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社員インタビュー第8回の今回は、現在入社3か月目、組織開発事業部でカスタマーサクセスとして働く谷さんにインタビューさせていただきました!
谷 航貴
兵庫県出身。
新卒で旧インテリジェンス(現在のパーソルキャリア)に入社後、2021年10月、リーディングマークに入社。入社してから3か月目ながら『ミキワメ』を運営する組織開発事業部のカスタマーサクセスとして活躍中。
ー簡単なご経歴を教えてください!
大阪の大学を卒業後、dodaなどを運営するパーソルキャリアに入社しました。就職活動では、「心の底からやりたいと思えることを見つけられる環境か」「やりたいことが見つかった時に、それが出来る自分になれるか」ということを考えて取り組んでいました。
元々は先輩が行くような超有名企業に入れれば良いなと思っていたのですが、就職活動をする中で「人生の中ではたらく時間はかなり長い、であればその時間が幸せでないといけない」と思うようになって行きました。
しかし、具体的に自分がどんな仕事をしている時が幸せなのかということは、たった数か月の就職活動では見つけられないなと思い、「自分は何をすることにやりがいを感じるのか」、「どんな人のためにはたらきたいのか」「そもそもどんな人がどんなことで困っているか」ということを実際に働きながら知りたいと思いました。
そこで、自分の意志で様々なことにチャレンジでき、多様な業界をお客様に持つ人材業界の会社に入社するという意思決定しました。
パーソルキャリアでは新卒採用担当の人事として計4年半働いていました。(営業をするつもりで入ったので最初は驚きました(笑))。入社後2年間はビジネス職のリクルーターとして学生のキャリアに向き合いながら、自社の魅力を伝える仕事をしていました。その後はエンジニア採用がメインで、エンジニアの方と採用計画を立てたり、セミナーに登壇したり、立ち上げから軌道に乗せるまでの一連の業務を担っていました。
その後転職活動を行った後、今年の10月からリーディングマークに入社し、現在は組織開発事業部で『ミキワメ』のカスタマーサクセスを担当しています!
ー入社からまだ3か月目なんですね!ちなみに転職活動はどんな業界を見られていたんですか?
最初は幅広く見ていましたが、最終的にメインで受けていた業界は、HRテックのSaaSを扱うベンチャー企業でした。職種はカスタマーサクセスを中心に転職活動を見ていましたね。
ー最初は幅広く見られていた中、SaaSのカスタマーサクセスにするという意思決定をされた理由を教えてください!
前職での経験が大きかったですね。
人事として仕事をする中で、やらなければならない業務量に対して、人ができる能力や工数が限られており、重要度が高くても優先度が低いことには中々着手出来ないんです。その解決のために便利なツールを使用しているうちに、自分がそのツールで課題解決をしたり、それを生み出していく側に回りたいと思うようになり、HRテックのSaaS業界を選びました。
カスタマーサクセスを選んだ理由は、お客様の成果が自分の成果に繋がり、貢献意識をもって仕事をし、事業の成長のために伴走できる職種だと考えて選びました。また将来的には、自分自身がプロダクトを生み出せるようになりたいので、より良いサービスにするためにエンジニアやデザイナーの方とやり取りする頻度の多いカスタマーサクセスが、自分の目標に近づくとことができる職種だと考えたのも理由の一つです。
ーありがとうございます!その中でリーディングマークを選んだ理由を教えて欲しいです!
そうですね、大きく2つあります。
1つ目の理由がサービスへの共感でした。
転職先を選ぶ際に自分も使いたいサービスを選ぼうと考えていました。『ミキワメ』は人事目線で心の底から使いたいと思えるサービスだったんですよね。というのも、大手企業では人事の役割が分かれていて、採用した人のその後のフォローが自分たちでできないケースが多いんです、、本来大事なことは、採用時のその方の情報を生かしながら、入社した人が活躍できるように育成やフォローをすることであったり、実際に入社後誰が活躍して誰が早期に退職してしまっているのかなどのデータを採用にも活かすことだと思いますが、それが中々難しかったんですよね、、
『ミキワメ』は従来の適性検査の機能のみでなく、性格データを用いることで、採用基準の作成・育成など人に関わることを一つのプロダクトで網羅的に管理できます。
『採用時のデータを配属や定着に生かしたり、社員のデータを採用に生かす』という、他のサービスにはない部分が魅力的でした。
採用して終わりではなく、その後のフォローアップもできるので、人事目線で使いたいと思えるサービスですね。そしてそんな『ミキワメ』を自分がカスタマーサクセスとして扱うときに、純粋にこのサービスが普及したら良いなと思えるものだったのもすごくよかったです。
そして会社として『人の自己実現の支援』というテーマをを掲げているのですが、実際にサービスと繋がっていて、現実的に実現できると考えられた点も良かったですね。
2つ目の理由は会社の状態ですね。
事業の状態が今とても良い状態にあります。
長年の安定した収益源となっている採用支援事業部と、ここ1年で急激に伸びているミキワメを用いた組織開発事業部が両輪となって回っていて簡単に会社が崩れないし、どんどん投資できるフェーズだと思っています。今はほとんどの人に知られていないリーディングマーク当会社が、5年後10年後に誰もが知る会社になっている、というのもワクワクしますしね。
今ないものが未来の当たり前になっていて、『自分がこれをやった』と言えるようになることにモチベーションを感じる人にはもってこいかなと思っています。
ー確かに社内でも売り上げや利益がどんどん拡大していたり、新卒・中途を問わず採用が加速していたりと、これから伸びそうな予感がしています!実際に入社をして、リーディングマークと前職で感じる違いやギャップってありますか?
