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「ランサーズのおかげで失業時も生計を立てることができた」知人の言葉がきっかけで入社を決意

<プロフィール>
成田真也
1988年生まれ、青森県出身。
情報系専門学校を卒業後、独立系SIerにてクレジットカード会社でシステムを開発するプログラマーとして勤務。
2018年に飲食系サービス会社のバックオフィス向けWebサービス開発等をリーダーとして携わった後、
2022年ランサーズにジョイン。エンジニアとして開発に携わりながらPMを兼任。
趣味はダーツと観葉植物と香水集めと酒。

金融系SIer→飲食系サービス開発のリーダーを経てランサーズへ

ー入社までのキャリアについて教えてください。

情報系の専門学校を卒業した後、金融系のSIerに就職し、システムエンジニアとして9年間勤務しました。その後、飲食店向けのサービスを展開する企業に転職し、バックオフィスで利用するシステム開発のリーダーとして4年ほど勤務した後にランサーズに転職しました。

ーエンジニアを目指したきっかけを教えてもらえますか?

子供の頃にAmazonなどのWEBサービスを使った時にとても感動したのがきっかけです。ただ感動しただけでなく、自分も多くの人に利用してもらえるようなWEBサービスを作ってみたいと思うようになり、エンジニアを志すようになりました。

ー転職を考えるようになった経緯を教えてください。

もっとユーザーからの反応をダイレクトにもらえるようなサービス開発をしたいと思ったからです。元々金融系のSIerから転職した背景も、金融システムの開発はユーザーからの反応を得られにくく、よりユーザーに向けたサービスを作りたいと思ったことが理由でした。前職ではバックオフィスの開発を行っていたので、社員からの反応はもらっていたのですが、転職して2年が経つ頃から自分が本当にやりたいのは多くのユーザーに価値提供ができるtoC向けのサービスだと思うようになりました。
自分が仕事を通してやりたいことを改めて考えた結果、toC向けのサービスを展開する企業へ転職することにしました。

コロナ禍でクリエイターの知人を救ったサービスだと知り、ランサーズに興味を持つ

ーランサーズを知ったきっかけを教えてください。

ランサーズのことは、転職活動を始める前から知っていました。私にはクリエイターの知人が何人かいるのですが、コロナ禍で仕事を失ってしまった時に「ランサーズで案件を受注して生計を立てていた」という話を聞きとても印象に残っていました。その後転職活動を始めた時に転職エージェントで紹介され、改めて興味を持ち選考を受けることにしました。

ー入社の決め手はなんでしたか?

ランサーズのサービスはとても社会的意義が強いサービスであり、自分がやりたいと思っていたtoC向けの開発や企画立案にも挑戦できると感じたからです。クリエイターの知人の話を聞くまでは「ランサーズ=副業」というイメージが強かったのですが、コロナ禍で仕事を失うという危機的な状況下で多くの人の生活を支えていたということを知り、ランサーズならこれまでの仕事の概念を変えられると感じ入社を決めました。

PMとして目指すのはメンバーそれぞれの不得意をカバーし合えるチーム作り

ー現在の仕事について教えてください。

現在はプロジェクトマネージャーとして、メイン事業である「ランサーズ」におけるtoC側のプロジェクトを担っています。ユーザーが離脱せずにもっと積極的に「ランサーズ」を活用してもらえるような企画の立案から開発、リリース後の効果測定までプロジェクトの全ての工程に携わっています。

ー入社後のギャップはありましたか?

いい意味でのギャップになりますが、開発部も数字を追うことです。これまでの仕事では、マーケティングと開発の距離が遠く、マーケティング部が数字を追い、開発側のエンジニアは作ることに分業されていることが多かったのですが、ランサーズではここの距離が近く、エンジニアチームもしっかりと数字を追う文化があります。ユーザーへの価値提供の尺度でもある数字を開発側も追えるのは企業の成長を肌で感じられますし、何よりモチベーションにもなるのでとてもありがたいです。

ープロジェクトマネージャーとして心がけていることは何ですか?

個人の不得意を周りのメンバーでカバーしあえるようなチーム作りです。人によって得意不得意は違うので、不得意なところを頑張って伸ばすよりも、それぞれの得意を活かして他のメンバーの不得意なところを助けあえるかが大事だと思っています。私もランサーズに入社してまだ5ヶ月ほどなのでわからないことも多いのですが、社歴の長いメンバーがランサーズの開発作法といったところをカバーしてくれていますし、設計面でリードしてくれるメンバーもいます。それぞれの得意不得意をコミュニケーションを取りながら把握して、相互補完できるような関係を築けるようなマネジメントを心がけています。

開発もマネジメントもこなせるプレイングマネージャーとして成長していきたい

ーランサーズのカルチャーで魅力に感じるところはありますか?

エンジニアが主体性を持って働けることです。企画立案から意思決定までエンジニア主体で進めさせてもらえるので、スピード感を持って動ける点はとても魅力的に感じています。前職や前々職ではトップダウンであったり、営業部やマーケティング部門が決定したことを開発部が実装する体制だったので、開発部から提案をしてもなかなか通らなかったり時間がかかってしまうことがありました。その点ランサーズは開発部も主体的にやらせてもらえるので、リリース後の改善活動を含めて早いサイクルで仕事を回せるのでとてもありがたいです。

ー今後の目標について教えてください。

今は4名のメンバーでプロジェクトを回していますが、今後人数が増えてきたら権限移譲を積極的に進めて、チームの中により細分化したチームを作りたいと考えています。そうすることでリーダー育成にも繋がりますし、チームを掛け合わせてより大きな取り組みを回せるようになる。将来的にはこの活動をもって組織作りに努めていきたいです。
また、私個人の目標としてはプレイングマネージャーとして成長していきたいと思っています。前職では上流工程を担っていてコードを書けておらず、エンジニアとして危機感を感じていました。ランサーズでは既にコードも書きながらマネジメントをしていますが、プレイングマネージャーとして更に成長していきたいです。

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