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【デザイナー座談会】社員も知らない デザイナーとデザインのお話 後編

前回に引き続き、絶賛会社規模拡大中の弊社で、改めて社員同士の相互理解を深める目的で企画した、デザイナー座談会の後編をお届けします!

前編はコチラ!<https://www.wantedly.com/manage_posts/articles/527801/edit>

後編で取り上げた話題の内3つは、筆者が行った聞き取り調査で社員さんが実際に「デザイナーさんに聞いてみたい!」と提案してくださったものです。社員目線での"気になる"お話、要チェックです!

※2023年4月時点で弊社に在籍するデザイナーさん方の座談会となっております。

目次

  • デザインアイデアのインプットやストックの方法
  • デザイナーとしてやりがいを感じる瞬間は?
  • 仕事に対するモチベーションの上げ方
  • デザイナーの"働きやすさ"


プロフィール

久保さん

武蔵野美術大学を卒業し、1社目でシステム開発会社に入社しデザイナーとしてwebやアプリのデザインを経験し、2社目でLMに入社。

主に携わってきた業務
  • 入社当初は、当時立ち上がったばかりのサービスのプロダクトデザイン
  • レクミー(現ミキワメ就活)のデザイン(ミキワメLIVEのベースデザイン・オンライン会場・幕間CMの作成等)
  • ミキワメ就活の内定ロードマップ制作
  • ミキワメ適性検査及びミキワメウェルビーイングのプロダクト立ち上げ
  • (toB、toC向け管理画面UI・サービスサイト制作等)
  • マーケティング施策用のバナー作成
  • 自社開催イベントのLPやオンラインイベント用のビジュアル制作等)


海野さん

東京藝術大学を卒業後、1社目で文房具メーカーに入社し印刷系のDTPデザイナーとして従事、2社目でLMに入社。

主に携わってきた業務
  • ミキワメ就活デザイン
  • みんなのHR博覧会LP作成
  • 社内執務室の壁画作成リーダー
  • 社外巨大看板広告デザイン提案及び業者手配を含む設置制作交渉
  • 長期勤務者のトロフィーデザイン


小野さん

4年制大学を卒業後、1社目でWebデザイナーを経験し、2社目でLMに入社。

主に携わってきた業務
  • ミキワメ就活運営チームのLIVE制作物中心に、事業部横断的に様々な業務に従事


河野さん

芸術系の大学でWebを専攻して学び、卒業後は一貫してデザインやフロントエンド業務に従事、4社目でLMに入社。

主に携わってきた業務
  • ミキワメ適性検査のUIデザイン
  • ミキワメサービスサイトのデザインと実装
  • バナー制作


髙橋さん

ファッションビジネス系の専門学校を卒業後、アパレル業界で5年働き、デザイン事務所で3年半勤務し、3社目でLMに入社。

入社前経験した業務
  • スタイリストアシスタント
  • 販売員
  • デザイナー

座談会実施時、ご入社から2ヶ月ほどだったため、前職までのご経験を記載しています。

- デザインアイデアのインプットやストックの方法について、皆さんがどのようにされているか聞かせていただきたいです!

小野さん:先程(前編)の話とかぶる部分もあるんですが、普段からいいなと思ったものを記録する受動的な収集をしつつ、それよりもデザインを見る時間を設けて調査するやり方の方が私に合っているので、意識して時間を取るようにしています。もちろん、普段から記録することも大事です。

海野さん:久保さんが少し触れていたように、案件によって背景が違うのでやっぱり案件ごとに求められるデザインは全部違うんですよね。なので、案件ごとにとにかく調べます。

それと、自分は前の会社が変わった教育方針だったので、365日24時間デザインについて意識してほしいと言われていました。

高橋さん:私もそうでした!

海野さん:電気とか机とか、人が作ったものってすべてデザインされているじゃないですか。「デザインがある」「デザインがない」みたいな話があるのですが、私はデザインがない状態はありえないんじゃないかと思っています。

久保さん:すべてのものにデザインがあるってこと?

海野さん:そうですね。人が作ったものは、程度の幅はありますがすべてデザインはされていると思います。なので普通に日常過ごしていて、ハンガーがバナー作成のヒントになることもあります。

- ええ、そうなんですか!?

