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『自分らしく働き、楽しく生きる人を増やしたい』ミッションとプロダクトに惹かれ、リーディングマークへ。フィールドセールスとして譲れない軸は「お客さまの幸せ」
こんにちは!株式会社リーディングマーク 採用担当です。
本日は、『ミキワメ ウェルビーイングサーベイ』プロダクトを持つ、ウェルビーイング事業部 フィールドセールスの新津さんにインタビューをしてまいりました。
- 前職のBPO企業からリーディングマークに転職した経緯
- インサイドセールスとフィールドセールス、それぞれの違いとやりがい
- リーディングマークの一番の魅力
についてお話しして参りますので、エンゲージメントサーベイ業界に興味のある方や優れたプロダクトのある企業でセールスに従事したい方はぜひ最後までご覧ください。
新津さんプロフィール
オーストラリアの大学で経営学を学び、中国に交換留学、卒業後はアメリカでインターンシップに参加。海外での就職を希望していたものの、コロナ禍の影響で日本に帰国し就職活動を行う。
幅広い業界に関わる仕事を希望し、BPO企業に営業として入社。コンサルやシステム運用・コールセンターなど幅広いサービスを扱い、アポイントからカスタマーサクセスまでの一連業務を担当。
2023年10月にリーディングマークに入社。インサイドセールスに従事し、2024年1月からはフィールドセールスとして活躍中。
中国へ留学したとき
アメリカでインターンシップをしていたとき
・・・・
ー前職のBPO企業から転職を考えたきっかけはなんですか?
前職でいろいろな企業の経営者や働いている人たちに会う中で、楽しく働いている人って、そんなに多くないんだな…と思ったのがきっかけです。
私が学生時代を過ごしたオーストラリアは、Well-being大国と言われています。
多国籍やジェンダーへの人権意識、働き方の違い、環境への配慮など、様々な観点で違いを感じました。
例えば、私が住んでいた地域はほとんどのお店が18時に閉店したり…
のんびり働く人やたくさん働きたい人、様々な働き方が混在していました。
一方、日本は労働時間が長いのが当たり前、且つ、楽しく働いている人が少ないように感じます。
オーストラリアと日本との働き方や多様性の違いを感じ、どうせ長く働くのであれば、仕事を楽しい!と思える人が増えたらいいな…という想いから転職活動を始めました。
ー日本を楽しく働ける国に…どのような軸で転職先を探したのか気になります!
「ウェルビーイング 企業」で調べて、出てきた会社のひとつがリーディングマークでした。
転職にあたり、私のライフミッションって何だろう…と考えたとき、「みんなが自分らしく幸せになることが、当たり前の社会にする」ことだと思いました。そして、そのボトルネックになっているのは、多様性への受け入れのなさや各個人の自尊心・自立心の低さだと考えています。
持論ですが、自尊心や自立心を高めるためには、ポジティブもネガティブも含めて自分の状態を自覚して、受容することがファーストステップだと思っています。
そういった私の考えやライフミッションを軸に、リーディングマークを含めエンゲージメントサーベイ業界で複数社受けました。
オーストラリアの大学を卒業したとき
ー複数の企業から、リーディングマークを選んだ理由はなんでしたか?
1つは、「自己実現」をテーマにしているリーディングマークのミッションが、私のライフミッションとリンクしていたからです。
もう1つは、エンゲージメントサーベイの中でも、トップクラスで製品がいいと思ったからです。自分は営業をやるだろうと思っていたので、売るなら一番いいものを売りたい…ということでリーディングマークを選びました。
リーディングマークの製品のいいところはたくさんありますが、カスタマーサクセスが充実していることと、学術的バックグラウンドがしっかりある点に、特に惹かれましたね。リーディングマークには「組織心理研究所」という組織があり、その研究員たちと一緒にプロダクト開発をしているんです。
ー入社後、インサイドセールスを経てフィールドセールスをされていますが、それぞれの違いを教えてください。
インサイドセールスは、お客さまとの最初の接点となるところです。お客さまの関心度合いはまだ、話ぐらい聞いてもいいかな…レベル。そのお客さまに、「たしかに、従業員のことをもっと考えたいな!」と思ってもらうことがインサイドセールスの役割であり、やりがいでもあります。
フィールドセールスの役割は担当している企業に、【従業員と向き合う覚悟を持っていただくこと】だと考えています。
そもそも、従業員に楽しく働いてほしいと思わない企業はないと思うんです。
その気持ちが、「本気で従業員に向き合うんだ!」という覚悟へと切り替わったときには、フィールドセールスとしてやりがいを感じますね。
ーお客さまに覚悟を持っていただく…そのために大切にしていることはありますか?
