4月は新しい一歩を踏み出す季節。ワンキャリアでも、4月1日に13名の新卒メンバーを迎え、ついに社員が100名を超えました。
さて、「新卒でスタートアップ」というキャリアに、みなさんはどのようなイメージをお持ちですか?組織が小さく、大企業とは異なり未整備な部分だってあります。そんなスタートアップをあえてファーストキャリアに選ぶ人というのはどんな人たちなのでしょうか?
今回のNEW FACE interviewでは、昨年の今頃、ワンキャリアで社会人の第一歩を踏み出し、1年間怒涛の日々を過ごした3人に話を聞いてみました。
どんな就職活動をしていましたか?
もともと将来は経営者になりたいと考えていて、就活を始めた当初は「経営者になりたいのであればコンサルティングファームにいくべき」と思っていました。そのうち、徐々に事業づくりそのものに関心が湧き「コンサルに行くよりも、実際に事業をつくっている人の近くで働くのが近道だし、面白そう」と思うようになり、ベンチャー企業を中心にみるようになりました。
ワンキャリアを選んだ決め手は?
自分に本気で向き合ってくださる人が一番多かったからです。
インターンや、面接でも、私が将来ありたい姿についてじっくり聞いていただき、それに対して必要な経験がどのような形で実現できるのかなど、経営メンバーも時間を取って一緒に考えてくれました。
入社から1年振り返ってみてどうですか?
入社1年目から、日本を代表する企業を担当させてもらうなど、想像していた以上にどんどん仕事が回ってきます。お客様から学ぶことも多く、日々充実しているなと感じています。
入社して最も印象的だったエピソードは?
商談の場面で「お客さまのニーズを満たせない場合、施策の提案をしない」というマネージャーの行動を初めて見たときです。それまで、営業といえば「売ってなんぼ」だと思っていましたが、ワンキャリアでは「顧客の採用成功がゴールであり、売ることがゴールではない」という考えが浸透しています。私自身も、本当にお手伝いしたいと思った企業様のみに、自信を持っておすすめできる施策を提案できるため、自分の心に嘘をつかずに仕事ができているなと感じています。
ワンキャリアの好きなところは?
ワンキャリアのコアバリューに「エンドユーザーファースト」という言葉があるのですが、それをどの社員も実際に体現しているところです。求職者や顧客に真摯に向き合う、誠実なメンバーが集まっています。
先輩・上司とあった最近のエピソードは?
マネージャーの岩田さんと美味しいビールを飲みに行ったことです。チームでは月1回食事に行っているのですが、サシ飲みは初めてでした。普段話せないような好きな漫画や旅行の話など、時間を忘れて話し込んでしまいました。笑 オンオフをしっかり切り替えてプライベートを楽しんでいる岩田さんを見て、私も仕事以外の時間をもっと充実させたいなと思いました。
これからどんなことをしていきたい?
マネージャーとして事業部を引っ張っていく、もしくはプロダクトを届ける側からつくる側にいくことで、ワンキャリアのミッション「人の数だけ、キャリアをつくる。」ことを実現していきたいと思っています。
未来の仲間に一言!
社会人になってどこかモヤモヤしている人、学生時代の方が楽しかったという人もいるかと思いますが、私は社会人になってからそのように思ったことはなく、ワンキャリアは心の底から本気で楽しく働ける環境だと思っています。お気軽にお話を聞いていただけると嬉しいです!
どんな就職活動をしていましたか?
いわゆるベンチャー企業を見ており、インターンもベンチャー企業をメインに参加していました。
もう少し細かな要素としては会社のフェーズを重視していて、これから大きく変化しそうな環境に身を置きたいと考えていました。
ワンキャリアを選んだ決め手は?
HR業界、そしてワンキャリアが大きく変化していく予感、「うねり」のようなものを感じたからです。代表の宮下さんとの面接で「本当に実現したいことの数%もまだできていない」と聞き、その余白を一緒に、より早いスピードで埋めていきたいと思いました。
入社から1年振り返ってみてどうですか?
変化の度合いという観点では、期待以上でした。
会社としては未上場企業から上場企業になったことが大きな変化でしたが、私個人としても入社から1年たたずにマーケティング部門から管理部門(経理)への異動がありました。
異動前もある程度自分らしく働けていると思っていましたが、経理への異動後はさらに明確に強みを発揮できている感覚があります。
経理に関する知識は全くなかったので学ぶことはたくさんありましたが、その分濃い時間を過ごすことができています。
入社して最も印象的だったエピソードは?
入社半年後に経理に異動したときは、前提となる経理の知識が全くなかったので大変でした。さらに異動2ヶ月後にメンバーの入れ替えがあり、やっと慣れてきたところでさらに広範囲な決算業務を担当することになりました。今振り返ると、担当業務を広げるチャンスだったので幸運だと思いますが、当時は目先の決算業務と必要な勉強との両立でいっぱいいっぱいでしたね。
ワンキャリアの好きなところは?
社員ひとりひとりのキャリアを真摯に応援する文化があるところです。
私の場合だと、足元の業務や会社にとって必要な業務の話だけでなく、個人の市場価値を高める観点で経験しておくべき業務についても、先輩社員や事業部長と毎週話しています。
先輩・上司とあった最近のエピソードは?
