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完全リモートでも思いやりが連鎖する。専業主婦歴8年のブランクから、今は仕事に夢中です!

ー いまの業務内容を教えてください

求職者からの応募者対応、スカウト、ダイレクトリクルーティング をしています。
ダイレクトリクルーティングをしているときは、業務ウェイトが高くなるので、各種業務のバランスをとりながら進めています。6月まで大手クライアントを担当していまして、いまは再開するまでの中、休み中です。

ー入社の経緯を教えてください

先に勤めている友人だった佐々さんからの紹介です。
Mirise upに勤める前までは、仕事の話をするだけで震えるくらいブランクがあったんです(笑)

ーどんなブランクが?

専業主婦期間が8年くらいありました。現在、子どもが小4、小2です。
子供が幼稚園に入ってからはPTA活動や幼稚園でのボランティア活動等を熱心にやっていました。
常任代表も務めていて、バザーサークルを立ち上げて、手作りバザーを企画したりしていました。
最初佐々さんから、「一緒の職場で働いてみない?」っていわれた時は、バザーを企画していたときで、忙しくて、せっかく声をかけてもらったのですが、迷いがありました。

忙しかったこともありますが、8年間も専業主婦でしたから、働くことを想像したら恐怖しかなくて(笑)背中を押してくれたのが、声をかけてくれた、Mirise upの佐々さん。Mirise upの、「世の中のすべての働くを前向きに楽しんでいる人にする」というビジョンを聞いて、背中を押されました。「ここなら働けそうだ」と、「よし!やってみよう」と思いました。

ーこれまでのキャリアは?

社会人1年目で、就職したのが大手家具量販店です。店舗で3年働いていました。全国転勤がネックになり、退職。その後は、公益財団法人で、非常勤として1年働き、退職後は専業主婦になりました。非常勤の仕事では、外国語の通訳が欲しいというニーズがきたときにボランティアの人をみつけてマッチングをするという業務を担当していました。

ー学生時代はどんな仕事がしたかったんですか?

英文学部を卒業していますが、英語を使うことには、こだわりがなかったんです。店舗勤務時代は、バイヤーさんに憧れがあって、商品提案の仕事がしたい!と思っていました。その仕事を目指そうとすると、東京勤務になるので、地元から離れられないことがネックになっていました。

ー人材業界は初めての経験になったかと思います。入社当時はどうでしたか?

最初は、用語がわからなくて、知らないことが申し訳なかったですね。ただ、周りの人たちが、「わかりますか?」ってその都度確認をしてくれて、丁寧に教えてくれました。サポートしてもらえている安心感がありましたね。なので、わからない事が多い状態でも、苦しんだことはないです。入社当時は、働く時間を自分で時間決められることに驚きました。「仕事は、ここに入ってください」じゃなくて、ライフスタイルや自主性を大事にしてもらえる環境でした。

入社当初はわからないことばかりだったので、仕事の内容については、何を説明されても、「よしいけるぞ!」とはならなかったんですが、働きやすい環境であることが安心材料になりましたね。

ーどんなところが働きやすい?

子どもの生活リズムに合わせられるところです。自分の過去の職歴的にも、働くならば、飲食店のランチタイムと思っていました。なので、最初にオフィスワークの話をもらったのも驚きで(笑)
よく雇ってくれたなって。だって長期ブランクがあるオフィスワーク未経験者なんてリスクしかないじゃないですか。なので本当にありがたくて。

ーオフィスワークは未経験だったんですか?

はい。公益財団法人で働いていた時も、事務らしいことをしていたわけではないので。あと、フルリモートで働くことが過去なかったので、コミュニケーションをとることが最初は難しかったです。
どの程度の親しみをもって話すのか?相手がどういう人か深く分からないなかで、距離感に迷いました。新卒で社会人になったときは、年次が上の先輩がいて、上下の序列がありましたから。
Mirise upでは、年下の社員さんがフレンドリーに接してくれることで、楽しく働けるようになりました。

ー楽しく働ける感覚をつかんでいったのは何がきっかけ?

アルバイトの師玉さんが入社したこともきっかけでした。とても明るい人で。
あとは、ミーティングが定期的にあって顔を合わせて話せる機会があったことも大きいです。コミュニケーションツールとその場がきちんとあるからフルリモートでもだんだんとなじめました。

ーMirise upで成長を感じたことは?

自分で考えて、次はこうしたらよいのでは?と考える癖がつきました。数字を意識することも、入社してから習慣づきましたね。毎日数字を追って、アルバイト同士で話し合い、改善をしていくことができています。業務の中で、こうしたらよくなるのでは?と自分で考えて行動できるようになったことに成長を感じます。

ー数字のプレッシャーはない?

ないですね!社員のみなさんからもフォローをいれてくれているので。
ペナルティがあるわけでもありませんし、「よりよくしていくために」という観点で日々数字を追っています。現状をよくするために、数字をよくしていきたいというプロセスです。数字を追いかけることは、できていないことを明らかにして、改善をしていくためのことだと思っています。

ーどんな 仕事が好き?

ダイレクトリクルーティングを任せてもらうのは嬉しいです。何より「任せてもらえた!」ってことが嬉しくて。最初は、やれるか不安もありましたが、大手のクライアントから継続の意思をいただいたとき、またやらせてもらえるんだ!と嬉しくなりました。
最近は、スカウトを配信することが得意になってきました。配信数、応募数の進捗をみて、この配信方法がうまくいっているから、このやり方で配信をしてみようと考えてやっています。テンプレの見直しも好きですね。試行錯誤することが好きなんだと思います。

ーコツコツとやる仕事があっている?

