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第12弾!!テレリモまとめ
自宅なのにボロボロ!? テレワークは“隠れ残業”の温床かも!?
みんな、お元気カナ?
今週の「テレリモまとめ」のお時間だゾ。
今回のテレリモまとめは「自宅なのにボロボロ!? テレワークは“隠れ残業”の温床かも!?」だゾ!
テレワークになってオンオフの切り替えが難しいっていうのは以前の記事でも紹介したナ。
おいらも山ワーク(テレワーク)でのメリハリ着けて仕事することの難しさを実感しているゾ…。
そこで今回はテレワーカーのみんなの「残業時間の増減」について調査してみたゾ!
それでは実際の調査結果へレッツゴーだゾ~!
lテレワークにおける『残業時間の増減』に関するアンケート調査について
新型コロナウイルスのワクチン接種が進むなか、終息後もその有用性が期待されているテレワーク。メリットを活かしワークライフバランスを実現しやすい働き方と認識されている方も多いのではないでしょうか。
一方で、「自分の状況が上手く伝わらず業務量が増えた」「在宅勤務のため、時間を気にせずだらだらと仕事をしてしまう」などの声も聞こえてきます。リモート環境下では、上司、部下、同僚の様子が見えづらかったり、稼働時間が把握しづらいなどの課題がしばしば挙げられます。
通勤や移動に費やしていた時間を有効活用するつもりが実は残業時間として消えていた…という状況に心当たりがある方は働き方を見直すタイミングかもしれません。
今回は、オフィスワークからテレワークになったことで『残業時間の増減』に変化があったかについて調査しました。
l 男性の約4割、女性の約3割「残業時間が減った」
男性の約4割、女性の約3割の方が「残業時間が減った」という結果となりました。職種や役職、仕事環境によって変動はありますが、テレワークでは、電話応対や口頭での差し込み依頼などの突発的な出来事で作業を中断されることがなくなり、より仕事に集中できることで、業務効率向上が期待できそうです。
また、今回最も意見が多かったのが「残業時間は変わらない」で、男性の49.46%、女性の59.15%、全体の2人に1人は残業時間に差がないと感じていることにが分かりました。テレワークになることで生産性低下を懸念する声もありますが、支障なく仕事ができている方が多いようです。
一方、男女ともに約1割の方が「残業時間が増えた」と感じているようです。残業が増えてしまった方の要因はどこにあるのでしょうか。テレワークのデメリットに関するアンケート結果から考察しました。
l 全体の約4割が「オンオフの切り替え」に悩み
まず注目したのは、「長時間労働になっている」「抱えている仕事が大量になってしまった」という回答です。この回答を選択された方は、テレワークによって残業時間が増加している可能性が高そうです。
そして、アンケートの最多回答となった「仕事とプライベートの区別ができない」のほか、対面で顔を合わせる機会がなくなったことで「上司、同僚とのコミュニケーションが取りづらい、減った」「社内の情報、ノウハウの共有が難しい、少なくなった」などの回答が上位にきていることから、以下のような状況下では、テレワークが残業の温床となりかねないため注意が必要です。
・ メリハリを付けた時間管理ができていない
・ 業務状況が可視化されておらず、周囲が業務量を把握できていない
・ コミュニケーション不足により、周囲が様子の変化に気づきづらい
テレワークでは、周りの目がなくなるためオフィスワーク以上に、時間管理能力や自制心が求められます。特に、在宅勤務では意識的にオンオフの切り替えをしないと、ずるずると仕事をしてしまったり、逆に誘惑に負けて仕事が捗らず残業時間が増えてしまう可能性も。テレワークの生産性向上には、仕事とプライベートの境界線を明確にすることが不可欠と言えるのではないでしょうか。
また、リモート環境下における業務管理、勤怠管理方法の最適化も有効です。
定期的な業務報告や、稼働状況の可視化など、長時間労働や業務過多の状況に周囲がいち早く気づける仕組みを整備していくことで「隠れ残業」の予防や早期発見に繋がることが期待されます。
l 全体総括
テレワークによって「残業時間が減った」もしくは「変わらない」という方が多数派となった今回の調査。
テレワークのメリットが明らかになった一方、状況によっては残業が増えてしまったり、「隠れ残業」の温床となっているケースがあることも踏まえ、テレワークを有効化させるためには個人・企業ともに適切な対策を講じていくことが求められそうです。
コロナワクチン接種が進み、オフィスワークへ戻すか、テレワークを続けるか、はたまた双方のハイブリッド型か、組織や企業は選択が迫られています。本調査のデータを参考に、業務生産性と従業員のワークライフバランスを両立する最適な方法を検討してみてはいかがでしょうか。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。
※出展元:株式会社LASSIC
記事を読んだ感想
テレワークでの残業時間にはそこまで変化がなかったものの、やっぱりオンオフの切り替えの難しさが課題としてあることが分かったゾ。
個人として対策を考えることも大切だけど、企業としても長時間労働、業務過多になっていないかをチェックして対策を考えることが大事になってきそうだゾ。
オラの所属しているLASSICでもテレワーク・リモートワークのできる募集がたくさんあるから気になる方は、覗いてみてくれだゾ👀
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