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マネーフォワードでは、さまざまなバックグラウンドの中途入社者が活躍しています。なかでも、「マネーフォワード クラウド経費」「マネーフォワード クラウド債務支払」「マネーフォワード ビジネスカード」(以下「クラウド経費」、「クラウド債務支払」、「ビジネスカード」)という3つのプロダクトを支えるクラウド経費本部の営業チームは、ここ一年以内に入社してきたメンバーが多く活気にあふれています。
今回は、入社して約3カ月のフィールドセールスの愛甲拓美、川原健二と、入社して約半年のインサイドセールス担当・小田部美希の3名に、マネーフォワードに転職した理由や今の仕事のやりがい、醍醐味、そして入社してわかった会社の魅力を語ってもらいました。聞き手は、私「マネーフォワード クラウド債務支払」事業責任者の河村直紀です!
事業責任者でありながら気さくな雰囲気の河村
ーー3人とも、マネーフォワードに入社する前に複数の会社を経験してきたということで、これまでの簡単な経歴と入社の理由を教えてください。まずは愛甲さんからお願いします。
愛甲:私は、新卒で外資系航空会社に入社し、チェックインや出国案内など接客業務を経験しました。その後、スキルアップを目指して不動産情報サイトの営業職に転職し、マネジメントも経験。そして今夏までは、海外SaaSプロダクトの日本代理店で法人向けセールスとマネジメントを担当していました。
面接で感じた、ユーザーフォーカスの姿勢が決め手(愛甲 拓美)
外資系航空会社、不動産メディア、海外SaaSのセールスを経て入社しました(愛甲)
ーーマネーフォワードで4社目ですね。マネーフォワードに入社したきっかけは何でしたか?
愛甲:前職では、クライアントからプロダクトに対する要望を受けてもそれを反映することができませんでした。あくまで私は代理店の立場であり、今あるプロダクトを拡販するのが役割だと理解はしていたのですが、意見やアイデアが通らない環境の中で「より良いプロダクトやサービスを自分の手で作りたい、もっと社会に影響を与える仕事がしたい」との思いが強まるのを感じていました。
そんな中、マネーフォワードに注目したのは、前職で「クラウド経費」を導入したのがきっかけでした。それまで、領収書を紙に貼って上長に提出するというアナログな経費精算方法で、時間もかかっていたのですが、クラウド化で一気に楽になったんです。コロナ禍でわざわざ出社し書類を提出する手間もない。バックオフィスの業務負荷に悩む企業を救うすばらしいプロダクトだ!と実感したことで、転職先として興味を覚えました。
前職でマネーフォワード 「クラウド経費」を使い、劇的に業務が楽になった経験がきっかけ(愛甲)
マネーフォワードの面接で印象的だったのは、私への質問の前に自社についてわかりやすく丁寧に説明してくれたことです。マネーフォワードが掲げているバリュー(行動指針)の一つ「ユーザーフォーカス」の姿勢が、面接の場でも強く感じられたことから転職を決意しました。
ーー次に、川原さんお願いします。
川原:私はマネーフォワードで3社目になります。新卒で大手総合電機メーカーに入社し、6年間法人営業を担当していましたが、年功序列で硬直化した組織に先行きの不安感を覚えて、情報サービス会社に転職。そこで6年間、教育機関向けの営業とマネジメントに携わりました。
「やりたいこと」を大事にしてくれる姿勢に惹かれた(川原健司)
大手総合電機メーカー、情報サービス会社を経てマネーフォワードへ(川原)
ーー教育機関向けの営業からマネーフォワードに入社を決めた理由は何ですか?
川原:10年以上にわたって営業を経験してきましたが、経験を積むにつれマネジメントなど他の仕事も増えてきました。新たな役割を任せてもらえるのは嬉しいのですが、もっと現場に出て自身の営業スキルを試したいという思いが強まり、転職活動を始めました。
転職先を選ぶ際は、営業としてスキルアップを目指せること、そして短いタームで回せる商品・サービスであることの2点を重視しました。前職は教育機関向け営業で、1年タームの営業だったので、もっと短期間で経験をどんどん積み上げたいという思いがあったからです。
ただ、さまざまな経験を積んできたためか、面接を受けても「顧客フォロー経験が厚いから、営業ではなくそちらのポジションではどうか」など、希望以外のポジションを勧められることが多かったんです。
しかし、マネーフォワードの面接では、私の思いや希望をじっくり聞いたうえで、「ピッタリのポジションがあるからぜひ挑戦してほしい」と具体的なポジションを提示してくれました。やりたいことに寄り添い、叶えようとしてくれる姿勢が本当に嬉しく、この会社ならば思い通りのキャリアが歩めると思い入社を決めました。
希望を聞いた上で、「ぴったりのポジションがある」と言ってもらいました(川原)
ーー最後に小田部さん、お願いします。
小田部:私もマネーフォワードで3社目です。新卒で旅行会社に入社し、オペレーター業務を担当していましたが、早く成長したくてネット広告代理店のインサイドセールスに転身。地方企業の社長に電話営業を行い、電話のみでクロージングまでするというミッションのもと、現場でかなり鍛えられました。
頑張れば頑張るほど社会貢献につながる仕事だと感じた(小田部美希)
地方企業の社長に電話営業。クロージングまで行ってました。(小田部)
ーーその中で、マネーフォワードに入社したきっかけは何でしたか?
