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人材×福祉ビジネスでチャレンジし続ける「LITALICOキャリア」で、社員が働く理由を聞いてみた。

LITALICOキャリアは、LITALICOキャリアは障害福祉の業界を知ってもらい、障害福祉で働きたい人が「どんな人の、何の役に立ちたいのか?」で仕事を探せるサイトです。
今回は人材採用部からLITALICOキャリアチームに属する2名の社員に ①なぜLITALICOに?/②入社してみて思ったこと/③仕事について の3つのテーマで話を聞きました!


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2017年に広告代理店へ入社。セールスプロモーション提案やイベント企画運営などに従事。2018年にグループ会社に転籍し、高校生の新卒採用媒体の企業営業を経て新卒2年目で新規事業立ち上げを経験。その後、高校生向けのキャリアアドバイザーに従事し、2020年3月からは課長職に就き、プレーイングマネジャーとしてエリア統括、メンバーの教育などを行いながら通算500校、300名程度の高校生の就職支援を担当する。2021年6月よりLITALICOに入社し、LITALICOキャリアの人材紹介チームに配属。

ーなぜLITALICOに?

(渡辺)前職は高校生向けのキャリア支援を行う会社に勤めていました。ある程度やり切ったなと感じたところで、より社会貢献性が高い業界で多くの人に良い影響を与えることができる仕事を探していたんです。
LITALICOの「障害のない社会をつくる」というビジョンは特に目を引きました。僕自身は「誰かのために」という思いのある仕事の方が頑張れるタイプなのですが、面接で話した人がそろって今後のビジョンや実現したいことにフォーカスした話をしていて。いくつか大手の人材系の会社を転職活動中に見ていたのですが、企業面接や選考の中で収益性や事業モデルを中心とした説明が多かったので、そこが他社と大きく違いましたね。お会いする社員の皆さんの熱量も特に高いと感じ、生き生きと仕事をされていたので最終的にLITALICOに入社を決めました。

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小芦 昇子(こあし しょうこ)
2018年より内定者インターンとしてLITALICOキャリアの立ち上げにかかわり、2019年新卒入社。LITALICOキャリア事業部にてイベント企画・キャリアアドバイザー等に従事。2021年より同事業部のマーケティング(求職者集客)を担当。

(小芦)私はLITALICOから内定をいただいた後にインターン生としてLITALICOキャリアの立ち上げに携わっており、2019年に新卒として入社しました。
学生時代に、カンボジアの農村地域に住む貧困世帯への教育支援プログラムに参加した経験があるのですが、個人の生まれ育った環境によって、将来の可能性が大きく左右されてしまうことに疑念を抱くようになって。そこから社会的に弱い立場にある人が適切な支援を当たり前に受けられる社会づくりに興味を持ち始めました。また、当時は学生団体の代表としても組織作りに携わっていたので、ビジネスでもよりその力をさらに伸ばしたいと考えていたんです。

LITALICOは障害のある方への直接支援だけでなく様々な対象へのインターネットメディア等の情報発信にも力を入れている点や、若いうちから裁量権ある仕事を与えて貰える環境が魅力で入社しました。インターンや面接の中でお会いする方々の仕事に対する価値観や人柄が好きで、そこに惹かれたというのもありますね。

ー実際にLITALICOに入社してみて、どうでしたか?

(小芦)チャレンジしたい!という意欲をすごく汲んでくれる環境だと思います。直近では、私自身が新卒入社2年目でLITALICOキャリアのWebサイトへ求職者を集客するためのマーケティング部門のリーダーに抜擢してもらえて。WEBでの集客やマーケティング自体ほとんど未経験の領域ではあったのですが、入社前に言われていた通り、入社年度にまったく関係なく責任ある仕事を任せて貰えることはとても嬉しいですね。

