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【22新卒】ダイバーシティを通して最善の選択ができるような社会作りを

<プロフィール>
大里 薫(おおさと かおる)/かおちゃん
1998年生まれ。多摩大学在学中。現在ランサーズでインターンとしてサービス広報の仕事に従事しながら、ダイバーシティ勉強会や社内イベントなどにも登壇している。趣味はMARVELの映画を観ること、犬と遊ぶこと

ラベリングフリーな社会を作りたい

私は、性別や出身地のような形容詞や修飾語にとらわれず、個を大切にできる人を増やしていきたいと考えています。昔から、「長いものに巻かれろ」や「他人は自分と同じだよね」といったようなラベリングをする環境に居心地の悪さを感じていました。

私が入学した高校が制服やクラス、頭髪規制といったものが何もない自由な環境で、着物で学校に来てる人や、性別問わず自由なメイクをする人が多くいました。個人が自分自身と向き合っていて、互いの違いを尊重しあっている、それが私自身安心できる環境だと実感しました。

そんな経験を通して、私は「ラベリングフリーな社会」を作っていきたいと考えています。性別や年齢、出身地などで人を判断・接したりしないという意味だけではなく、例えば、普段の何気ない会話でも人の見た目から、「〇〇出身でしょ?」や「最近の若い人って〇〇だよね」とちょっと決めつけるような発言が積み重なると居心地が悪い人は必ずいると思います。

ただ、それを0にするのは難しいと思うので、言ってしまった側も自分で気づいたときに謝罪できたり、言われてしまった側も「それは嫌だった」とお互い言えるような環境作りも含めた、「ラベリングフリーな社会」だと考えています。

ランサーズの「個のエンパワーメント」というミッションは自分のそういった価値観にマッチしており、まさに個を大切にし合える社会づくりができると思いました。また、選考を進めていく中で話すととても”フラット”な人が多く、「人の良さ」も入社の決め手になりました。

社内でも積極的に発信

昨年の9月から広報でインターンをしており、最初は「広報とは?」という感じだったのですが、今は色々やらせてもらってます。最近では、性自認が女性の方向けのイベント準備をしていたり、広報以外でも社内イベントに登壇したり、ダイバーシティ勉強会をしています。ランサーズの「責任と自由」という考え方、社内のフラットな環境は私の想像以上で、やりたいことができていると思います。

直近の課題としては、0から広報の仕事を始めたので、もっと広報の理解度を高めていき、「こうすると上手くいく」というロジックを早く見つけたいです。そのためには、怖がらないでどんどん挑戦していきたいと思っています。

また、個人としても、発信力を高めていきながら、「ジェンダーダイバーシティ」の重要度を言語化できるようにしていきたいです。例えば、ジェンダーダイバーシティが取り入れられることによって会社が働きやすい環境になる。ということをもっと具体的に言語化し、社会に広めていくことで誰かのためになると信じてます。実は日本のジェンダーギャップ指数が156カ国中120位とかなり低いので、もっとお互いの「個」を認め合い、尊重できる文化、社会に変えていきたいです。

社内イベントの登壇後や勉強会の後にも「話が聞けて良かった」という感想のみでなく、新たな気づきを得ていただいた社員の方や、もっと継続的に〇〇をしていこう、勉強し続けよう、といった前向きな感想も沢山いただき、手ごたえを感じれたことも自信に繋がりました。

私もランサーズの社風も、ただ淡々と言われたことをこなす、ではなく何かを自分から0→1で発信していく形なので、モチベーションも高く結果的に還元できることも多くなる、ということが実感できており、今後とも誰かのために知識やお金を費やせるために私自身多くのことを学び続けていきたいと考えています。

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