つい先日、管理部門全体を管掌している副社長の長澤さんと2人で食事に行きました。
経理部門の立ち上げから現在までの変遷、経営陣から見た組織の強みや課題などを伺うことができ、意義深い時間でした。(とはいえ、全体の80%以上は仕事以外の話をしていました。卒業年は10年違いますが、同じ京大農学部出身ということもあり、学生時代の話で盛り上がりました。)
これからどんなことをしていきたい?
まずは、決算対応や監査法人対応など、経理業務を一人で回せるレベルまで専門性と実務経験を深めていきたいです。その後どのような方向に進むかは考えている最中です。
未来の仲間に一言!
感覚的な話になってしまいますが、私が1年前に感じていたワンキャリアの「うねり」は、多くの人を巻き込みながらさらに大きくなっていると感じます。この「うねり」を一緒に作っていけたら嬉しいです。
どんな就職活動をしていましたか?
最初は親からの勧めもあって日系の大手金融などを志望業界としていました。
とはいえ幅広くいろいろな企業を見た方がいいと思い、ベンチャー含めあらゆる業界・業種の企業のインターンに参加するうちに、「ベンチャーの方が自分の肌にも合うのでは?」と感じるようになり、ベンチャー企業を中心に選考を受けました。
ワンキャリアを選んだ決め手は?
ワンキャリアの思想・世界観への強い共感です。
元々教育学部出身で、人間の生き方というものに強い関心があり、自ずとHR分野にも興味を持ちました。ワンキャリアの、「キャリア選択はクリエイティブであるべき」という根本思想や、構造的に歪みのあるHRマーケットにデータという武器で変革を起こしにいくビジネスのスタンスにも心から賛同でき、どれくらい遠くまでいけるのか挑戦してみたいと思い、入社を決めました。
入社から1年振り返ってみてどうですか?
思っていたよりも早く、大きな仕事をどんどん任されました。正直、1年目にこんな大事な案件を任せていいの!?と、入社後に何度思ったか数え切れません。。笑
私はベンチャー・スタートアップ企業を中心に担当しているので、経営者の方とやりとりさせていただくことが多いです。ビジネス知識も経験も豊富な方と一緒にお仕事させていただくと、自分とのレベルの差に苦しさや悔しさを感じることも多いですが、その分クライアントに価値をお返しできた時の喜びも大きく、自分自身の成長実感もひとしおです。
入社して最も印象的だったエピソードは?
複数の大型案件を任され始めたときは、自分の実力不足を痛感することが多かったです。
商談の際、知識や経験において先方と圧倒的な差を感じて萎縮してしまい、結局同席してもらった上司にほとんど助けてもらい、全くバリューを出せませんでした。
その後、類似事例をインプットしたり、先輩に壁打ちしてもらったり、クライアントのことを徹底的に考え抜いて準備を重ねた結果、自信を持ってディスカッションできるようになり、最終的に提案が通ったときはすごく嬉しかったです。
1年目の終わりに事業部の月間MVPをいただいたことも、自信につながりました。
ワンキャリアの好きなところは?
社内の人間関係やコミュニケーションにおいて、無駄なことや理不尽なことがなく、本質的なミッションや価値提供に集中できるところです。
お互いにリスペクトがあり、個の違いを面白がるところも好きです。
先輩・上司とあった最近のエピソードは?
1年目の終わり頃に、代表の宮下さんと食事に行く機会があったのですが、「最近優等生になってないか?」と愛ある喝を入れてくださり、「よく見られているなあ」と感じました。笑
というのも、ちょうどセールスとしての成果が出てきた一方で、目の前のKPIを追うことに必死なあまり「このままでいいのか?」と悩んでいたタイミングだったんです。経営陣ともフランクに話せるのは良い環境だなと思います。
これからどんなことをしていきたい?
まずは、ファーストキャリアの選択において新しい選択肢や考え方をもたらすべく、担当クライアントであるベンチャー・スタートアップ企業の採用成功にコミットします!
自分がわくわくすること、自分にしかできないことをとことん追求していきたいので、ゆくゆくはセールス以外にも領域を広げ、ワンキャリアの顔として事業と組織を牽引していきたいです。
未来の仲間に一言!
私は学生時代のインターンから数えると丸3年ワンキャリアにいますが、ワンキャリア自体が日々ドラスティックに変化し続けているので、非常に飽きっぽい私でも全く飽きる気配がありません。良い意味で、1年後に事業と組織、そして自分がどうなっているのか、想像つかない環境です。
一緒に変化の担い手になってくださったら嬉しいです!
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多くの選択肢がある中で、あえてファーストキャリアにワンキャリアを選んだ新卒メンバー。彼らの言葉に耳を傾けると、世界観やカルチャーへの共感、熱い挑戦心が見えてきました。
改めて、「新卒でスタートアップ」というキャリアに、みなさんはどのようなイメージを持ちましたか?
私たちは、日々変化するマーケットと組織の中で、愚直に挑戦を続けています。日々挑戦し、進化を続ける仲間と共に働いてみたい方、ぜひ以下のリンクから募集中のリンクを見てみてくださいね。