「チーム」になるための目線あわせ、一体感
早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
アフリカにそんな諺があるそうです。メリービズは今はまだ無い社会を実現するという途方もないことを目指すため、良いチームを組成し、進めていく必要があります
OKRの導入を決めた
会社の目標、チーム、サブチーム、個人の目標を一体感をもって表したいと考えて、いろいろ調べていました。
「How Google Works」という本にも書いてあるOKRが良さそうで、これを採用することにしました。
OKRの良いところは
・大胆な目標設定(ムーンショット、ルーフショットなどチャレンジングな目標設定ができる)
・全社的な相互連携(全社目標と、チーム、そして個人までが関連付けて理解できる)
・従業員エンゲージメント向上(上記のたま、自分の仕事が全社的にどうして大事であるかが理解できる)
などが挙げられると考えています。
詳しくは
【保存版】Googleも採用する目標管理「OKR」を徹底解説!導入事例や運用ツールも紹介
などをご覧ください
2019 MerryBiz Vision
2019 MerryBiz Visionは上記の絵で表されているように「Merry Team」、「Merry Staff」、「Merry Client」を実現していくことを決めました。「Merry」は会社名の一部でもあり「楽しい」という意味で各コミュニティでどうやって「楽しさ」を実現するか?「楽しい」とは?を考えることにしました。
メリービズにおいて、事業運営上、特に重要なのはこの3つであると考え、ここをどうやってしっかりつくっていくかを考え、実現していくかを2019年は大事にしていきます。
2019年のOKRを全社で決めていく
方向性が決まったのでOKRとしてこれをどう表現していくか?何を実現するか?
チームを巻き込んで議論しながら進めていきました。
これ結構時間かかりますね!
既存のファンクション別の、マーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、オンボーディング(コンサルタント)、デリバリー、コミュニティマネジメント、シェアード、広報だけでなく、チーム横断の「Staff Success」、「Client Success」タスクチームでも議論しました。
あれ?定常業務ってどうするんだっけ?
ところで、やっていくとOKRに当てはまらないところがあることに気づいていきます。
新しいことより、いまある業務をどんどん改善していく業務・チームはどうするんだろう?
わからない時はまわりに聞こう!ということでOKRを実践されている企業さんにヒアリングして回りました
・OKRとMBOを混ぜて使っている
詳しくはこのあたり https://bernardmarr.com/default.asp?contentID=1460
・OKRは評価(期間)、定常業務は等級(グレードとかとも言う職能)で分けて管理
という形に大別されました。ココナラの新明さん( @satoshimmyo )をはじめ、皆様ありがとうございました!
まだまだ試行錯誤
こんな形でメリービズは「より良く」を実現するために社内もいろんな改善や新しい取り組みにチャレンジしています。(朝会の変更というメリービズの改善・新しい取り組みについてはこちらも!)
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