デザイナーチームがデザインした長期在籍者に贈られるトロフィー。こういったデザインも手がけていらっしゃいます。


久保さん:私は結構良いものと悪いものをどっちも見ますね。良いものはどこがいいのか、悪いものはどこがよくないのかをそれぞれ分析しています。それと、良いデザインだと思ったものはよくスクリーンショットを撮影しています。良いと思ったチラシ等を持って帰ってくることもあります。

海野さん:確かに久保さん、スクリーンショットを大量に撮っていますよね。

久保さん:整理しきれてない笑

海野さん:私も見かけた物の写真やスクリーンショットを撮ることが多いですね。電車の中の広告を撮る時、ちょっと緊張するんですよ笑 

ミキワメ就活運営チームで車内広告をやるかもという話が出た時は、車両を移動しながらずっと広告を撮る人になっていました。ちょっと恥ずかしかった~

久保さん:デザイナーになったばかりの頃の私は本当にデザインの引き出しがなくて、とにかく分析しようということで、行き帰りの電車に乗っている1時間、周りにあるデザインをずっと見ていました。

そうやって、制作中のデザインに活かせるか考えたり、当時は結構あしらい方、例えば文字組の形、色の使い方やレイアウトの分け方等を見ていました。今は、どういう目的でこのデザインになったのか、ターゲットは誰なのか、なぜこの写真を使っているのか等を見ていて、そういうことを繰り返し考えていると、ある時急に自分の引き出しになるんですよね。

- 反復で自分の中に取り込むんですね。

久保さん:本当は、インプットだけじゃなくてアウトプットもする方が、一番身になります。見ているだけだと、いざそのやり方を使ってみたときに違和感を感じることが多いので、一度アウトプットで使ってみて、違ったら何が違うのかを考えることの積み重ねが大事です。

- アウトプットは同時にインプットにもなると言いますよね。最初に入れた情報を自分でアウトプットしてみて分かったことがまたインプットになるみたいな…

久保さん:そうですね、そのアウトプットをするためにやっぱりインプットも必要だし…みたいな感じですね。

海野さん:デッサンに似ていますね、あれも描かないとなんともよく分からないので。

- 髙橋さんはどうですか?

高橋さん:電車内等の広告に関しては自然と見る癖がついています。先程の海野さんの話のように、前職で私もずっとデザインのことを考える教育を受けていたので、勝手に考えているんですよね。常に考えている中で勝手に引き出しに入っていくこともあります。案件ごとで求められるものが違うこともあるので、その時はもちろん必要な情報をしっかり調べています。

多分自分自身がその作業が好きだからデザイナーをやっているのですが、調べることをきっかけに、今まで全然興味がなかったことについて知ることができるのがすごく楽しくて、情報を調べるよう心がけているところもありつつ、割と楽しんでやっています。知りたいことに詳しい人に頼るのが早いと思うときは聞くようにしています。

ただ、今の世の中って検索すれば何でも出てきてしまうのですが、実際に生で見れるものは直接見に行くように、結構気を付けています。

海野さん:実際に体験しないと分からないこともありますよね。

- ありがとうございます。河野さんはどうですか?

河野さん:皆さんがおっしゃっていたことにプラスして、屋外の大きい広告を注意して見るようにしています。ああいう広告って相当お金をかけていると思うので、おそらく生半可なデザインではないと思うんです。

駅の広告とかも掲載料が高いので、すごく細部までこだわるデザインと捉えて情報をインプットするようにしています。それが”良い”ものかどうかはさておき、お金と時間をかけたデザインなのだろうという観点ですね。

基本的に、駅にあるような大きい広告におかしなデザインはほとんど無くて、色のバランスが良かったり、情報がスッと入ってきやすかったりするので、丁寧に作られたデザインだと意識して見るようにしています。

久保さん:憶測ですが、歩いてくる人の目線なども意識されていると思います。

河野さん:そうそう、そうなんです!人の行動も計算に入れて掲載場所を選ぶので、例えば子供向けの商品って、購入者は大人でも、子供が欲しいと言うものを買うと思うので、子供が見る場所に掲載できるよう位置を検討し、子供が好むデザインを作っていると思います。

人の行動を考えて、それに合わせたデザインや掲載をしていると感じますね。

小野さん:街も選んでいますよね。渋谷がいいのか、東京駅がいいのか、とか

- なるほど、確かにそうですね。

河野さん:そういえば、海野さんはミキワメ就活の大型広告を制作されていましたよね。

海野さん:作りましたね。あの時は実際のサイズでどう見えるのか知りたくて、元デザインを分割してA3サイズにし、社内で紙に印刷したものを繋げて原寸の4mくらいの看板サイズにして、デザインをチェックしながら作成しましたね。

久保さん:その時の写真、探したら多分ありますよ!

