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「挑戦できる環境でマネジメント層へかけあがる」入社3ヶ月でリーダーに昇格した社員が語る、マーケティングのやりがいと苦労。
こんにちは!株式会社リーディングマーク広報担当の黒澤です。
本日は、組織開発事業部 マーケティングチームの森さんにインタビュー!
- マーケティングチームの仕事内容
- 仕事のやりがい
- リーディングマークの環境
についてお話しして参りますので、SaaS企業のマーケティングチームが気になる方、リーディングマークの環境が知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
組織開発事業部 マーケティングチーム 森さんプロフィール
神戸大学卒業後に入社した会社でコンサルタントとして経験を積んだ後、マーケティング業務に挑戦。セミナーの開催やメルマガの企画・ライティング、YouTubeチャンネルの企画・撮影などを幅広く担当し、活躍。2024年7月にリーディングマークに入社。マーケティングチームとして、Web広告の運用やオウンドメディアの運営などに携わる。
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成長できる環境を求めて転職を決意
ーなぜ前職から転職しようと考えましたか?
前職は仕事内容や職場の人間関係には全く不満はありませんでしたが、メンバー1人に対する仕事量が多く、一つの業務を突き詰められなかったことが転職を考えるきっかけでした。通勤中や寝る直前まで仕事のことを考える日々を過ごしており、続けたいと思っていましたが、私自身がギリギリの状態だったため、日々挑戦して成長を感じられなくなってしまいました。この状況がまずいと思い、スキルアップをつづけられるような環境に移るために転職活動をスタートしました。
ー転職するときは、なぜリーディングマークの内定を承諾しようと思いましたか?
転職の条件として考えていた3つの軸にリーディングマークが合致していたからですね。
1つ目は働くことを前向きにする事業を展開していること、2つ目は近しい思い持ち、同じくらいの熱量で仕事に取り組めるメンバーが揃っていること、3つ目は成長できる環境があること。
HRプラットフォーム「ミキワメ」のプロダクトは、その人の性格を考慮したうえで個人の心理状態を見える化できるサービスです。誰しも働く中で壁にぶつかることはありますし、不調に陥ってしまう可能性がある中で、その兆候に早期に気づき手を差し伸べられるサービスは1本目の軸である「働くことを前向きに」捉えており、私のやりたい仕事だと思いました。
ー2,3つ目の軸とリーディングマークが合致していると思った理由は何でしたか?
面接の際にお話しいただいたエピソードで、トラブルが発生したときに担当者だけでなく、そのマネージャーや副社長までお客様のもとに行って話し合いをしたエピソードを聞きました。「お客様のために」という考え方を大事にしている経営層とマネージャー陣、その文化がメンバーに浸透しているリーディングマークなら、自分も良い影響を受けながら仕事ができると確信しました。
ただ、3つ目の軸である成長できる環境かどうかは懸念点でした。しかし、「まだまだ成長途中の会社のため、やりたいと思ったことはなんでも挑戦できる。何かチャレンジしたいことがあれば、ぜひ任せたい。」とのお言葉をいただきました。実のところ、自分自身が少ない経験で転職することをネガティブに捉えていました。しかし、選考過程で入社後にさまざまな経験ができ、成長できると確信したため内定を承諾しました。
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入社後は0→1も経験。事業をハンドリングでき、手触り感ある魅力的な業務
ーー入社後にどのような業務を担当していますか?