あっていると思っていて、コツコツやる仕事が好きですね。月末に業務の振り返りをするのですが、スカウト配信数を確認してこれだけできたんだ!っていう達成感に嬉しくなります。
応募が来て、スカウトから決定がでると、モチベーションがあがります。
チームで働いていて、改善してうまくいった時にもやりがいを感じますね。

ー印象に残っている仕事は?

直近担当している大手クライアントのダイレクトリクルーティングです。
2023年6月までやっていた、1クール目は、「大変だったな・。」って感覚がありました。なんせ、スカウト送り続けることが大変で。
「こういう人も対象ですか?」ってきいていって、対象が広がり、応募も増えたときは、やっていてよかったとやりがいを感じました。

社内のコミュニケーションツールとして、chatworkを使っていますが、社員さんがすぐに返事をくれるんです。仕事のしやすさにつながっています。

ー他にもこの仕事のやりがいを教えてください

スカウトから入社が決まると嬉しいですね。現在の担当キャリアアドバイザーさんは召田さんで、3か月間フォローした結果、決まった人とかいて、長い間求職者の支援を親身になってしてくれてありがとう、って思います。
受注報告で、転職支援のエピソードをキャリアアドバイザーさんが流してくれるのが好きで、就職の役に立ったのだと思えるととても嬉しいです。いつも、エピソードをみて、いい会社だな、また仕事を頑張ろうと思います。

ーMirise upのいいところは?

「働くを楽しむ」を会社として体現できているところです。
私も自分が背中を押されたように、多くの人の背中を押すいい会社だと思います。

アルバイトのみんなは、とても思いやりがあって、子どもの体調が悪ければ「無理しなくていいよ」「業務引き継ぐよ」と、思いやりをかけてくれるひとが多い。社員さんもです。思いやりのいい連鎖がある会社で、社員の思いやりがあるから、アルバイトが会社に貢献したいと思います。他のアルバイトの仲間からも、社員さんからもそう思います。
感謝を伝える仕組みでいれている、ThanksGiftもすごくいいなと思います。

ー山本さんが働くうえで気を付けていることや工夫していることはありますか?

みんなが働きやすいと思えるような役割を果たしたいですね。誰かが休むときには、フォローしたいと思っています。完全リモートで、直接会って話せるわけではないので、思いやりをもって働くことを心掛けています。

2023年3月に、初めてMirise upの総会であったときに、全然初めて会った感がなくて(笑)
初対面ではありましたが、距離感が近いからこそ、初めて会った感じがなかったんだと思います。

ー総会は参加してみてどうでした?

実際に会えて嬉しかったですね!
クライアントさんも招待していたこともあって、
アルバイトチームと社員さん、クライアントさんと、たくさんの人との関わりがあることをありありと感じられて、驚きました。



ーこれからMirise upでやりたいことや実現したいことは?

まずは働く時間を伸ばしていきたいです。
子どもの部活が始まると、もう少し仕事の時間を伸ばせると目論んでいます。
「山本さんに安心して任せられるよ」って思ってもらえるようにしたいです。もうすぐ働き始めて2年になるので、やれることも増やしたいですね。

ー山本さんが仕事に求めることは?

ワーク・ライフバランスです。子供がいるので、しばらくは子ども中心の生活になります。
そのなかで、学校に行っている間に生まれた時間は、社会とつながりをもっておきたいと。
自分が、"おかあさん“じゃなくて、"私"として社会と関われる時間を持ちたいと思っています。
何よりも「家族との関係を確保できる状態で働きたい」ということがありました。子どもが小さいうちはそんな働き方をしたいと思っています。

ーMirise upでは果たせていますか?

もちろんです。ワーク・ライフバランスはかなり理想的です。
また、始業時刻ギリギリまで家のことをやっていて、専業主婦の時よりも日常にメリハリがあります。掃除などの家事時間を決めてやっていくと、いままでより部屋がきれいで(笑)
タイムリミットがあるから、その時間内で決めてやろうと思えています。

ー得られたものは?

夕方子どもが学校から帰ってくる時間に、スカウト配信の仕事をしているときがあります。
その様子を子どもに見せられることですね。
「お母さんって働いているんだ!」親が働いているところを見せられる。
子どもとしても、働くことのイメージがつくのかなと思います。

また、これまでの幼稚園やママ友中心のコミュニティから、いろんな年齢の人や立場の人たちと話すことができて、居場所が広がりました。思い返すと、仕事をはじめる前は、圧倒的に人とのコミュニケーションが足りていなかったと感じます。

ー働く前と今で、山本さんが一番変わったって思うことは?

自分で考えて「こうしたらよいのでは?」と、提案することができるようになりました。
いままでは、スキルがなかったのですが、徐々にできるようになりました。

日常生活でも「考える」が習慣になりました。例えば、子どもの会話で、すぐに答えられない事があれば、ちょっと時間をもらって考えて、答えを出すということはいままでなかったんです。答えを出すことを急がず、落ち着いて考える時間をもてるようになりました。

ー最後に、どんな人がミライズに向いていると思いますか?

ベンチャーなので、変化が多い会社だと思います。
なので、変化を楽しめる人。変わっていくことが苦じゃない人です。
自発的に提案をしていく人も楽しく働ける環境だと思います。

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