働くうえでギャップはあまりなかったですね。前職とリーディングマークは、企業の掲げるバリューが近かったので、そこまで感じなかったです。やっぱり、組織風土が現れるがバリューだと思うのでそこはきちんと見て入社を決めたのは良かったなと思います。
違いを強いて言うなら、凸凹な人が多いなと思います(笑)。
これはポジティブなことなんですけど、前職とは優秀の形が違うなと。リーディングマークの社員って強みと弱みが凄くはっきりしていて、五角形で例えるといびつな形をしている人が多いんですよ。前職の人はバランスのとれた、きれいな五角形の形をしている人が多かったので新鮮でした。
今後は、強みをどんどん伸ばしつつも、弱みを互いに補いあって、弱みもお互いに指摘して改善していくような組織になっていったら良いなと思っています。
ー確かに、皆さん別々の強みをもっているなぁと働いていて感じることは多いですね!少し話題は変わりますが谷さんがカスタマーサクセスとして大事にされていることがあればお聞かせください!
お客様の望む課題だけではなく隠れた課題を見つけることで『こんなこともできるんだ!』と期待を超えた感動を与えることは大事にしています。
カスタマーサクセスの仕事は、『ミキワメ』というサービスを利用されているお客様が実現したいことを実現するために自ら働きかけることです。
ミキワメでできることは、かなり多様なので、ただ聞かれたことに答える御用聞きではなく、「どうなりたいか」をヒアリングしながら顕在化していない課題まで考えて、「期待を超える」提案を積極的に行うことは意識していますね。
『潜在的な期待を超える→お客様に喜んでもらう→さらに相談・期待していただく→その期待を更に超える』といったサイクルを繰り返して、お客様に感動を届けていきたいですね。
またこれはカスタマーサクセスの業務とは直接関係ないですが、40人前後の会社だからこそ貢献できることもこだわっています。
ーちなみにどんなことを意識されているか伺っても良いでしょうか?
そうですね、例えば自分が社長の飯田さんだったらどういう行動をすれば良いのか、自分に求められていることは何か、ということを常に考えて行動することは意識しています。「自分の役割はこれだ」と決めつけて閉じることをせずに、社内でも期待を超えるためにできる行動はたくさんあるので、積極的に情報を取りに行ってます。
事業やお客様のためになることであれば、職種・部署を超えて連携します。入社2日目で異なる事業部の方と連携したりもしましたね。これは小規模の会社にジョインしたからこそ絶対にこだわろうと思ったことです。
ー社長の視点、、!めちゃくちゃかっこいいですね(笑)事業家育成を掲げているリーディングマークらしい考えだなと思います。これからリーディングマークに入社される人に求めたいことってありますか?
お客様のため、チームのためなら妥協せずに働くことができる人と働きたいです!能力って想いがあれば後から努力で開発できると思うのですが、マインド面の開発は難しいのでまずはそこを大事にしたいですね。
もちろん事業成長のためにはキレイごとだけでもダメなので、目の前の成果にこだわれたり、組織として成果を出せる仕組みを作れたりする方も大歓迎です!実際僕自身も人事として企画や仕組みづくりをやっていたので、その経験はこれからリーディングマークで生かせるんじゃないかなと思っています。
自分の役割の幅広さは自分次第で、1人1人の行動が与えるインパクトが大きいという、やればやるだけ会社の成長につながるので、いまの環境が窮屈だと感じている人にもぴったりだと思います。
ーありがとうございます!我こそはという候補者の方のご応募お待ちしています(笑)
最後に谷さんからこの記事を読まれている方にメッセージをお願いします。
はい!ベンチャーに入社するという決断は人によっては勇気がいることだと思います。自分がベンチャーに入社するという決断ができたのは、『もっと自分を高めたい』『もっと刺激的な人生を送りたい』ということを考えたからでした。
現状にある程度満足していても、『もっと』という欲があればぜひ飛び込んでみてください!自分の目的をもって、意思決定を正解にしようと取り組めば結果も変わるはずです。皆様とお会いできる日を楽しみにしています!
ご興味いただけた方は、ぜひ『話を聞きに行きたい』からカジュアル面談にご参加ください!