・ベンチャー企業で仕事をして、成長したい!
・いつかは自分も独立したい!
・少なくともそういうスキルを身に着けていきたい!
・どこに行っても通用できる人になりたい!
……なんてよく言われていますよね。
これ、実態はどうなんでしょうか。そもそもなぜ「ベンチャーは成長できる」と言われているのか。そして今の時代におけるスキルアップやキャリアアップ、生き残れる人材とは何でしょう??
今回はこれらのテーマについて考えてみたいと思います。
【世の中は便利になっているが、一方で複雑にもなっている】
まず、さんざん言われていることですが、とんでもないスピードで世の中は変化しています。例えば今はもうAIすら珍しいものではなくなりました。実務の中で活用するのが"当たり前"になってきています。働き方も、リモートワークなんてほんの数年前のコロナ以前にはほぼありませんでした。最近は週休3日の企業も増えていますね。たった数年でこれくらい世の中は変わるということです。
一方で、いまだにFAXで受注管理している業界もありますし、「おれはスマホとかよくわからんよ」「インターネット?なんかこわいイメージ」「電子マネーなんか使ったことない」といった人も珍しくありません。個人としてはそれも自由ですが、問題なのは企業のそれなりに偉い人でもそうなってしまっていることです。
当たり前のように新しいサービスやテクノロジーを享受している人もいれば、世の中はどんどん複雑になり難しくなっていると感じている人もいるということです。
【あなたの5年後は?】
そんな人まだいるんだ!?と思われたかもしれませんが、今20代〜30代の若手・中堅社会人も、数年後には「最近のトレンドはよくわからない、ついていけない」となっている危険性は十分にあります。
ずっと同じ仕事をしていると、それなりに目の前の業務はこなすことができるようになっていきますが、気がついたら
・毎日同じことしかしていない
・世の中のことを知らない
・昔からずっと同じツールを使っている
・他業界の人との交流はない
・転職しようにも自分が通用できる気がしない
・昔の感覚で部下と接してしまう
・プライベートでもいつも同じお店に行き、いつも同じものを注文している
……といったことになりがちです。
そうならないためには、社会人になってからも毎日新しい何かに触れ続け、よくわからないことをやってみる経験の積み重ねが必要不可欠です。
【これが令和のキャリアアップ】
「生産性を上げる」や「マニュアルを整備して業務を標準化する」のは、業界によっては大事なことです。同じものを大量に作る工場では求められます。ただ、私たちは違います。
今まさに新たに生み出されているテクノロジー、生活様式、文化、人々の関心事などを常に"中の人"として把握し、経験し、感覚を掴むことが何よりも重要です。5年間の事業計画書をきっちり作るのは株主への説明としては必要なことではありますが、実際のところ5年後に何をしているかなんて誰にもわかりません。
大事なのは、どんな世の中であっても「私はこれができます」「この分野については実感値を持って語れます」「任されたら最後まで遂行できます」という人でいること。そのために毎日新しい何かをやり続けることが、この時代における、何よりも強いキャリアアップなのだと思います。
【オンサイトの事業と働き方】
私たちオンサイトは『テクノロジーで世界を前進させる』を掲げており、AIを使いこなしているようなアーリーアダプターからスマホを使ったことのない年配の方まで、全員がテクノロジーの恩恵を受け、快適に暮らし、活躍できる社会の実現を目指しています。
一方で、働き方もしっかり令和の時代に合うものになっています。当然ですが、前時代的な働き方は全く推奨していません。その辺も含めてアップデートし続けるのがオンサイトという会社です。
20代のときは、どうしても「1年後の自分はどうなっているのかな?」という具体的なイメージを持って安心したくなるものです。その気持はよく理解できます。ただ本来は、よくわからないからこそやる意味があるのだと思います。世の中のほとんどの人がまだ懐疑的で浸透していないことに自分がまず手をつけてみる、不完全な状況でもお客さんと一緒に取り組み、何かを作り上げていく。そういう経験にこそ意味があり、それをした人だけが「あなたに相談したい」と思われる唯一無二の人になれます。
そんなキャリアを自分も作っていきたい、挑戦してみたいという方は、ぜひオンサイトで一緒に仕事をしましょう。エントリーお待ちしています。
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