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食領域の社会課題に本気で取り組む!オイシックス・ラ・大地が「新規事業開発1dayインターンシップColor」を開催しました!
オイシックス・ラ・大地が2023年3月3日に24卒向けの新規事業開発1dayインターンシップを開催しました。
新規事業開発の1dayインターンはオイシックス・ラ・大地初の試みで、企画側としてもチャレンジングな経験でした。
インターンの中身や開催に至る経緯、インターン当日の様子などを発案者である大川がレポートしていきます!
大川恭平
法学部4年。学生時代は、ファイナンスを学ぶゼミに所属しビジネスコンテストやESG投資コンテストに参加したり、新規事業立ち上げや短期インターンの企画運営など3社の長期インターンを経験した。またキャリア支援のNPO法人の支部代表として戦略策定やマネジメントを経験。趣味は芸人のコントを見たり、アニメを見ること。現在はサウナにハマりかけている。
1dayインターンシップColorのコンセプト
Colorの面白いところが、オイシックス・ラ・大地で長期インターンをしている大学4年生が主体となり1dayインターンの企画や実行、集客を行ったところです。
なんと1dayインターンをほぼすべて学生だけで作っているんです笑
そのため、Colorのコンセプトには発案者である大川の強い想いがこめられています。
大川は、学生時代キャリア支援のNPO法人に所属しており、様々な就活生と話す中で、「就活を手段に、自分の人生を主体的に描き、それを実現できる人を育てたい」という想いを抱くようになりました。
そしてインターンシップは、自身の夢や想いを考えるヒントになったり、参加するメンバーとの交流を通じて新たな価値観に触れられたり、自分の人生を主体的に描くための体験になると考えました。
体験価値を最大化するために、特に大事にした点が参加学生と協力してくれる社員の「熱量の高さ」です。
1dayインターンという枠に留まらず、誰もが本気で取り組み刺激しあえるよう参加者と協力者の熱量が高いインターンを作ることを意識しました。
新規事業開発1dayインターンシップ Colorとは?
ここからは1dayインターンシップColorの中身をお伝えしていきます!
2023年3月3日に開催されたColorには、全国各地から食や新規事業に興味を持つ総勢18名の学生が集まりました。
ワークのお題は、「食の領域で社会的なインパクトを生み出す新たな事業を考えよ」です。
お題の抽象度が高い上に、グループワークの時間も約4時間程度と限られていたため非常に難易度は高かったと思います。
参加者は、”食”の領域で世の中にまだない新たなサービスを生みだすことを通じ、自分たちで新しいものを生み出す創造力や社会課題にチャレンジする経験を体感してもらいます。
グループワークでは、4つのチームに分かれ、食の課題を解決する事業プランを立案し、最後にオイシックス・ラ・大地執行役員の奥谷にプレゼンをしてもらいました。
各チームには大学4年生の内定者インターンをメンターとして加えています!今回協力してくれた内定者は、全員オイシックス・ラ・大地で長期インターンをしており内定者の中でも特に熱量が高く優秀な人を集めました。
メンターには事業立案のアドバイスや現場目線の意見など議論を進める際のフォローを行ってもらいアウトプット最大化のお手伝いをしてもらいました。
参加者は1dayという時間が限られている中、食領域の現状や課題を徹底的に考え、ターゲットに向けた解決策を提案する必要があります。
またプレゼン発表では審査項目を設けました。オイシックス・ラ・大地の実際の新規事業でも特に重視する観点を組み込み、実務に近い形で事業立案をしてもらいました。
⇧プレゼン発表時の審査項目一覧
Colorならではの特徴
続いては、1dayインターンColorの特徴についてです。
熱量の高いインターンにするために、他社のインターンにはあまりないオイシックス・ラ・大地のインターンならではの特徴をいくつか盛り込みました。
今回のレポートでは、その中で3つをご紹介いたします!
①インターン開催前から熱量と視座を高める事前課題
インターンシップ当日を有意義に使えるよう、複数の事前課題を参加者に取り組んでもらいました。
特に、執行役員の奥谷によるマーケティング講座の動画は参加者にとても好評でした。奥谷は、良品計画を経て2015年にオイシックス(現オイシックス・ラ・大地)に入社し、2022年に日本マーケティング本大賞準大賞を受賞した大活躍中の現役マーケターです。デジタル時代のマーケティングの考え方をフレームワークや最新事例を用い分かりやすく説明してもらいました。
②新たな気づきを与える内定者メンター
各チームには内定者インターンがメンターとして加わり、グループワークや発表内容をブラッシュアップしてもらいました。オイシックス・ラ・大地では就業型の長期インターンで働く学生が多く在籍しており、社会課題をビジネスの力で実際に解決しようとしている学生の生の声を聞くことができます。年齢も近いため、アドバイスを受けやすくチーム一丸となり最終アウトプットをよりよくしていきました。
③参加者全員にOisixのミールキットが届く
参加者には全員Oisixのミールキットが配られました。グループワーク終了後、Oisixのミールキットを準備し、食事を取りながら懇親会を行いました。どのミールキットが届くかは当日までのお楽しみにし、グループワークや発表の疲れを癒してもらいました。
インターン当日の様子
インターン当日は限られた時間の中、試行錯誤を繰り返し課題特定や解決策、プレゼン資料の作成を各チーム全力で行っていました。
アウトプットをよりよくするためにメンターや執行役員の奥谷にアドバイスをもらい、午前と午後のワークでガラッと事業プランを変えるチームもありました。
司会進行を勤めていた私(大川)も各チームの話し合いや発表をみて、とても刺激をもらいました!
⇧当日の様子。執行役員奥谷のギャグが炸裂し参加者が笑顔をみせています(笑)
参加者の感想
最後に、インターン参加後アンケートをもとに、実際の参加者の声をお届けします!
Aさん「グループワークや各班の発表を通して、食の課題の数だけ事業や商品を提案できる可能性があるなということを実感できました。また、今後の就職活動を行っていくうえで、自分がどのようなことを成し遂げたいか、そのためにどのような企業を選べば良いかといったビジョンも、自分の頭の中でより明確にすることができたように思います。」
Bさん:「食の課題を解決する新規事業開発をする上で、重要なポイントを学ぶ貴重な機会となりました。また、チームで取り組み様々な意見が出たことで、自分では思いつかなかった新しいアイデアも知ることができ、大変勉強になりました。そして、何よりも社会課題からサービスを考えていくことにワクワクし、楽しく取り組むことができました。」
Cさん:「メンターや奥谷さんのフィードバックが的確で非常に学びになりました。メンターの方も気さくで話しやすく、客観的なアドバイスがあったことでより良い方向に議論を持っていくことができました。」
Dさん「ここまで事業立案に対して本気で向き合えるインターンシップは初めてでとても内容が濃かったです。また、自分たちの事業だけじゃなく、他のチームが着目した課題やそれに対する解決策も学びになり、今後自分が同じような点で課題を感じた時に参考にしたい内容ばかりでした。とても面白かったです。」
こうして新規事業開発1dayインターンシップColorは幕を閉じました。
参加者の皆さん、ご参加くださりありがとうございました。
また、本インターン開催に向けて協力してくれた方々、誠にありがとうございました。
次回は今回以上に熱量と視座を高められるインターンを開催したいと思います!
【次回2023年サマーインターンのプレエントリーはこちら!】
■応募の流れ
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