「バーチャル経理アシスタント」というメリービズの主力サービスについて
メリービズのチームや、雰囲気、文化、制度等については今までのフィード(Wantedlyでのブログ)記事をご覧になってご存知な方もいらっしゃると思いますが、そういえばサービスについてあまり書いていなかったことに気がつきました。
そこで今回は、メリービズの「バーチャル経理アシスタント」がなぜ売れているのか?について書きます。
売上 月15%成長!
上のグラフの通り、メリービズの売上は月15%以上の成長率で伸びています。毎月全国からお問い合わせがあり、北は北海道 羅臼の水産加工業から、南は沖縄 宮古島のハンバーガーチェーンまで多くの企業がご利用頂いています。
では、なぜここまでこのサービスが人気なのか?大きく3つほど理由があると考えています。
労働人口減少と採用難
引用: https://mainichi.jp/articles/20180204/k00/00m/020/097000c
有効求人倍率をみるとバブルの時期の1.4倍を超えていま1.5倍以上あるようです。
採用で困っている企業が多いというのも頷けます。積極的に採用している企業が増えているのもありますが、一方で労働人口が減っていることも原因と推測しています。
採用が難しいため、「経理が採用できない!」「人手が足りない」という状況が多くの企業で起きています。また、派遣やアルバイトにおいても同様で、募集してもなかなか集まらず、簡単に辞めてしまいます。
安定が何よりも大事な「経理」というお仕事のなかで体制を安定させるために他の方法を探す企業が増えてきました。
働き方に対する意識の変化
人が足りなくても、少し前であれば「社員が残業してなんとかする」というのが当たり前で、特に違和感を覚える方も少なかったと思います。経理には忙しい時期があるんだ、その時は残業もあり、それを含めてお仕事だと理解されていた時代がありました。
しかし、最近は上記のように採用意欲が旺盛な企業が増えており、転職しやすくなっているため、スキルがある方は残業等労働条件が悪いとすぐに辞める傾向にあります。また、「働き方改革」が叫ばれ、企業が労働環境を改善しないといけない風潮も強くなっています。
結果、正社員に残業をさせないで何とか業務をまわす選択肢が必要とされてきました。
経理に求められるスキルの高度化
昔は、経理は簿記が分かれば良い、という時代もあったかもしれません。
しかし今は
・会計ソフトウェア
・変わりゆく会計基準
・業務効率化のための様々なITツールやウェブサービス
等、求められるスキル・経験が増えてきました。さらに会計ソフトも「クラウド会計」を利用するところも出てきて、また覚えることが増えています。
なかなか全てを理解し、仕事ができる方はおらず、いても人数が少ないため採用が難しいです。
実際に、経理スタッフの反対にあい、業務効率化のウェブサービスがなかなか使えない場合や、逆にソフトウェアを変えたために経理スタッフが辞めてしまった話も聞きます。
しっかりした経理チームをどうやって組成すれば良いか?悩む企業が増えています。
750名(2019年2月末時点)の有能なスタッフを抱えるメリービズでは、必要なスキルを揃えることができ、とても喜ばれます。
メリービズの「バーチャル経理アシスタント」は今の時代に必要なサービス
上記のトレンドもこれからも続くことを考えるとメリービズの「バーチャル経理アシスタント」は今後も必要とされることが予想され、またそのサービスを支える社員も必要です!ぜひ!
「バーチャル経理アシスタント」について詳しく知りたい方は こちら ウェブサイトをご覧ください。