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より良いサービスをより速く、より多くの人に届けることで社会課題解決をすすめたい。

株式会社LITALICOに入る前

大学では経営とデザインを専攻し、学内インキュベータ施設を使ってプロダクトデザイン・パッケージデザインの企業向け提案を行う団体を立ち上げ、運営していました。

地域の小さな企業さんがつくる独自商品は、プロ意識が強い作り手の愛情がこもっており、製品もそれに至るまでのストーリーも素敵なものが多い反面、ブランドがない・パッケージが目立たない・売り場の目立つところに置いてもらえないがゆえに主力商品にはならず、結果として下請けでの商品作りがメインになってしまうところが多くありました。

企画・デザインで私たちが関わることで「地元大学生と共同開発」という一つのブランドイメージをつくり、そこから地域に根付いたブランディングに貢献することができないかと日々奮闘していました。ケーキ・お菓子・お漬物・野菜・お茶・薬品などいろいろな商品の企画に関わりながら、デザインを通じて「より多くの商品が、より求められている人たちのもとへ届くように」自分に何ができるか考えるようになりました。

LITALICOに初めて出会ったのは逆求人というイベントです。とても優しくあたたかな人柄の社員さんたちには興味をもったものの、パンフレットを覗くと「福祉」とあり、デザインの領域で働きたいと考えていた当時の自分は無関係な業種だなと感じていました。

しかし、代表の長谷川が講演するイベントで「今はWEBやITに人・モノ・金・情報が集まっている。福祉という今までずっと変化がなかった業界にこそその流れを持っていくことで変えていきたい」と話していたことから印象が変わり、広義的な意味においてのデザインや自分が求めているものとLITALICOが描くことが近しいことに気づき、福祉という業界への自分の先入観がなくなり、入社しました。

現在

入社後、研修を経て立ち上がったばかりだった教育事業部への配属を希望し、その中でも新規エリア1号店だったLeafジュニア横浜教室に配属されました。その後、別業態の教室立ち上げを経て、生徒数が最も多いLeafプログレス横浜教室にて指導・運営に携わり、最後の半年間は事業部全体の運営企画部門を担当しました。指導員として、自分が接しているお子さん、面談などで話す親御さん、訪問やコンサルテーションで相談を受ける学校の先生など、直接指導をする対象のお子さんだけではなく、その子の周りの環境へもアプローチすることで教室全体でその地域の教育に少しずつ変化を与えている実感がありました。

現在は、人材開発部にて採用を担当しています。 多様なバックグラウンドを持たれている方が社会課題を解決する分野やその仕事に対して興味を持ち、参画してくださることで課題解決を推進していけると考えています。社会課題に取り組むこと自体にも価値はありますが、この分野で働くことのやりがいや楽しさもできる限りお伝えしていきます。そして、その思いをもってWantedlyを通して興味をもっていただいている皆さんと面談や面接で直接お話をさせていただいています。

「社会課題を解決する」、「世界を変える」、「障害のない社会をつくる」ということと共にそれを作りあげていくプロセスが重要であると考えています。ビジョンの実現を目指していく中で、多くの困難や乗り越えていく壁はあり、道のりは簡単なものでないですが、そのプロセスをともに楽しみながら、進めていくことができる仲間と一人でも多く出会っていけるように取り組んでいきたいです。

株式会社LITALICOについて

LITALICOのカルチャーをキーワードで言うと「オーナーシップ」「多様性」「誠実さ」です。

課題が目の前に現れた際、「できない」ことに注目してしまうと思考停止してしまい、よりよい社会にすることも世界を変えていくこともできません。「~ができる」「~をやってみよう」と前向きに考えることで、一歩先へ進もうとしていく主体性が大切だと感じています。

また、コーポレートカラーが全色であるように、LITALICOのスタッフも多様であり、私たちがサービスを提供する相手も色々な方がいらっしゃいます。「あなたと私は違うから、合わない」ではなく、「私とあなたはココが違うから面白い」「どうやったら一緒にできるか。お互い楽しくなるか」相互作用を生んでいくために多様性を受け入れることも大切です。

そして最後に誠実さ。法律や制度に基づいて行っているサービスもあるので書類ひとつの不備やコミュニケーションのミスが大きな問題に発展する可能性もあります。目の前の人・目の前にある小さな作業を常に丁寧に見て、考えて行動することも大切にしています。

今後どういうことをしていきたいか

より速く、より多くの人に、より良いサービスを届けるために、自分ができることに集中し、その力を最大化することによってLITALICOの成長と共にビジョンの実現に向けて進んでいきたいと考えています。

採用においては、「新卒」「中途」といった分け方は今後より薄まっていくと感じています。年齢や性別、国籍など様々なフィルターに囚われることなく、より多くの人がLITALICOを知り、興味を持ち、仲間となってくれるように入り口も多様化していきたい考えています。また、入社後の育成においてもLITALICOらしく、個々の良さを活かし、多様性を力に変えていくことができる組織として更に強化していきます。

みなさん、ぜひ一度LITALICOに遊びにいらしてください。お待ちしております。

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