palan初、観光領域の展示会に挑戦
こんにちは、palanで観光×ARの事業開発をしている小林です!
弊社では現在、観光領域でのAR活用を広めるべく、地方の自治体や観光事業者の皆様とも連携しながら事業を開拓しています。
その中で、2024年5月8日〜5月10日に実施された「観光DX・マーケティングEXPO」に出展してきましたので、その様子をご紹介いたします!
ARのブース出展は今回palanのみ、多くの方にARに触れていただきました
観光業界では、ARが導入されているイベントなど、少しずつ見かけるようになってきましたが、まだまだ業界での認知は低く、出展していろんな方にARの体験をしていただけたことは、かなりの手応えはあったと感じています。(ARっていうと知らないけど、ポケモンGOっていうと、「あれか!」となる方が多かったですね・・!)
今回は、広島県の江田島市に設置しているARコンテンツを展示会でご紹介。
江田島市の現地では、当時そこに砲台があった場所が今は更地になっているのですが、そこにARで砲台を出現させて、当時の様子を知っていただくというコンテンツ。ARとして砲台が出てくることに驚かれる方や、自分で砲台を発射させられるアニメーションに興味を持ってくださる方・・また最新のARに触れながら、各地域でどんな導入ができるかなど、その場でディスカッションさせていただいた方もいらっしゃり、私たちとしてもインプットの多い機会となりました!
▼参考:広島県江田島市のAR体験動画
https://youtu.be/eZta4tpelzk?si=jF5SkbANVHDi_aux
観光×ARのこれから
今回の展示会でも改めて感じたのは、観光業界でのAR活用は、これからスケールさせていける余地があるな、ということです。今回の砲台ARもそうですが、どんなアイデアでどういう観光課題に向き合えるか?をARという領域で解消できる可能性は広く、今後私たちの介在価値は大いにあるなと、ひしひしと肌で感じました!
会社として観光業界の開拓は道半ばというところですが、そんな新しい未来を一緒に築いていける方がいらしたら、ぜひお待ちしています。業界経験などは問わず、まずは少しでも興味があればお話ししましょう!