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【エンジニアインタビュー】最新技術を活用してより良いサービスへ育てていきたい

こんにちは、KIYOラーニングの技術広報担当の大原です。
今回の社員インタビューは、オンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」の開発チームに所属しているシニアエンジニアの山本さんです。



-まずは自己紹介をお願いします

山本です。KIYOラーニングには2017年11月に入社しました。
出身は千葉県で、大学生のときに埼玉県で一人暮らしをしていましたが、社会人になってからは都内に住んでいます。

趣味はゲームと食べ歩きです。近所にあるハンバーガー屋さんには休日のランチによく行っているのですが、本格的でめちゃくちゃ美味しいです。

あと辛いものが好きなので、お店で見かけるとよく注文してしまいます。
結構激辛も食べられるくらいの辛さ耐性はありますが、一緒に行けるような人が周りにいないので、激辛専門店みたいなところには行く機会はないですね。

ゲームは特にコロナ渦で外出しなくなったのがきっかけで家でよくするようになりました。
友人とボイスチャットを繋いでワイワイしゃべりながらオンラインゲームをよくやってます。


-美味しいお店を沢山知っていそうですね!入社するまでの経歴を教えてください

小学生くらいのときにパソコンに触れたのがきっかけで、将来はプログラムに係る仕事に就きたいとずっと思っていました。そのため、高校、大学では情報系の学科・学部で勉強していましたね。

大学卒業後は受託開発中心の中小企業に新卒で入社しました。
自分でコードを書く仕事がしたかったのと、ちょうど大学生の頃にスマホが普及し始めていて、モバイルアプリの開発をやってみたいと考えていたので、それができそうな会社を選びました。

その会社で約5年くらいエンジニアとしてモバイルアプリの開発など色々な開発業務を経験しました。Java、C#、Objective-C、JavaScript(HTML/CSS)をよく利用していましたね。

その後KIYOラーニングに転職して今に至ります。


-KIYOラーニングに入社を決めた理由とは何でしょうか?

前の会社で働いていたときにいくつか不満を感じるようになり転職を考えるようになりました。

例えば受託開発だと予算や納期が決まっていて改善の提案が難しかったこと、スケジュールに追われることが多くて大変だったこと、技術選定の裁量があまりなくて決められた中での開発がほとんどだったこと等です。

KIYOラーニングであれば自社サービスなので、改善の提案やスケジュールの調整がし易いと考えました。他にも社員の主体性を大事にしていて風通しが良いところや、技術選定の裁量があって自分のやりたいことを実現できるところに惹かれました。

私はモバイルアプリの開発経験があるので、「今後アプリの開発に力を入れていく」という話を聞いて自分の強みも活かせると思いました。

代表の綾部さんはエンジニア目線でも素晴らしい経歴を持っていて、技術的な話にも理解していただける一方で、中小企業診断士の資格も持っていてビジネスに関してもエキスパートな人だと思っています。
ご自身で勉強法を研究し、起業されているのでカリスマ性も感じました。

入社してから随分経ちますが、KIYOラーニングでは自分のペースで働きやすいと感じています。
幅広い業務を担当できるので、飽きることがなく長く続けられるのだと思います。入社して5年目になりますが、退職されたエンジニアは1名だけですね。(2022年6月現在)


-システム本部だと3番目に社歴が長いですが、入社当時はどのような様子でしたか?

会社全体だと社員数がまだ十数名でしたね。そのうちシステム本部のメンバーは私を入れて4人というような組織でした。

入社してまず開発環境の構築をしたのですが、マニュアルなどはなく直接説明してもらいながら言われるがままにやったんですよね。
数か月後に入社するメンバーが決まっていたため、今後のことを考えるとマニュアルの作成や手順の整備をした方が良いと考え第一版は私が作成しました。

当時はレビューや承認の体制が今ほど整っていなかったというのもありますが、みんなフットワークが軽かったのでリリースまでのサイクルが早く、スピード感があったと思います。
技術選定の裁量があるのは当時から変わらないですね。


