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「キャンパスからキャリアへ。学生時代のスキルを活用したビジネスインターンシップ」

マネーフォワード People Forward本部の滝澤です。

マネーフォワードでは学生向け長期インターンの採用を強化しています。
この記事では、実際にマネーフォワードの長期インターンとして働いてきた先輩に、インターンに参加して得られたスキルや経験、取り組んだ業務内容、楽しかったことや大変だったことについて語ってもらいました。

記事を読んで少しでも興味を持った方は、ぜひインターンにご応募いただければと思います。

自己紹介

横浜国立大学理工学部3年の横山敦と申します。大学では人工知能に関する学習を行っています。読書とコーヒーを飲むことが好きです。

マネーフォワードでは2023年5月から、SMB事業推進本部の事業企画部Opsとしてインターンをしております。

インターンを始めたきっかけ

インターンを始めたきっかけは、ビジネススキルを身に着けたいと思うようになったことです。

それまで塾講師のアルバイトをしており、やりがいはあったものの、将来ビジネスの現場で必要とされるようなスキルを身に着けたいという気持ちが強くなり、実務経験を積める場を探していました。

また、実際に会社で働いてみることで、将来どのような仕事をしたいのか、どのような環境で働きたいのか、といった具体的なイメージが膨らむのではないかと思いました。

マネーフォワードを選んだ理由

マネーフォワードでのインターンを選んだ理由は二つあります。

一つは、業務内容に魅力を感じたからです。特にSQLを用いたデータ分析業務に惹かれました。SQLは実際に触れたことはありませんでしたが、大学でプログラミングをメインに学習していたため、その経験を活かし、新しいスキルを身に着けつつ、自分の専門分野も広げられるのではないかと考えました。

二つ目は、会社や社員の皆さんの雰囲気に惹かれたからです。#タイムズマネフォを読み、社員の皆さんがどのように働いているのか、どんな価値観を大切にしているのかを知ることができたので、明るく楽しく働けるイメージを持ちました。また、実際に面接をしていただく中で、社員の方々の温かさに触れ、この人たちの元で働きたいと直感的に感じました。特に、社員同士のフラットなコミュニケーションや、チームワークを重視する文化が魅力的でした。

インターンの業務内容

私が所属している事業企画部の業務では、主に「売上のデータ分析・抽出」「セールスの実績管理」「社内外の課題解決のための企画推進」を行っており、可視化されていないデータを抽出したり、データをもとに示唆を導き出したりしています。

分析の結果得られたアウトプットや実績の管理には、Google スプレッドシートを使用しています。入社当初は、分析や集計に使う関数を一つも知らなかったのですが、今では使わない日はないくらいになっています!

定常業務から長期的なスパンで取り組むプロジェクトまで、幅広く取り組ませていただき、専門的なスキルだけでなく、プロジェクトの進行管理やチームワークの重要性も学びました。

インターンをしていて楽しいと感じる瞬間

大きく二つあります。

一つは、今まで成されていなかったデータの可視化をした際や、データから有用な示唆を得られた際です。目に見える形に落とし込むことで新たな気付きを得られることが多く、その瞬間に感じる面白さがあります。また、導き出した示唆が社内の意思決定につながった際は、達成感と共にやりがいも感じられ、楽しさを実感できます。

二つ目は、長期的に取り組んできたことを達成したとき、また、その成果を得られたときです。依頼の中には、かなり時間を要する取り組みもあり、それをやり切った際の嬉しさは何物にも代えがたいものがあります。また、自らが主体となって取り組んでいたことの成果が出た際も、やってよかったと心から感じます。

インターンをしていて大変だったこと

新しい仕事をする際に、要件をすり合わせることです。例えば、同じ言葉を使っていても、人によって意味することが異なったり、似たような案件であっても、その背景によってアウトプットの出し方が変わることがよくあります。

最終的にアウトプットを提示する際に、大幅に方向性が誤っているという事態を避けるためにも、この点をしっかりと認識し、共有することが大変、かつ、重要だと感じています。

インターンを通じて得られた変化

たくさんありますが、その中でも一番変わった点は「相手の話をまず聞く」という点です。最初の頃は、自分の意見を言うことばかりに気を取られていました。しかし、他の方の意見をあまり聞けていないことをご指摘いただき、そこからは、まず相手の意見を聞くことを意識し、それをもとに行動や発言をするように心がけるようになりました。

話されている方にとって、話を遮られることは良い気持ちがしない一方で、しっかりと聞いてもらえると気持ちよく感じてもらえることに気付きました。これはとても基本的なことですが、現在も改善している途中であり、意識し続けないと変えられない点であると感じています。

今後の展望

これまでは既存のプロジェクトを引き継いだり、新たに参画したりすることが多かったですが、今後は自ら課題を見つけ、それに対する企画の立案・推進を能動的に進めていきたいと考えています。より主体的に業務に取り組むことで、自分の成長と会社への貢献をさらに高めていきたいです。

インターンに興味がある方へメッセージ

長期インターンシップを経験して、本当に多くのことを学びました。大学の講義やアルバイトでは得られない実践的なスキルや経験を積む絶好の機会です。もちろんときには困難も伴いますが、それを乗り越えることで大きな成長を実感できるはずです。どんな理由やきっかけでも、ぜひ一歩踏み出してみてください。その経験が、きっとあなたの未来に大きなプラスとなると思います!


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