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【新入社員:ディレクター】ユーザーに近いところへ。UXを極められる会社を探して、ニジボックスにたどり着いた

ニジボックスの新人メンバーに話を聞く、インタビュー企画!今回は、5月に入社し、現在は『リクナビ』に参画しているWebディレクターの伊藤さんです。前職では漫画編集の仕事をしていた伊藤さん。当時から、メインの編集業務の他に、ディレクション業務やWebのリニューアル案件など幅広く担当していたそうです。その経験を活かせないかと選んだ転職先が、ニジボックスでした。

今回はそんな伊藤さんに『リクナビ』での働き方について、大規模サイトに携わることのやりがい、前職との違いなど、さまざまなお話を伺いました。

ユーザーに近いところへ。UXを極められる会社を探して、ニジボックスにたどり着いた。

--ニジボックスに転職しようと思ったきっかけや、経緯を教えてください。

前職は漫画編集の仕事をしていましたが、当時からWebサイトのディレクション業務や運用なども担当していて、その経験をもっと活かせるような仕事をしたいと思い、転職活動を始めました。Web業界の中でも、特にニジボックスに興味を持ったのは、UXに関心があったからです。それまでは、作者と一緒に漫画作品を創り出し告知するという仕事はしていました。でも、実際に雑誌を手にとって読んでいただく、体験を設計する領域まではほとんど経験したことがなかったんです。もっとお客さんやユーザーに近いところの仕事も経験したいと思い、UXを打ち出しているニジボックスにとても興味を持ちました。

--漫画編集の現場では具体的にはどのような業務を担当されていましたか?

漫画作品の連載を、月に6本から10本くらい担当していました。
その他にも、Webサイトの更新をしたり、ブログを書いたり、SNS担当もしていたのでTwitterの運用管理をしたり…。漫画編集という枠を超えて、いろいろと幅広い仕事を任せてもらっていました。

受け身ではなく、攻めの姿勢が求められるWebデイレクター。こんなにも提案をする仕事だとは思わなかった。

--現在、伊藤さんはどのような業務を担当していますか?

リクルートが運営する新卒採用サイト『リクナビ』で、Webディレクターをしています。
具体的には、サイトの画面要素の検討やワイヤーフレームの作成をはじめ、デザイナーへの接続、制作上のスケジュール管理などを行っています。サービスの運営チームには僕のようなWebディレクターが何人かいて、企画・運営の統括者に対して提案を行うプランナーとしての業務が多いですね。

--提案はどのようなかたちで行うのですか?

サービス運営の現場では、毎日Webディレクターたちが持ち込みで企画・改善などの提案ができる、定例MTGの時間が設けられているんです。入社して半年経っていない僕でも、提案があればどんなことでも意見を言うことができるし、それを受け入れてもらえる機会が用意されています。

--今の仕事を始めてから、驚いたことやギャップを感じたことはありますか?

こんなにも自分から提案することが求められる仕事だったことに、驚いています。
ニジボックスに入社するまでは、「Webディレクターはいろいろな関係者の意見や要望を聞いて、それをいい感じにまとめていく仕事」という印象が強かったのですが、全く違いました。今の現場では、私が想定していたよりも何倍も自分の意見や考えが求められます。

--リクルートが運営する大規模サービスの運用に携わって見て、ご自身の仕事としてのやりがいや、醍醐味を感じる瞬間はありましたか?

前職では、一定数いるファンに対して刺さるコンテンツを届けることが仕事でしたが、現在関わっているサービスでは、より幅広い層がターゲットです。以前は、これほど多くのユーザーに開けたサービスに携わることがなかったので、すごく新鮮だし、そこがやりがいにつながっています。

--最近、仕事をしている中で特に嬉しかったことなどありましたら、教えてください。

僕は今、サービス運用の中で複数の組織に参画し、それぞれ別の目的で施策を推進しています。最初は特定の組織に参画していましたが、関わるチームやプロジェクトが徐々に増えていくにつれ、「伊藤さんに、もう少しうちのチームに時間を割いてほしい」というような声をいただくことが増えてきたんです。まだ入社半年ですが、そういうことを言ってもらえるようになってきたことは、少しずつみんなに認められて来ている証だと思うので、すごく嬉しいです!

ニジボックスには、オンライン上のフランクな雑談を通して、お互いにモチベーションを高めていける環境がある。


--コロナ禍での入社でしたが、ニジボックスのメンバーとは、交流できていますか?メンバーとのつながりについて教えてください。

実は僕自身人見知りなこともあって(笑)、オンラインでの新しい職場ということもあり、最初はあまりうまく交流できなかったんです。でも、ニジボックスにはナレッジ共有会を始めとしたオンラインイベントがたくさんあって、メンバーといつでも交流できるSlackのチャンネルもあります。勇気を出して一歩踏み出してみたら、思っていた以上にみんなが反応してくれるし、僕に絡んでくれる。ニジボックスは、本当に優しい人が多いんですよね。人見知りの僕でも、ここでなら仲良くやっていけそうです(笑)。

--オンライン上での交流はなかなかうまくいかないイメージもありますが、その辺りはいかかですか?

僕も、最初はそう思っていました。誰かと仲良くなるためには、仕事の話だけではなくて、ちょっとした雑談などのコミュニケーションも必要だと思うんです。オンライン上だとそういうことは、なかなかできないんじゃないかなぁと。でも、ニジボックスに入ってからWeb上でもフランクな雑談はできるし、仲良くなることはできるんだなと、初めてわかりました。みんなフランクに話をして、楽しんで仕事をしているのが雑談のチャンネルからも伝わってきます。そういうちょっとした時間が、仕事をする上でのやる気にもつながっています。

一歩ずつ着実に前へ。「あの人に任せておけば大丈夫」そんな存在になりたい。

-- 今後、どんなキャリアステップを踏んでいきたいですか?

実際のところ、今はまだ自分がやっている仕事をいかに効率化できるか、ユーザーに響く画面を設計することができるかというような、目の前の課題に全神経を集中しています。ただ、「あの人に任せておけば大丈夫!」と思われるような、そんな存在になっていきたいな、ということはいつも考えています。まずは頼られるWebディレクターになることを目標にして、頑張っていきたいです。

--最後に、転職を考えている方へメッセージをお願いします。

『リクナビ』に関わらず、リクルートグループには大規模なサービスがたくさんあります。そして、そのどんなサービスに携わることになったとしても、「どうなったら、ユーザーが便利に使えるんだろう」と日々考え続けることになると思います。
自分が思い描いた通りにユーザーがサービスを使ってくれていたり、便利に使ってくれていたりすると、やっぱり嬉しいし、やりがいがあります。リクルートの規模感であれば、ユーザーの反応は本当に大きいので、よりダイレクトに実感できます。私の話に興味を持っていただけた方なら、ニジボックスのワークスタイルにきっとフィットしていると思います!

「リモートワークで姿勢が悪くなった」とのことで、最近は姿勢矯正にバランスボールを活用しているそうです!

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