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【社員インタビュー#25】流通事業部 浪岡拠点 事業管理|三浦さん

※本インタビュー記事は2024年5月時点の所属組織をもとに作成したものです。

こんにちは!流通事業部で事業管理をしている三浦です💪
今回は私の入社のキッカケ・今の仕事についてお話したいと思っています。

よろしくお願いいたします^^

自己紹介

これまでの経歴について

大学卒業後、建築現場で足場や塗装防水工事等の職人として3年間働きました。その後鉄鋼専門商社の営業を5年程経験した後、屠畜(とちく)工場にて2年半勤務しました。2023年6月から日本農業にジョインしています。

趣味

競馬や映画が好きで、休みの日はよく見に行っています!なかなか新しい趣味は見つけられずにいますね‥。

ニチノウを知ったキッカケ

屠畜工場で働いてましたが、地元に帰るため、転職活動をしていました。当時は施工管理等にも応募していましたが、とにかく「おもしろそう!」と思える会社に入ろうと思って転職活動をしていましたね。

入社の決め手

これまでと全く違う業界で、経験したことないことをやりたいと思っていたので、良い意味で「青森らしくない」ニチノウに惹かれましたね。これは私の感覚ですが、青森にはニチノウみたいな大きなミッションを掲げたり、夢を語ったりするような企業があまりないので、そういう意味で「青森らしくない」という印象でしたね(笑)。どんな会社なのか、本当に実現できるのか、などわからないことが多いほうがワクワクするので「入社したい」と思いました。あとはホームページや求人の内容から強いパワーを感じたことを覚えています(笑)‼️‼️

入社してみてのギャップ

思っていた以上に泥臭いところですね。
実際に売り上げを毎年拡大しているので、設備や管理方法、販売方法など常に変化があり、その変化に対応するために発生するギャップを埋める作業が結構泥臭かったりしますね…!

写真:大きさや色ごとに選別を行う選果機

例えば設備でいうと、作業者の負担が増えないように生産性を上げる必要があります。作業スペースを確保するために試行錯誤し、改良を重ねてきました。毎年数%の売り上げアップを目標としている会社であれば、その差を埋める作業は大きくはないですが、売り上げを大きく伸ばそうと思うとそれを埋めるために新しい仕組みが必要で、さらにそれをうまく機能させるために各部署とのすり合わせをしたり…と。意外と地道な作業の積み重ねだということですかね。

ニチノウの良いところ

良くも悪くも人の力で動かしているところですね。
上記に記載した内容に近いですが、ギャップを埋める作業を進めていく中で、自分には何ができて何ができないかが分かってくるところは「人の力」で推進しているからこそだと思います。高い目標を設定して自分の立ち位置を少しでも遠くに動かしたいと思う気持ちがあれば、ニチノウはピッタリかもしれません。また、異業界出身者が多いので、その経験や仕事のやり方を見ることはとても勉強になりますね。業務効率化に向けた分析の仕方だったり、それを可視化させていくための手法だったり…自身のスキルの幅が広がっていくことを実感できます。

入社してから今まで取り組んできた仕事内容

入社当時は事業開発チームで農家さんから直接仕入れたりんごの「ぶっこみ入庫」(※後で説明)の仕組みづくりをしていました。
農家さんは通常収穫したりんごを上実(※1)とハネ(※2)に分ける作業を行います(この作業を行わないと市場に持っていった時に大きく値段が変わってしまいます)。この作業はやってみるとわかりますが、かなり大変な作業です。それを上実とハネも込みで受け入れる「ぶっこみ入庫」というスタイルで受け入れるためのサービスの設計から担っていました。ニチノウの選果機のキャパシティを勘案しながら試算する必要があったので、入社早々大きな仕事でしたね…!
その後事業管理チームに配属され、青森県の浪岡にて勤務しております。事業管理の仕事はどうすれば売り上げや利益を最大化できるかを考え、それを実行する部署です。自社内の販売・製造・出荷計画、市場調達、農家調達、資材調達等、様々な部署の状況を加味しながら何が最適なのかを協議し、実行まで行います。多くの失敗もありましたが、どんな問題に対しても逃げずに前向きに取り組んできたからこその今があると思っています(笑)。りんごの収穫シーズンのピーク時に在庫の状況を見ながら入出庫の管理を行うのは結構大変でしたね。いくつかの問題が同時に発生した時に一つ一つ処理し、どんなことが起きても瞬時に対応できる体制に整えられたときはやはり達成感を感じられます。

(※1)上実:上質のりんご
(※2)ハネ:規格外品

今後ニチノウで実現したい・目指したいこと

課題に対して必要なことと、重要度の低いことを整理し、できるだけシンプルなオペレーションにしていきたいと思っています。製造と販売で調整することも多々ありますが、製造の仕組みをシンプルにすることでお客様が困っていることにできるだけスピーディーに、細やかに対応できるような体制を作りたいと思っています。

未来のニチノウメンバーへメッセージ

変化を楽しめる人はとてもいいと思います👊‼️
どの部署も毎日同じ作業はなく、今日より明日をもっと良くするために行動し続ける、動き続けることが好きな人にはピッタリの会社だと思います!

ここまでお読みいただきありがとうございました!!

一つ一つ地道な作業や仕事かもしれないですが、泥臭く、そして逃げずに向き合い続けるのがニチノウの良さでもあり、特徴あるカルチャーだと思っています🧐このインタビューを通して少しでもニチノウカルチャーが伝わっていたら嬉しいです!!

そして次回からはなんと新企画がスタートいたします😆😆😆
お楽しみに~👋

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