Webマーケティング全般を担当しています。
私の担当はWeb広告と、弊社のオウンドメディア「ミキワメラボ」の運営です。
Web広告の仕事では、数値計画を自分で引きながらディレクションに携わっています。オウンドメディアはまだ走り出した段階のため、記事のテーマ決定から数値管理まで幅広く担当しています。また、10月からマーケティングチームのリーダーとして、チームメンバーや業務委託のマネジメントまで携わらせていただけるようになりました。
ーー仕事のやりがいを教えてください。
一番のやりがいは、事業のハンドルを握っていると実感できることです。マーケティングチームがお客様との最初の接点を作る部分を担っているため、経営判断などの上層部の意思決定も素早く私のもとに降りてきます。実際に私が「経営者や大手企業を狙う」という経営判断に対して、私たちマーケティングチームが最初にそのための施策を行い、続くインサイドセールスやフィールドセールスにパスを出していたりします。
また、集客だけでなく、他の部署の困りごとを解決するためのシステム構築まで「自分ごと」として携われているのもやりがいですね。
弊社内ではマーケティングが新規リードを獲得し、ISがアプローチをしてお客様のアポイントを取ります。私の個人的な考えとして、組織全体で成果を最大化するためには、ISはお客様のことを考えることに時間を充てる方がいいと考えています。
とはいえ、従来のシステム上、ISがシステムに顧客情報を登録する作業が発生し、お客様のために時間を充てにくい課題がありました。そのため、マーケティングチームが自動化ツールを準備し、ISチームがお客様のことに少しでも集中できるようにしました。お互いの仕事を効率化するために、提案から実行までできていることにやりがいを感じています。
挑戦できる環境でマネジメント層を目指す
ーー仕事ではどのようなことが大変ですか?
ベンチャー企業としてまだまだ状況が整っていないことです。マーケティングに仕事では、数値に基づいて考えることが重要です。しかし、その数値の元になるデータがずれているケースが珍しくありません。実際、実績にカウントされていなかったり、重複していたりするデータがあってしまい、それらをチェックする労力がかかっています。
そのため、すでに正しく機能しているシステムはそのままに、そこにエラーに気づくための新しい仕組みを加えようとしています。かなり大変な仕事ですが、成長につながっていると考えています。
ーー大変な仕事を通して成功したエピソードを教えてください。
ある日マーケティングチームにサービス掲載の案内のチラシが届いたときに、費用や見込まれる利益などを計算して、自分が意思決定者だったらやるかやらないかまで自分なりの結論を出し、上長に提案をしました。
会話の中で上長から頂いた質問にも、事前に自分で考えていたこともありスムーズに回答でき、会話が一度も止まらなかったんです。「上長との判断のすり合わせができるまで成長してる」ことを実感できたので、非常に嬉しかったです。
ーー今後の目標はありますか?
今後の目標は、個人ではマーケティングチームのマネージャーになることです。少しずつメンバーのマネジメントには関わらせていただいていますが、経験不足による歯がゆさを感じています。
あくまで対人関係の問題のため絶対の正解はありませんが、コミュニケーションを欠かさずに取り続けることと、腹を割った話もしながら関係性を構築していくことが必要だと感じています。
組織全体の目標は「ミキワメ」事業の拡大です。現状、マーケティングとお客様と関わるお客様とかかわる他チームとの連携があまり取れていません。今後は部署の垣根なく、ふとした時にお客様に関しての情報を共有してもらえるような仕組みや風潮をつくっていきたいです。
ーリーディングマークの魅力について教えてください。
ベンチャー企業としてのバランスの良さですね。挑戦できる環境がありながらも、ウェルビーイングな環境が整えられていることは魅力です。前職の経験から、ベンチャー企業は、一時的に休日出勤したり、残業を増やしたりして無茶をしてでも目の前の成果をつくっていくバイタリティ勝負な側面があるものだと思っていました。
しかし、入社してからそういった無茶をするシーンはほとんどありません。
働きやすさが保証されていたうえで、ベンチャーならではの意思決定の速さや挑戦できる土壌がある「バランスの良さ」が入社後一番のギャップですね。
そして、メンバーの人の良さも唯一無二だと思います。例えばメンバーと会話していると、人間性も学びになることが多いです。中途社員が多いので、さまざまなバックグラウンドの話を聞くことが多く、自分の価値観を広げてくれるような機会があります。職場は働くための場所というよりも、人生の一時を過ごせる環境となっています。
また、上長との1on1の時間では、上長が自分の性格や仕事の傾向を含めたうえで、アドバイスをいただけます。一人ひとりを理解したうえでアドバイスをいただける上長に恵まれていることも魅力だと考えています。
ー森さん、ありがとうございました!
現在リーディングマークでは、一緒に働く仲間を募集しています。ご興味のある方はぜひカジュアルにお話ししましょう!