こんにちは。オズビジョンで採用広報インターンをしている「たけぶち」(@k_takebuchii)です。
昨日、オズビジョン執行役員 ハピタス事業部長の杉本さんへのインタビュー記事を投稿しました。
初のインタビューだったので、早速KPTに沿ってふりかえりたいと思います!!
【目次】
〇K:keep = 今後も続けること
〇P:problem = 課題
〇T:try = 次に挑戦すること
〇K:keep = 今後も続けること
①事前リサーチ
そもそもインタビューってどうすればいいんだろ、、
と思い調べました。
とりあえず事前準備が全てだ!ってことで、ググって出てくる杉本さんの情報は全て集めました。
おかげでインタビュー中に「え、そんなことも知らないの?」みたいなことにはならずにすみました(-_-;)
まあ最低限のマナーですよね、、
②ゴール設定
今回のゴール:「杉本さんの考えから、これまでのオズビジョンの成長と、これからを探る」
このゴール設定をしたお陰で、「杉本さんについて知る→これまでのオズビジョン→現状のオズビジョン→これからのオズビジョン」の筋から外れずにインタビューできたかな、と思います。
③実際にface to faceで話したことで、思わぬ着地点にたどり着いた
当初はNPSを中心にインタビューするつもりだったのですが、結局は杉本さんが一番楽しそうに話していたトピックを記事にすることにしました。
こういうのは、インタビューしたからこそできることかなーと思います!!
※実際に杉本さんに送ったもの↑
〇P:problem = 課題
①杉本さんに質問事項を共有したのがインタビュー直前
これは凡ミス。インタビューの直前に共有しても仕方ないですよね。
事前に共有して目を通してもらうだけでも、インタビューの趣旨を理解してもらうことには繋がったはず。
②インタビュー中の話題が散らかりすぎ
要するに、質問設定が悪かったんだと思います。
「杉本さんについて知る→これまでのオズビジョン→現状のオズビジョン→これからのオズビジョン」という筋は通せましたが、NPSの話、会社の状況、「買い物→特別な体験」など、トピックが散らかりすぎて全てを記事にすることはできませんでした。
③自分の勝手な解釈が記事に紛れ込む
自己完結型の記事は、「まあ自分の言葉だし、とりあえず投稿しちゃえ~」ぐらいのノリで投稿できます。
でもインタビュー記事は、インタビュイーの言葉を記事にします。
当然ながらインタビュイーのチェックが必要です。
今回、インタビューの録音を聞いて杉本さんの意図をできるだけ反映しようとしましたが、「単純にココだけ切り取られると困る」「発言の意図と齟齬がある」などのフィードバックがあり、
インタビュイーと共有しきれていないバックグラウンドや文脈があると、(意図せずとも)自分の勝手な解釈が記事に紛れ込む
という発見がありました。
〇T:try = 次に挑戦すること
①予め(1週間前頃に)質問したいことをインタビュイーに共有し、回答をもらっておく。
事前に文字起こしされた回答を見ておくことで、口頭の微妙なニュアンスによる誤解を回避できると思います。(これで十分な回答が得られた場合は、無理してインタビューする必要はないかもしれないですね。)
実際にインタビューするにしても、回答してもらったことの深掘りor口頭でしか説明しにくいことを聞くことにします!!
②期間は余裕をもって設定する
インタビュー打診、質問の共有は、事前に余裕をもってやることにします。
記事のチェック期限は、インタビュイーのスケジュールを見ながら、余裕をもって設定することにします。
③ゴール設定をもっと具体的に細分化して準備しておく。
今回でいえば、
「杉本さんの考えから、これまでのオズビジョンの成長と、これからを探る」
→「杉本さんの考えを通じて、オズビジョンが重要視するNPSを探る」「杉本さんの考えを通じて、企業課題を探る」「杉本さんの考えを通じて、モノ消費・コト消費を考える」に細分化
→事前の回答をもとに取捨選択し、最適なゴール設定でインタビュー
→インタビューで話が散らからず、記事の内容も迷わない。
こんな感じでやれればよかったと思います!!
次回以降のインタビューは、今回のふりかえりを踏まえて頑張りたいと思います!!
その他 参考ソース