小田部:前職はとにかく利益重視の会社で、常に利益のことを考えて粗利が高い商品ばかりを提案しなければなりませんでした。社員数十数名の小さな会社で、自分が頑張らなければ会社が潰れるという危機感のもと働いていましたが、徐々に会社の方針に違和感を覚え、もっとお客様の要望や成果に寄り添いたいと思うようになりました。
マネーフォワードに注目したきっかけは、知名度の高さです。ただ、選考を通して会社を知るにつれ、社会貢献に関われる点に惹かれるようになりました。マネーフォワードのプロダクトは、どれも社会貢献につながるものばかり。インサイドセールスとして頑張れば頑張るほど、社会貢献につながるとわかり、ここで働きたい!という思いがぐんと強まりました。
最終的な入社の決めては人の良さ(小田部)
最終的な決め手は「人の良さ」です。どの会社にも面接段階から「現場の社員に会わせてほしい」とお願いしていたのですが、うまくコミュニケーションが取れず話が弾まない会社も少なくありませんでした。その中で、マネーフォワードは会う人みんなが優しくて、魅力的だと感じました。自社の使命を理解し、イキイキと働いていることが伝わってきたので、迷いなく転職を決めました。
顧客の課題解決につながるプロダクトを案内できる喜び
ーー自己紹介ありがとうございました。皆んなユニークなバックグラウンドを持っていて面白かったですね。それでは、チームの話をしましょうか。業務内容を紹介してもらってもよいですか?
愛甲:川原さんと私は、同じフィールドセールスチームで仕事内容も一緒です。ミッションは、経費精算の効率化につながる「クラウド経費」と、2021年1月にリリースしたばかりの「クラウド債務支払」などのプロダクトの新規開拓営業。インサイドセールスチームが獲得したアポをもとに、商談からクロージングまでを手掛けています。
インサイドセールスチームが獲得したアポを、フィールドセールスでクロージングします
ーー実際にチームで働いてみて、どんな感想を持っていますか?
愛甲:前職で「クラウド経費」導入による劇的な業務軽減を経験しているので、提案がしやすいです。来年1月に施行されるの改正電帳法法改正で、これまで紙での保存が原則だった国税関係帳簿書類の保存を電子データで対応できるようになるため、クラウド化へのニーズはますます高まっています。こうした中で、企業が各社とも、前向きに話を聞いてくださるのが嬉しいですね。
川原:私も、希望通り「短期タームでお客様に意志決定いただく」営業ができていて楽しいです。前職は営業の対象が教育機関に限られていましたが、今では全国すべての企業がターゲット。たくさんの会社の業務効率化に貢献できることに、ワクワクしています。
とはいえ、初めは知識が追い付かずに苦労しました。専門知識が不足していてる一方で、サービス内容も幅広いので、お客様から質問されてもすぐに答えられないことが多くて…。でも、先輩に教えてもらったり、社内で共有されているナレッジを見てキャッチアップできました。
お客様ごとの独自フローに合わせて、最適な組み合わせを提案できた瞬間は本当に嬉しい(河村)
ーー経費や請求書の処理の仕方は、お客様ごとに独自のフローがあるから、専門知識があればいいというわけではないのが、また難しいところですね。お客様のフローに合わせて、どの部分でどのように我々のプロダクトを組み込めば、より効果的なのかを設計しなければなりません。ただ、パズルのようにサービスを組み合わせて、最後のピースがパチッとはまった瞬間は本当に嬉しいですし、お客様に貢献できる喜びも感じられると思います。
小田部さんはどうですか?
小田部:私はインサイドセールスを担当しています。マーケティング部門が獲得したリード(見込み顧客)に対して、電話やメールを使ってプロダクトのご説明を行い、商談のアポを取るまでがミッション。その後は愛甲さん、川原さんなどフィールドセールスにお任せします。
前職では、主な営業先相手が決裁者である社長だったので、電話商談だけでクロージングまでできていましたが、今は経理部門が営業先相手なので決裁者はまた別です。経理部門は導入したいと思っているけれど、上層部を説得できない…というケースも少なくありません。
そこで、定期的に連絡を取って情報提供を行ったり、社内の変化や困りごとがないかヒアリングするなどして、お客様との接点をできるだけ増やしています。導入いただける機運が高まったときに、声をかけていただけるような関係性を作るのが大切。1本の電話、1通のメールを大切に、顧客接点を持ち続けています。
タイミングが来た時に声をかけていただけるような関係性を築くため1つ1つを丁寧に(小田部)
ーー「このままクロージングまでやってしまいたい!」と思ったりはしないですか?