実はモバイルアプリケーション担当として入社したのですが、しばらくはSTUDYingの新機能開発でサーバサイドを担当することになったんですよ。

利用しているフレームワークに関しては素人でしたし、システムの全体も把握しきれていなかったこともあり、結構苦労しましたね。

勉強仲間というSNSのような機能の開発を担当したときは、それまでになかった方式でないと実現できなかったので、色々なものを一から確認したり、準備したりする必要があって特に大変でした。

入社1年目でしたが、開発に6~8カ月ほどかけてようやくリリースすることができました。今では多くのユーザに活用していただいているので嬉しいですね。


-あの勉強仲間機能にはそんな舞台裏があったのですね!現在はどのような業務を担当していますか?

STUDYingの開発全般に関わっています。直近だと、既存の検索機能を強化するAI検索という機能の開発を担当していました。

開発以外ですと、コードレビューやインフラ関連、ユーザからの問い合わせ対応などです。あまり頻度はないですが、以前私が開発したモバイルアプリも引き続き一人で運用保守を担当しています。

あとは最近当社で導入した監視ツールのNew Relicの活用を推進していて、セミナーに参加したり、設定を見直したり、チームメンバーにナレッジを共有しています。



-山本さんはシステム本部の中でもAWSなど、技術全般的に詳しいイメージですが秘訣は何でしょうか?

最新技術などはSNSやネットニュースを見てキャッチアップしています。

学生時代や前の職場など、周りにエンジニアの友人・知人が多くてSNSでも繋がっているので、自然と情報を見聞きしている感じです。あとAWSで働いている知人もいるので、色々と教えてもらったりすることもあります。

あとは業務で活かせそうだと思ったことは詳しく調べてみて、料金が無料であれば直接業務で実践してみたりしています。


-当社の魅力を語ってもらえますか?

まず会社としてはまだまだ伸びしろがあって、今後も成長をしていくところですかね。社員が増えるスピードも年々増していっていますし、ユーザ数や売上も伸び続けています。

より良いサービスにしていくためのアイディアは沢山ありますが、現状人手が足りていない状態なんです。

福利厚生に関してはフレックスタイム制を活用できるので、自分のペースで働きやすいと思っています。私も通勤ラッシュの時間を避けて混んでいない電車に乗って出社しています。あとは出退勤の時間を調整することで病院や役所の手続きなどの都合もつけやすいですよね。

社内の雰囲気ですが、社員同士は仲も良くて、風通しが良い職場だと思います。

システム本部では最新の技術をどんどん利用していこうという風土があるので、その業務の担当者主導で新しいフレームワークを導入したりと色々なことに挑戦しやすいところがあります。意欲的に取り組みたいという人にとっては絶好の環境だと思います。

開発を進める中で幾度も改善を重ねてより良いサービスを追求していくという文化がありますので、開発者も改善の提案がし易くて「自社サービスを育てていく」という実感を持ちながら開発に取り組めています。

また、自分が頑張って開発した新機能を多くのユーザに利用してもらい、その反応を間近で感じられるということも当社のサービス開発に携わる魅力だと思っています。


-最後に山本さんはどのような仲間と一緒に働きたいですか?

技術経験が豊富なエンジニアですね。業務を通じて色々なことを是非教示いただきたいです。インフラ関連の苦手な分野もそうですし、自分がある程度できると思っている分野もより詳しくなりたいと思っています。

あとは細かいことに気が付くしっかり者の仲間が居てくれると、うっかりミスが減りそうで安心かなと思います。自分では気づけないミスをしてしまうこともあるので、コードレビューなどで指摘してくれると助かります。

入社されてからモバイルアプリの開発や新規機能の開発などマルチに活躍されている山本さんから色々と聞くことができました。山本さんありがとうございました。
今後もSTUDYingをより良いサービスへしていってくれることを期待しています。

それでは次回の社員インタビューをお楽しみに!

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