まず、私から相手を好きになることです。
営業の場だと、どうしても「売りたいために言っている」という見え方になってしまうと思うんです。でも、私はそもそも、みんなに幸せになってほしいという想いがあります。「大好きなお客さまが幸せになることが、私のゴール」という想いがちゃんとお客さまに伝わるように…と心がけています。
正直、お客さまが幸せになるのであれば、手段は「ミキワメ」でなくてもいいんです。もちろん、エンゲージメントサービスを取り入れるなら、ミキワメが一番いいという自信は持っています。ですが、ミキワメを勧めることが先行しないように、というのは常に意識していますね。
ーリーディングマークに入社して、新津さんのライフミッション達成に近づいている手応えはありますか?
ありますね!
先ほどお話しした通り、自分らしく生きるためのファーストステップは、”自分の状態を自覚して受け入れること”だと思っています。
その点でいうと、ミキワメのウェルビーイングサーベイや適性検査を受けていただくことで、自分の状態や性格特性をメタ的に認識できます。
ご利用いただくエンドユーザー(従業員)が自ら自覚しようとするかどうかは別として、「自覚できる環境がある」ということは個人にとっても企業経営にとっても大切だと思っています。
なので、私のライフミッションに寄与できている手応えはありますね。
ー入社して半年を振り返って、大変だったことはありますか?
それが…ずっと楽しくて苦労は感じていないんです。
もちろん、うまくできなかったな…と思うことはありますが、その都度相談すれば的確なフィードバックをくれる上司や仲間がいます。なので、苦しいとか不安は1ミリもありません。
お客さまに発注いただくたびに、これだけの人がミキワメを使って、セルフマネジメントに活用いただいけるんだな…と、すごく嬉しくて。もちろん、最終的には幸せは自分で掴むものです。それでも、お客さまが幸せを掴むきっかけを提供できることが、毎回とても嬉しいんです。
私が、今の所リーディングマークで辞めそうにない社員ナンバーワンじゃないでしょうか(笑)。
ー新津さんは大きな成果を上げていると伺いましたが、その秘訣はなんでしょうか?
自分ではまだまだだと思っていますが…特徴的なことと言えば…
睡眠時間を削らない、寝る。寝るために早く帰ることを努力しています(笑)。次の日の商談に集中するために、絶対に22時半には布団に入っていますね。
また、できないことはやらない。正直にできないと言うようにしています。
私は業務時間内にできないことは仕方ない…と思って、明日の自分に託して帰ります(笑)。
もちろん、そのうち仕事が速くなって、時間内にできるようになりたいと思っていますよ!
ー新津さんの今後の目標を教えてください。
マネージャーになりたいとか、これくらいお給料がほしいとか、そういった目標は全然ないんです。ただ、必要な時に、必要なことをできる人になりたいな、と。
一生懸命走っていれば、自然と周りから求められ、都度夢中になれるのではないかと思っています。そんな時、自分がやりたいことに応えられる人になりたいです。
ー最後に、新津さんが思うリーディングマークの一番の魅力を教えてください。
こんなにお気楽で昇進意欲もない私に、上長の島田さんや野牧さんは言ってくれます。「ななみんは会社にとってすごく大事だし、もっともっと思っていることを発信してほしい」「もっと色んな仕事を任せていきたい」と。そんな風に思ってもらえたのは、この会社にきてはじめてのことで、幸せです!
リーディングマークのメンバーは、一人ひとりの良いところを見て、可能性を信じ続けてくれる人たちばかりです。それが、一番の魅力だと思いますね!