【クライアントの課題解決を、現場レベルで実施したい】
私たちオンサイトは、インターネットサービスを駆使して、クライアント企業の経営課題を解決しています。その一例がEC(ネット販売)です。
ネットでモノを売るということ自体は、今ではそんなに難しいことではなくなりました。Amazonや楽天をはじめとするたくさんのECサイトがありますので、そこに登録すれば出品すること自体はできます。
ただし、多くのECサイトがあるため、操作や在庫管理はむしろ複雑になってきています。さらに、そもそもインターネットサービスやITを駆使できていない、SNSやネット広告のトレンドを上手くキャッチできていない企業にとっては、具体的にどういった施策を打てば自社の売上を伸ばせるのかも、わかりにくくなっています。
我々は経営レベルでのコンサルテーションやWEBサイトの構築、広告まわりの運用も行っていますが、最後はやはり実際の受注を処理し、商品をお届けするところが難しいため、ここもしっかりとサポートできる体制を構築したいと考えました。
そこで開設したのが、湘南藤沢のオペレーションDXセンターです。
【ECを実際に行うことの難しさ】
先程、「ECに出店すること自体は難しくない」とお伝えしましたが、実際にはかなり煩雑な付随業務が発生することになります。
例えば、
・複数のECサイトに横断的に、同じ商品を出品する
・その在庫管理
・決済承認
・ポイント付与やクーポンの処理
・キャンセルや返品への対応
・各種お問い合わせへの回答
・住所など入力内容の不備や文字化け
などがあり、具体的には食品関係ですと「この成分は安全なのか?」といったお問い合わせが入ることもありますし、住所の番地が最後まで入力されていないなんてことも発生します。
これらをすべて人力で個別に対応していたら、おそらく1日に30件くらいしか処理できないでしょう。これでは、いくら人がいても足りませんし、ベテランのスタッフが抜けたら業務が止まってしまいます。
【テクノロジーで解決する】
そこで私たちは、できるだけこれらの業務を自動化し、最新のデータを用いて仕事のやり方をアップデートし続けられる仕組みを構築しました。それを実際に行っているのが湘南藤沢のオペレーションDXセンターです。
ここでは、なんと年間200万件もの注文処理をしており、金額にして400億円以上の売上を担っています。それを人海戦術ではなく、ITを駆使して仕組みで行っていることが大きな特徴です。
それを可能にしているのは、
1、既に顧客196店舗もの運用実績があり、そこから得られた多くの現場データがある
2、多くのプログラマが社内に在籍している
3、定性的なノウハウについてもシェアする仕組みと文化がある
といったオンサイトならではの社内体制ができ上がっているからです。
【プライベートも充実させながら、しっかりとキャリアを積んでいく】
さて、最後に、なぜ湘南藤沢エリアなのか。
このエリアにはインターネットまわりのマーケティング業務を行う職が少なく、一方で自分のプライベートも大切にしつつ、しっかりスキルと実績を積んでいきたい正社員、パート、学生アルバイトなどが多くいたことなどから、『職住近接でインターネットビジネスのスキル習得やチャレンジもしてもらえる職場』というコンセプトでこのエリアに立ち上げることにしました。
私たちオンサイトは今、大きな成長期にあり、湘南藤沢のオペレーションDXセンターも今年さらに増設し、1フロアから2フロア体制になりました。
アドバイスするだけのコンサルではなく、かと言ってつまらない現場作業をこなすわけでもなく、『ECやマーケティングのことを上流から下流まで実体験を持って語れるプロフェッショナル』になりたい。そんな方は、ぜひオンサイトで一緒に成長していきましょう。少しでも興味のある方は、まずはエントリーをお願いします。
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