(渡辺)僕はこれまでベンチャー企業で働いた経験しかなく、大手企業は凝固まった考えが定着していたり、年功序列制度などもあるのかな…と勝手にイメージしていたのですが、そんな雰囲気を全く感じさせない環境ですね。
LITALICOキャリアは2019年からスタートした新規事業ということもあり、土台が整った上でシステマチックに業務を行うというより、自身で考えながらスピード感をもって取り組めるのも自分に合った環境であり、大手とベンチャーの要素のバランスが取れているなと感じます。有給が使いやすいことや、時間給制度があることなども働きやすさに繋がっています。前職までは土日も含めてほとんど仕事ばかりの毎日でしたが、ここに来てから趣味だったテニスも再開できました!(笑)

ー現在の仕事について教えてください

(渡辺)LITALICOキャリアにおいて、福祉業界で施設運営を行う法人や団体向けに採用の支援をするチームに所属しています。児童向けの事業所を立ち上げるために 児童発達支援管理責任者 を早期に採用したいというご依頼をいただいたケースがありました。この資格を持っている方自体が非常に少なく、新規設立の期限も迫る中難易度の高い採用ではあったのですが、求職者の応募への意向を上げるためのきっかけ作りとして、求人情報でアピールできるポイントの深堀をして施設の魅力を訴求するなど、他の求人サイトでは伝えられない部分を発信できるようご支援しました。無事に採用が決定した際には「こんなに早く決めていただけるとは思っていなかった!」という嬉しいコメントも頂戴しています。

(小芦)担当した求職者の中に、不登校傾向にある中高生のお子さまに対して居場所づくりのサポートができる仕事に未経験から転職されたい方がいらっしゃって。ご自身も過去に不登校だったご経験から、働く先の支援内容や対象については強い思い入れがあったんです。
対象求人数は多くはなかったのですが、当時募集求人を出していなかった法人も含めて事業所に関する情報把握がチーム内でも徹底されていたため、早い段階で本人のご希望に合う法人を見つけて無事に採用担当の方とお引き合わせすることができたんです。結果、面接での意向や思いを汲んで下さり未経験から採用決定に至った事例となりました。

業界特化型のLITALICOキャリアのようなサービスは近年増えてはいますが、自社で福祉施設の運営実績がある会社は少ないですよね。全国で200拠点以上もの教室やセンターの人材採用をこれまで行ってきたLITALICOだからこそ、キャリアカウンセラーであっても企業側の担当者であっても、福祉業界の仕事内容については非常にクリアに話せますし、うわべだけではなく納得感のある情報が提供できていると感じます。

ー今後のチャレンジについても教えてください

(小芦)現状はマーケティングや営業企画などの領域に携わっています。どういう営業活動が成果に繋がりやすいのか?最終的に成約に至りやすいのか?という観点で様々な分析を行い施策に繋げています。私自身、「マーケティング系の仕事をしてみたい」という思いを汲んでいただきこのポジションにアサインして貰ったので、学ぶことも多い中で非常にやりがいがあります。
今後は、もともとのカウンセラー職としての経験も活かしながら、福祉の経験や興味がある求職者の方々により多くLITALICOキャリアのことを認知していただけるようマーケターとして事業推進を続け、将来的には責任者として新たな事業や施策を生み出していく仕事にも挑戦していきたいです。

(渡辺)入社して間もない段階でも、事業の成長のために全員が特定の目標に向かって取り組む姿勢を社員一人ひとりからひしひしと感じます。僕自身は過去のマネジメント経験を活かして今後もこのチームや事業の成長にさらに貢献していきながら、障害福祉の人材業界におけるプロフェッショナルとしてより信頼される人になっていきたいです。

今、チームの設立2年目となったLITALICOキャリアではさらなる事業の進化を目指しているフェーズです。離職率が割合高いと言われる福祉業界ですが、人が辞めてしまったから急いで採用を…というニーズを満たしていくのではなく、理想的には「採用が上手くいっており、人材も定着して活躍しているから次のチャレンジとして新規事業所の出店をしたい!」というご依頼をより多く頂けるような状態を作っていきたいですね。入り口の新規採用だけでなく、入社後の評価制度や教育の部分も含めてサービスを拡げていき、LITALICOキャリアとして福祉業界にとっての新しい活路が見出せたら、と思っています。

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