ミキワメ就活大型広告制作時のお写真をご提供いただきました!


- 話題は変わるのですが、これまでのお仕事の中で特に頑張ったことや、デザイナーとしてのやりがいを感じた瞬間についてお話聞かせてください!

河野さん:やりがいという点だと、直接聞いたわけではありませんが、自分がデザイナーとして画面作りに携わった新しい機能などを追加した時に、ユーザーから「使いやすくなった」と意見をもらえると、やってよかったなと思いますね。

海野さん:デザイナーの仕事をしていると”枠”みたいなものを感じることがあります。先程の話の中で「デザインには正解がある」と言いましたけど、それは「要件に合うかどうか」みたいな話で、要件の中でできることとして"枠"という表現を使いますが、レベルの高いデザイナーってその枠を少し広げられる人だと思うんですよ。解釈の範囲を、枠ギリギリのところからさらに枠自体を広げることができて、そうすると新しい概念・デザインができたり、他者が模倣して世の中に通じていくことができるようになったりする。自分がそこまでできているかというと、まだ勉強が必要だと思いますが、取り組む案件が枠の拡大に繋がりそうだと、ワクワクします。

久保さん:月並みな言い方になりますが、私は自分の作った物が誰かの役に立っていると思ったときにやりがいを感じます。それが感じられるから、事業部のサービスもプロダクトデザインもやっていると楽しいです。

私は以前ミキワメ就活のデザインも担当していたのですが、当時オンラインの企業説明会がなかった中でそれをやることになり、前例がほぼ世の中にないので、どういうデザインを作ればいいのかと悩みながら制作しました。その時作ったものをいまだに使ってもらえていて、色んな学生さんと企業さんの縁をつなげるプロダクトとして活躍してくれている、そういう形に持っていけたことはよかったなと思います。

ミキワメ適性検査も同じような感覚で、当時私は立ち上げメンバーだったのですが、今やミキワメLIVEと肩を並べるプロダクトになっています。

もちろん私だけの力ではなくて、適性検査そのものを開発してくださった心理学者の佐藤先生や、プロダクトを育てた事業部の方たちなどもちろん沢山の方が関わっているのですが、プロダクトが今も生きて世の中の人に使ってもらえて、「採用が上手くいきました」みたいな話を聞くと、頑張ってよかったなと思いますね。

小野さん:私は、デザインによってユーザーを動かし課題を解決できて、依頼者の方に喜んでもらえた瞬間にとてもやりがいを感じます。

喜ばせるためだけに制作をするわけではないのですが、ユーザーが想定通り動くなど、依頼者の課題解決ができたかどうかがわかった瞬間はやりがいを感じるというか、嬉しく思います。

海野さん:素晴らしいですね~

一同:笑

髙橋さん:やりがいは相手の反応ありきのものだと思っているので、自己満足で終わらないで相手ありきで考えられるのは、仕事でデザインをやっている唯一の強みかなと思っています。

本気で取り組んだ時にしか「頑張った」という感想は出ないと思うので、本気で向き合えたと思った時に、頑張れたんだなという実感を持つのかなと思います。

-皆さん、 ありがとうございます!

執務室の壁画の鳥は、デザイナーチーム主導で社員みんなで制作しました。


仕事に対するモチベーションは時と場合によって波があると思うのですが、皆さんはどのようにモチベーションを上げていますか?

