『訪日ラボ』『口コミラボ』編集部の山浦です。

オフィス移転から早4か月、渋谷駅を行きかう人々のおしゃれさに追いつこうとスカートを履いたら寒くてかなわん…な今日この頃です（弊社はリモートと出社と事業部により柔軟に組み合わせるスタイルです）

編集部では、2つのウェブメディアを更新するため、日々多数のライターさんとやり取りさせていただいております。

現在もWantedlyを通じてライターの募集をしておりますが、ウェブライティングといっても主題や形式もさまざまなお仕事があり、募集要項だけでは「実際movの案件ってどんな感じ？」を伝えきれていないような気がします。（実は私もライターの仕事をしていたことがあり、その幅広さに驚きました！）

そこで、今回より不定期で、実際に活躍いただいているライターさんにmovの仕事について、またライターの仕事についてお聞かせいただきます。

初回はK.Hさん（男性、37歳）です。

※ライターさんの仕事は基本リモートであり、ご紹介する方の居住地は日本に限りません。

質問1：ライター歴はどのくらいですか？movの仕事はどのくらいの期間引き受けていただいていますか？

WEBライターとしては約4年になりますが、専業でのお仕事は2年ほどです。mov様からのお仕事をいただき始めてからまだ2か月ですので、新参者ですね。

質問2：movの仕事に応募したきっかけは？

Twitterで編集部の方がライター募集のツイートをされておりまして、興味を持って応募させていただきました。

質問3：movの仕事はどんな印象ですか？学びになったことはありますか？

とてもシステマチックでありながら、温かみがありますね！

私はこれまでtoC向きの記事を書くことが多かったため、toB向けの記事の書き方を1から学ばせていただき、ライターとしての活躍の幅が広がりました。ライティングスキルは飛躍的に向上したと考えています。

自分では多くのオーダーをこなし、多種多様なトンマナを経験してきたつもりだったのですが、井の中の蛙大海を知らずとはこのことで、お恥ずかしい限りです。

また、チャットツールを用いてやり取りを行っている中で、皆さんとても礼節を弁えつつ、自分の職分をまっとうされているんです。そういう意味ではシステムが整っているものの、人と交流する温かみを感じる面が実に大きかったです。

質問4：これからどんな仕事をしていきたいですか？

今なお多くのことを学ばせていただいている段階なので、決してそれに甘んじることなく、自ら成長を志向していきたいですね。

ライターは経験を積んでディレクションスキルを身につけ、ディレクターに転身するケースも散見されます。そちらのほうが報酬の安定を手に入れ、ひいては生活設計を立てやすい事情もあるでしょうし、単純にディレクションが好きな方もいらっしゃるでしょう。

しかし、私はオーダーに応じて文章を組み上げる仕事が好きなので、よりライティングのスペシャリストとしての価値を高めていきたいと考えています。

そういう意味で、toB向けの記事において、確かなエビデンスに基づいて書ける記事の幅を増やしていきたいというのが、今後の目標になりそうです。

質問5：日常の仕事風景を教えてください

大きなこだわりがあるわけではありませんが、しっかりと腰を据えて戦う場所になるので、どういう時でも過ごしやすい環境を心がけています。生活感があるという言い換えもできてしまいそうですね。

ノートパソコンは型落ちのセール品で、CPUも最新のものでなくメモリも最低限なのですが、そのぶんだけ気兼ねなく使っていけますね。ウイルス対策ソフトは良いものを入れているぶん、そちらのほうがコストが掛かっています。防犯意識は大切です！

椅子については、大きな背もたれのものを買いました。背骨に難病を抱えているため、それを確かな存在感で支えてくれるアイテムを導入したことで、作業効率は大いに改善したといえるでしょう。

とはいえ、有名な高級ビジネスチェアの何分の1もの安値で手に入ったものです。名前はプレジデントチェアなんて大仰なものですけど、名前の割にはとてもお安い逸品でした。

ライターとしてしっかり多くの貢献をさせていただいて、いわゆるブランドチェアやゲーミングチェアなど、評判の良いハイスペックなものを試してみたくはありますね。でも、この椅子にも愛着が湧いているので、準備ができても踏ん切りはつかないかも……？

あとは写真こそないのですが、姿勢を正しく、なるべく体に負担をかけず執筆することをモットーにしています。

良い文章、良い文体は良好なコンディションから生まれると思うので、この心がけはぜひとも続けていきたいです。

K.Hさんってどんな人？編集部から見た印象は…

レスポンスが早く、気さくに意見交換をしてくださるライターさんです！　文章表現の幅の広さが、執筆だけでなくふだんのメッセージにも表れています。

初挑戦の分野とお見受けする案件でも、全体像をつかみながら仕上げてくださっていることを原稿から感じます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします！

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