み化の裏で生まれた、“助け合い”というカルチャー
>今回どんな挑戦が受賞に結び付いたとお考えでしょうか?
三浦さん「当初は、決まった型に沿って淡々と運用していく形が中心でしたが、KPIから逆算すると、その方法では圧倒的に足りない状況でした。そのやり方のままだと“やり切れない”と判断して、そこで、MAツールを活用した自動化・効率化という、これまで本格的に取り組んでこなかった領域に踏み込んだことが、大きな挑戦だったと感じています。」
新井さん「施策ベースでは三浦さんのお話のとおりですが、抽象度を上げると、三浦さんと部長の野村さんによる大胆さと緻密さが両立した戦略が何よりの土台になっていたと思います。」
古田さん「そうですね。あの大胆な意思決定自体が、会社としても部署としても大きなチャレンジでした。その上で、マーケティング企画部のメンバーが総動員され、全員が『Grit』と『Respect』の精神で、『やれることは全部やろう』『困っている人がいたら自然に助け合おう』というスタンスで動けていたことが成功につながったのだと思います。」
佐藤さん「私は『走りながら少しずつ改善していくこと』を徹底していました。できることを一つずつ積み上げて、毎回『どうすればもっとよくなるか』を全員で考え続けたことが、今回の受賞につながったのかなと思っています。」
>皆さんで支え合っていたんですね!
新井さん「はい、助け合いの文化がもともとチームに根付いていたからこそ、あの挑戦を最後までやり切れたんだと実感しています。」
古田さん「その上で、『業務の効率化・自動化を本気で進める』と決断し、実際にやり切ってくれた三浦さんのおかげで現場も走り切れたので、本当に感謝しています(笑)。」
>挑戦の中で最も大変だったことはどんなことですか?
古田さん「私は、とにかく“期限までに、ミスなく仕上げる”ことが一番大変でした。最初はまだ整っていない部分も多く、ほぼすべてが手作業で…自動化も効率化もできていない状態だったため、1日中パソコンに張り付いてメールを作ってもギリギリ……という状況でした。」
佐藤さん「古田さんの言うように自動化されていなかったことも大変でしたが、私はそもそもマーケ経験も浅く、アシスタントとしても『まだまだだな』という自覚がありました。そんな中、業務量だけが一気に増え、他チームや管理部門にも協力を仰ぎながら、調整役として動く場面が増えて、正直かなり苦しかったです。」
新井さん「業務量の多さもそうですが、数日単位で新しい施策やオペレーション変更が次々に発生していました。そのたびに、経験の浅いメンバーや一時的に手伝いに入ってくれた他部署の方々に対して、最新ルールを共有し、理解してもらう必要があったので、全員のキャッチアップを揃えることが一番大変でした。」
三浦さん「僕は、『頭を使い続けること』が一番きつかったですね。手を動かす以上に、常に『この条件の中でどう組み立てれば乗り切れるのか?』を考え続ける必要がありました。現場に漂う『これはもう無理では?』という空気を、どう打開していくかも自分の役割だったので、毎日フル回転でした。」
>皆さん相当大変だったのが伝わってきます…。どのように乗り越えたのでしょうか?
三浦さん「乗り越えたというより、踏ん張ってくれたメンバーが最後までついてきてくれたおかげで、結果的に全体が成立したんだと思っています(笑)。」
新井さん「三浦さんの言う通り、『やると決めたから、やるしかない』という精神力でした(笑)。全員の頑張りが見えていたので、『自分も踏ん張ろう』と自分を奮い立たせていました。」
佐藤さん「周りの皆さんに本当にたくさん助けてもらったので、『自分は一人じゃない、大丈夫』と思いながらなんとか乗り越えられました。」
古田さん「私は入社したばかりだったので、新井さんに業務をたくさん教えてもらい、Slackで相談するうちに雑談も増えて、変な画像を送り合ったり、『これ癒やしになるらしいですよ』ってアロマの話をしたり(笑)。」
>先ほどお話していた「戦友」の話につながるわけですね!(笑)
古田さん「はい(笑)。『大変なのは自分だけじゃない』と思えたことが、気持ちを保つうえで本当に大きかったです!」
挑戦がくれた気づき──人とテクノロジーが共に進化する仕事![]()
>「ここが転機になった」と感じた改善や仕組みの工夫はありますか?