河野さん:このデザイン・機能によって誰がどう助かるのか、どのようないい影響があるのかを考えると、やる気が漲ってきます。

海野さん:最近、モチベーションが高いのはあまりよくないという話を聞いて、納得したばかりだったので、タイムリーな話題に感じますね。

- その話、とても気になります。

海野さん:YouTubeが好きでよく見るんですよ。この前見た動画で和尚さんが「モチベーションを維持できない」という相談に答えていたのですが、モチベーションが高いのは、穏やかとは言い難い状態なので、ある意味異常な状態だという話をしていて、もちろん、パフォーマンスが高いから企業にとってはいい状態なのですが……というか急に仏教の話をして申し訳ないです。笑

一同:笑

海野さん:仏教には「中道」という用語があるのですが、中間点ではなく、ちょうど適切という意味を持つらしいです。高すぎると急にダメになってしまうこともあるので、モチベーションが高いというよりは「適切」なのがいいというお話ですね。

モチベーションを高く維持できる人は、それがその人にとっての中道ということになるので問題ありませんが、無理をすることではないというか、逆に高すぎたら下げることも必要だろうし、低すぎたら上げることが必要、ということだと思います。

私個人の話としては、モチベーションが低い時に上げる方法はそれなりにありますが、今の話を踏まえて、高いから良いというわけではないと最近は考えているかもしれないですね。

- 初めて触れる考え方ですが、とても納得感があります!ちなみに、低い時はどうやってあげていますか?

海野さん:色々対処法はありますが、モチベーションがない=仕事に集中できてないということなので、一旦自分をリセットさせる行動をすることが多いです。

「ストレス対策は大量にあった方がいい」という話を聞いてから、自分の中にストックしているストレス対策がたくさんあるのですが、それを片っ端からやっていきます。アロマやお香、お風呂に入る、マッサージをする、ジムに行く、散歩に行く、走りに行く、みたいなことを端からやって、それでも回復が上手くいかなかったら何もしないです。

スマホも見ない、本当に何もしないです。

- ありがとうございます、すごくタメになる話でした!

海野さん:めっちゃ急に仏教の話しちゃってすみません笑


一同:笑

河野さん:気持ちの乱高下があるとどうしても疲れちゃったりしますもんね。

海野さん:良い感じにまとめてくれた!

- 今お話ししてくださった仏教の話、すごくタメになりました。やる気が高いときに立てた計画は大抵、達成できないせいでモチベーションが下がる要因になってしまうので、実体験が言語化された感覚です。

河野さん:例えば、1日に腹筋を100回する目標を立てて、毎日継続できずにモチベーションが下がる、みたいな感じですよね。

- そういうことです!分かっていただけて嬉しいです!

今のお話を踏まえて、他の皆さんはモチベーションが低いとき、適度な状態に回復させるために何をしていますか?

久保さん:モチベーションが下がっている時というのは、答えが見つかっていない時だと思うんですよね。「どう進めればいいか分からない」と悩んで手が止まるとモチベーションが低下するので、業務に関しては人に相談しますね。もしくは無理やりアウトプットを出して誰かに意見をもらうと、次の課題が見えてくるので、段々モチベーションが戻ってきます。

あとこれは個人的にですが、課題を解決するのに最低限のクオリティのデザインができあがっていたとしても、よりユーザーの方が使っていて心地良いと思えるような、質を上げられる方法をこだわり抜けると、モチベーションが上がってきます。

逆に言うと、それができずただひたすら目の前の課題をこなしている時は疲れてきて、もう少し考えたい、不完全燃焼な気持ちになってきます。

海野さん:作業になりすぎると疲れますよね。デザインには作業が多いですが、基本は情報整理なので実際には手を動かしているより脳を動かしている時間の方が多いんでしょうね。

デザインの8割は情報整理って話もありますよね。

- 他の皆さんはどうですか?

小野さん:さっき海野さんが言っていた、なんとなく集中できず何かが妨げになっていると思ったときは、湯船に浸かるとか睡眠を何時間以上とるとか、モチベーション低下時用のルーティンがあるのでそれをこなして回復させます。

- シンプルですが一番早い解決策だと思います。自分ルールって大事ですよね。

小野さん:そうですね、20何年生活していると皆それぞれ自分の生活の癖を持っていると思うので、それを手札みたいに持っておいて、使うべきタイミングで使います。

自分が生活する中で蓄えたものとは別に、インターネットや人から聞いた方法も持っています。モチベーションが低下した時にやることリストみたいなものを持っていて、それを実行するのが一番回復には良いと思いますね。

- ありがとうございます!高橋さんはどうですか?