小田部:前職でやりつくしたので大丈夫です(笑)。じっくり関係性を築いてきたクライアントがようやく動き出し、商談アポが獲得できたときが本当に嬉しく、やりがいを感じているので、今の役割にとても満足しています。
皆が同じベクトルを向いているから、ブレることなく走り続けられる
社員一人一人のやりたいを尊重してくれます(愛甲)
ーー実際に働いてみて「マネーフォワードに入社してよかった」と思う点はありますか?
愛甲:意見やアイデアを自由に発信できる点ですね。特に、社内のSlack内に、お客様からの要望を開発側に伝えられるチャンネルがあり、私のような入社して間もない営業の1意見でもすぐに対応してくれるのがすごいと思います。簡単なものであれば1週間程度で対応してくれますし、仕様変更に関わるようなものでも開発部門で検討に上げてくれるんです。
普段の業務においても、社員一人ひとりの「これがやりたい」を尊重し、任せてくれるのが嬉しいですね。マネーフォワードでは、MVVC(Mission、Vision、Value、Culture)を非常に大切にしていますが、中でもバリュー(行動指針)の「ユーザーフォーカス」と「フェアネス」が浸透していることを、日々感じています。
川原:皆が同じベクトルを向いているので行動にブレがなく、とても仕事がしやすいですね。さまざまな年次の、さまざまなバックグラウンドを持った人が集まっている会社ですが、皆が自身の強みや持ち味を発揮しながら自走できている点が魅力的です。
さまざまなバックグラウンドの人が集まっていながら、それぞれの強みを発揮し自走できる魅力(川原)
小田部:入社して半年経ちますが、意見がかみ合わない人が一人もいない。一人ひとりがMVVCを大事にしているからこそだと思うのですが、ルールでしばらず社員の自主性、裁量に任せる土壌があるので、仕事がとてもやりやすいです。
ーーでは、皆さんの今後の目標をお聞かせください。
愛甲:まずは目の前の目標をしっかり達成して、事業部に貢献したい。そしてゆくゆくは、マネージャーとして組織を率いる立場になりたいです。
同時に、新しいプロダクトを自分の手で生み出したいとも思っています。社会に貢献できるプロダクトを世に出し、そして自身のチームでグロースさせる。これを繰り返し、会社の成長に貢献し続けたいと考えています。
川原:当面の目標は、営業スキルをさらに磨き、集大成すること。その後は、人の成長に携わりたいと考えています。営業として成長するための「型」のパターンを考え、再現性あるものにブラッシュアップして、後輩や部下へと伝えていきたいですね。
小田部:私の目標は、最強のインサイドセールスチームを作ることです。そのために、まずは自身のスキルを磨いてトッププレイヤーとなり、最強のチーム作りに貢献したいと思っています。
クラウド経費本部のプロダクトは、知れば知るほど課題解決につながるいい製品ばかり。1人でも多くの人に使っていただきたいので、お客様に寄り添い続け、確実にニーズをキャッチできるチームを目指したいです。
メンバーの思いを聞いて熱くなる河村
ーーみんなの想いが聞けて、僕もやる気がでてきました。最後に、これを読んでいる方々にメッセージを。
愛甲:これまでに何度も出てきた「MVVC」(紹介ページはこちら)ですが、特にカルチャーの部分を見てほしいと思っています。マネーフォワードが大事にするカルチャーは、Speed(スピード)、Pride(プライド)、Teamwork(チームワーク)、Respect(リスペクト)、Fun(ファン)の5つ。これに共感できるならば、毎日楽しく、やりがいをもって働けるはず。興味がある方はを覚えたらぜひチャレンジしてほしいと思います。
川原:私も愛甲さんと同じ意見で、カルチャーに合いそうと思ったら、一度会社を見に来てほしいと思っています。実は、以前はマネーフォワードに対して勝手に「お堅そうな会社」というイメージを持っていましたが、面接を通じしてこのカルチャーを知り、ガラリと印象が変わりました。皆が全力でフォローし、サポートしてくれる環境があるので、安心して飛び込んでみてほしいですね。
小田部:東証1部上場企業ではありますが、まだまだベンチャーなので自分の力を試すにはもってこいの会社。成長したい人を応援してくれるし、自主性も尊重してくれるので、挑戦したい人はどんとこい!です。
ーーまさにそうですよね。あんなことをしたい、こんなことを世に問いたいという熱い思いがある人には、ピッタリの環境だと思います。
マネーフォワードで一緒にイキイキ働いてみませんか?
今回ご登場いただいた皆さんのように、クラウド経費本部ではさまざまな経験を持つ中途入社者が活躍し、それぞれの「実現したい目標」に向けて切磋琢磨しています。
皆さん入社して日が浅いながら、MVVCが浸透しているからこそ、一人ひとりを尊重し任せる土壌があると実感されているのが印象的でした。小田部さんのコメントにもあるように、マネーフォワードには「挑戦したい人はドンと受け入れる」懐の深さもあります。これまでの経験を活かして、営業として更に磨きをかけたいという方は、ぜひマネーフォワードで新しいキャリアをスタートしてみませんか?