三浦さん「正直、あの期間がなかったら、ここまで本気で仕組み化・自動化することはなかったと思います。求職者の状況に合わせて届け方を最適化できるように、やり方そのものを組み替えました。“無理なく続けられる形”に整えたことが、一番の転機でしたね。」
新井さん「その変化は、現場にもしっかり伝わっていました。やり方が整理されたことで、体感として“作業の重さ”がかなり軽くなりました。人の踏ん張りだけに頼らず、仕組みで守れるようになったのは本当に大きかったです。」
古田さん「私も同じで、特に“細かい手作業が減った”ことの影響は大きかったです。
以前は一つずつ確認・調整していたところが、仕組み化・自動化されたことでミスが減り、スピードも一気に上がりました。改善前の大変さを知っているので、『あれは本当に大きな改善だったな』と今でも感じています。」
三浦さん「1か月ほどかけてその仕組みをしっかり整えたことで、その後は“どう回すか”ではなく、“中身をどう良くするか”に集中できるようになりました。結果として、全体の生産性を大きく引き上げる転機になったと実感しています。」
>すべては仕組化・自動化が鍵だったんですね!
>今のところ目まぐるしい現場が想像できているのですが…(笑)チームとしてどんな連携をとっていたのでしょうか?
新井さん「『これは私がやりますね』『ここまで対応しておきました』といった声掛けが、自然と生まれていたと思います。」
三浦さん「常にいっぱいいっぱいではあったんですけど(笑)、それでもチームの雰囲気が悪くなることはなかったですね。」
佐藤さん「この期間に限らず、『絶対に誰かが助けてくれる』という安心感がありますよね。」
古田さん「本当にそうです。『さあチームで連携しましょう!』と構えなくても、Slack上で自然と声を掛け合える雰囲気があるんです。わからないことや困ったことを相談しても、皆さんが快く助けてくださるので、『心理的安全性の高いチームだな』と感じていました(笑)。」
佐藤さん「問題が起きても、『一人で抱え込まなくていいんだ』と思えるからこそ、新しいことにも前向きにチャレンジできているのかなと思います。」
新井さん「確かに、やることがパンパンでもギスギスせずにいられたのは、日常的に『ありがとう』を言い合えるコミュニケーションがあったからだと思います。」
>これぞチームワークですね!皆さんが日ごろから声を掛け合っている様子が伺えてよかったです!
>では「この瞬間、チームでやっていてよかった」と感じた印象的なエピソードはありますか?
三浦さん「自分がざっくりとしたオーダーを出しても、それを噛み砕いて具体的なタスクに落とし込み、きちんと遂行してくれるメンバーがいることですね。『この人たちと一緒で本当によかったなあ』と、しみじみ感じる瞬間が多いです。」
佐藤さん「困ったときに必ず誰かがフォローしてくれるところです。誰か一人が抱え込むのではなく、『全員でなんとかしよう』という空気があるので、怖がらずに新しい役割にも挑戦できるようになりました。」
新井さん「三浦さんや佐藤さんの言うとおり、日々のちょっとした声掛けや、さりげない助け合いが積み重なっているのがチームの魅力だと思います。直接同じ作業をしていなくても、『あの人が頑張っているから自分も頑張ろう』と思える関係性があるのは、チームならではのよさですよね。」
古田さん「本当にそうです。さきほどお話しした新井さんとの雑談のエピソードもまさにその一つで(笑)。大変なときほど『一人じゃない』と感じられる瞬間が多かったです。単純作業を一人で黙々とやるのではなく、チームの皆さんの存在を感じながら進められたことが、何より心強かったです。」
支え合い、学び合い、強くなれた半年。その答えを「ひと言」に込めて
>チームワークがすてきなグループですが、一言で表すと、どんなチームですか?
三浦さん「一言で言うと、『助け合いの精神が共有されているチーム』ですね。」
古田さん「私も『連携プレーが強みのチーム』だと思っています。自分の担当には責任を持ちつつ、抱え込み過ぎずに周りを頼れる。そのバランスが取れているからこそ、これだけの業務量を回せているのだと感じます。」
三浦さん「そうですね。それに加えて、上長のちょっと奇抜なアイデアを、現実的な施策に落とし込んで実行していける実行力も大きな強みだと思っています。」
佐藤さん「私も同じで、『フラットで協力的なチーム』だと感じています。よいことも悪いことも感情的になりすぎず、淡々と前向きに向き合える人が多いです。程よい距離感で、お互いをリスペクトし合えるところもすごく好きです。」
新井さん「皆さんが言ってくれていることを総合すると、『バランスがとてもよいチーム』ですね。自立自走しながらもしっかり助け合える。斬新なアイデアを歓迎しつつ、実務をやり切る力もある。その両方が、高いレベルで両立しているチームだと感じています。」
>今回の取り組みで得た知見やチームとしての学びはありましたか?
