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原点は「誰かの成長を手助けすること」ーー学習面だけでなく、生徒一人ひとりの成長を多方面から支えたい。

株式会社キズキ学習支援事業部の矢島経擴(やじま つねひろ)と申します。2025年5月に入社し、キズキ共育塾吉祥寺校の教室長として勤務しております。キズキ入社までの私のストーリーをお話しさせてください。

|「仕事」を捉えなおし、教育業界へ

大学卒業後、大学生協でのアルバイト経験から小売業界に興味を持ち、4年間勤務いたしました。その後、物流業界、コンタクトセンターといった異業種にも挑戦し、計10年ほど経験を積んでまいりました。転職の理由は給与面や企業の経営状況など様々でしたが、当時の最優先事項が「家庭」であったため、条件面を重視して転職を繰り返しておりました。どの職場でも楽しさを見出し、成果を残すことができましたが、仕事を「収入を得るための手段」として捉えていた自分もいました。

そんな中、祖父の介護のため地元に戻ることとなり、再び転職の道を選びました。当時、家庭環境の変化から初めて「条件ではなく、やりがいを重視した転職」を意識し、自身の志向を見つめ直しました。その結果、私の原点は「誰かの成長を手助けすること」にあると気づいたのです。幼少期に妹の面倒を見てきた経験や、我が子の育児を通して、人の成長を支え、その喜びを共有することにやりがいを感じていました。

この想いを実現する場所として教育業界を選び、大手予備校のサテライト校を運営する企業に就職しました。そこでは生徒を志望校に入れることが全てでした。生徒を志望する大学に入学させるために、どの授業を受講するかなど学習の計画を立て、学習の進捗を管理し、学習の方法を指導し、モチベーションに気を配り、そして合格させていきます。生徒が合格した際の喜びは格別で、大きなやりがいを感じていました。しかし、学習面の支援にとどまり、進路や生活の悩みなどに深く寄り添えないもどかしさも感じるようになりました。そんな折、勤務先の倒産により新たな道を探すことになりました。

|深く寄り添い、生徒一人ひとりの成長を多方面から支えたい

前職での経験を活かしながら、学習面だけでなく、生徒一人ひとりの成長を多方面から支えたい。その理想を叶える場所が「キズキ共育塾」でした。キズキ共育塾には年齢も背景も異なる多様な人々が集まり、それぞれの目標に向かって学び直しをしています。私は教室長として、生徒の個性や状況に寄り添い、学習面だけでなく生活面や悩みの解決にも伴走することで、一人ひとりの成長を支えています。日々のコミュニケーションの中で小さな変化や課題を共に乗り越えることで、生徒と共に成長していることを実感しています。

|今後の展望

今後の目標として、私は「新校舎の設立に携わること」を掲げています。支援を必要とする方々が、もっと身近にキズキを利用できるようにしたい。そのためには校舎数の拡大が不可欠です。新校舎の立ち上げを通じて、より多くの人が学び直せる社会を実現するとともに、自身も大きく成長していきたいと考えています。また、学校や医療従事者との連携強化など、新たな挑戦にも積極的に取り組みたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひキズキの選考を進めてみてください。面接を通じて、さらにキズキの魅力を知っていただけるはずです。そして、キズキのビジョンに共感いただける方と、一緒に「何度でもやり直せる社会」を創り上げていけたら嬉しいです。

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