髙橋さん:私は、業務に関しては久保さんと共感する部分があって、作るものが明確じゃないときに一番モチベーションが下がるタイプなのですが、そういうときって最初の一歩が結構厳しかったりするので、とりあえず手をつけてみる、ちょっと調べてみることでデザインの方向性が自分の中で分かって安心するとモチベーションが上がるので、次のアクションにちょっとでも繋がることを意識的にやるようにしています。

プライベートの部分で言うと、好きなものに触れることが一番で、私は結構お洋服が好きなので、テンションが下がっている時は鎧のように派手なものを身につけたりします。

一同:おお~!

河野さん:ギャップがあっていいですね!

髙橋さん:見た目からなりたい自分にしていくみたいな感じですね。

久保さん:髙橋さんの服が派手な日は「今日はすごいやる気だ!!」「モチベ上げようとしてる!」みたいに分かるってことですね。

海野さん:今後の髙橋さんのファッションに注目ですね。


- 最後に、デザイナーさんの働きやすさについてお話を伺いたいです。働きやすさを向上させるために必要なことはありますか?

髙橋さん:私はこの前まで転職活動をしていて、この中で一番直近で働きやすさについて考えていたのではないかと思うのですが、前職はフル出社で一緒に仕事をする仲間も少人数だったので、この会社に来て、自分の意見だけじゃなく色んなアイデアが出る環境は、ものを作る上ですごくやりやすいと感じています。

転職活動をしていると完全リモートの職場も多いのですが、実際にオフィスに来て海野さんに色々教えてもらったりと、対面でのコミュニケーションで助かっている部分もあるので、完全リモートでなくて良かったとも思います。でも逆に、前職のフル出勤では、とにかく集中したいようなタイミングでも出社しなくてはならなかったので、それを含め体調面など様々な理由でリモートはありがたくて、今は本当に環境を移せてよかったなと実感しています。

それに加えて、他部署の方とのやり取りがスムーズだったり、他部署の方と関わるタイミングが設けられていることも良いと感じています。

- ありがとうございます!

海野さん:私はヒアリングができるのがとても助かりますね。既に出た話ではあるのですが、そこが一番大きいと思っていて、ヒアリングは相手の時間を奪うことでもあるので、可能な限り気持ちのいいヒアリングをするよう心掛けて、今後もヒアリングさせてほしいなと思います。

久保さん:すごく業務的なことになりますが、社員の皆さんから「どうやって依頼したらいいかわからない」と言われることがあります。これについては、明確にデザインイメージを持っている必要はなくて、必要なのは「ターゲット」「達成したいこと」「解決したい課題」なので、依頼する際にこれらを意識していただけると、私たちも一緒に考えやすいと思います。

もしデザインのイメージを持っていたら伝えていただけると、それはそれでやりやすいです。デザインイメージが無ければ、相談という形で大丈夫なので、課題やターゲットを持って相談に来てほしいです。

デザインは私たちが一緒に考えることなので、一生懸命「依頼する側がデザインを考えなきゃ」と思いすぎなくて良いです。逆に、ゴールが曖昧だと、いつまでも「ああでもないこうでもない」となりがちなので、デザインイメージのゴールというよりかは、最終的に解決したい課題をお互いに意識できると良い仕事ができるのではないかと思っています。

海野さん:「いい感じにしてください」みたいなのはちょっと困っちゃいますね笑

いい感じってなんだろう……みたいな笑

小野さん:今の話を聞きながら思ったことなのですが、デザイナーと頻繁にやり取りしてくださる方は解決したい課題を明確に持った状態で話を持ってきてくれますが、頻度が少ない方はあまり解決したいものが固まっていなくて、デザインの制作をするうえでデザイナーが把握しておきたいことが分からないという方も多いので、そういう方は特に「これを改善したい」というビジョンを明確にして、案件の詳細を共有していただけると有難いなと思います。

河野さん:私は、ヒアリングしやすい環境があることと、ヒアリングを打診すると皆さん快諾してくれるところがとても助かると感じています。

逆に、課題解決のためのデザインを一緒に制作する上での話し合いをする際は、解決したい課題を明確にしていただきたいのと、複数案件を抱えている時の優先順位を事業部内で明確にしていただけるとスケジュールの調整もしやすくなるので、可能であればやっていただけると働きやすさが向上すると思います。

- ありがとうございます!色々なお話が聞けてとても楽しかったです。

これにて座談会終了させていただきたいと思います!ありがとうございました。

一同:ありがとうございました~


最後まで読んでくださりありがとうございます!

社員同士での交流促進、他事業部理解の一助になれば幸いです。

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