三浦さん「今回の取り組みで一番感じたのは……『だいたいのことは、やってみればなんとかなる』ということですね(笑)。」
古田さん「いや、本当に『なんとかなる』ってわかります(笑)。私も今回、『人って思っている以上に何でもできるんだな』と強く感じました。」
佐藤さん「私も同じです!皆さんが『え、それできるんですか?』ということでも、試行錯誤しながら形にしていく姿を間近で見て、本当にすごいなと思いました。私も『どうしたらもっと良くできるか』を考え続ける姿勢を、これからも大事にしたいと思いました。」
三浦さん「実際、MAツールを使いこなすのは難しいですが、その分だけ成長の幅が大きいと感じています。あとは、『生成AIは偉大』とか、『業務が楽になると人は心から喜ぶ』とか……いろいろ実感しましたね(笑)。」
古田さん「どれだけ便利な仕組みやツールがあっても、最後に動かすのは人だなってあらためて思いました。どれだけ技術が進化しても、人が主体的に考えないと前には進まないんだなと改めて感じました。」
新井さん「思い切った打ち手を進めると不安がつきものだと思っていて、でも実際には、『受け取る相手にとって価値があるもの』を丁寧に届けられていれば、過度に怖がる必要はないんだと実感しました。」
三浦さん「そこは本当にそうでしたね。“価値を届ける”前提で考えると、見え方が変わるなと思いました。」
古田さん「価値があるなら、ちゃんと届く。これってマーケの本質ですよね。」
新井さん「そうですよね。だからこそ、怖がりすぎずに、丁寧に届け続けることが大事なんだと学びました。」
>過酷な期間を乗り越えた分、得た学びが大きかったんですね!
>FY26に向けて挑戦したいことや、これから大切にしていきたい想いはありますか?
三浦さん「僕は、MAツールの活用をさらに伸ばしたいです。正直……まだ1割くらいしか使いこなせていない気がしていて(笑)。効率化もパフォーマンス向上も、もっと伸ばせるはずだと思っています。それに加えて、数字だけでなく『人が定着するチームづくり』も大事にしたい。助け合いとコミュニケーションのある環境は、これからも大切に守っていきたいですね。」
新井さん「チームづくり、大事ですよね。私も、新しいメンバーがどんどん増えている今だからこそ、自分だけではなく、チーム全体の底上げにつながる関わり方を意識したいです。自分のノウハウは惜しまず共有し、新しい知識も吸収し続ける。今あるよい文化は残しながら、もっと貢献できる働き方をしたいと思っています。」
古田さん「私は、自分の本来の担当であるメール施策の改善にもっと注力したいです。前半は、進め方を一つひとつ丁寧に確認しながら対応する場面が多かったので、後半は新しいメンバーに引き継ぎながら、自分のスキル領域を広げていきたいですね。チームとしては、今回積み上げてきた知見や仕組みをしっかり形に残すことが目標です。マニュアルやナレッジとして残せる状態をつくっていきたいです。」
佐藤さん「形に残すって、本当に大事ですよね。私は新しいことに不安を感じやすいタイプなのですが、変化は必ず起こると思っています。だからこそ、『なんとかなる精神』で、サポート側としてできることを増やしていきたい。みんながスムーズに動けるよう、裏側から支えられる存在になりたいです。」
三浦さん「サポート力、本当に大事ですよね。佐藤さんがいると安心感があります。」
新井さん「本当にそれはわかります。全員の強みがそれぞれ活きている感じがしますよね。」
>さいごに、この半年を一言で表すなら何ですか?
新井さん「私は……『チームの力、特にRespectを実感できた半年』です。」
古田さん「私は、『誰が欠けても成し得なかった半年』です。」
佐藤さん「私はもう、『皆さん、本当にお疲れさまでした!』の一言です(笑)。」
三浦さん「じゃあ最後、僕は……『為せば成る!!!』で締めます。」
全員「(笑)」
>ありがとうございました!FY26の活躍も楽しみにしています!
今回のインタビューを読んでTYLが少しでも気になった方は、ぜひ気軽に「話を聞きに行く」ボタンを押してエントリーのうえ、お話させてください!
お待ちしております!