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NPOに転職する人どんなひと?バックグラウンド別メンバー紹介!vol. 6「教育コーディネーター」

カタリバには、
どんな人が転職してくるの?


まだまだ馴染みのない「NPOではたらく」というキャリアに関して、面談でも「どんな経歴の人がいますか?」、「教育やNPOの経験がないと難しいですか?」といったご質問をよく頂きます。

意外に思われることも多いですが、実はメンバーの経歴は多種多様です。

教員をはじめとした教育業界の経験者はもちろん、縁遠く感じられるコンサルティング業界や金融業界、メガベンチャーやIT企業の出身者など、様々なキャリアを持つメンバーが活躍しています。

そんなメンバーたちのキャリアや転職の想いは下記からお読みいただけます!


認定NPO法人カタリバの役員・従業員 - Wantedly
認定NPO法人カタリバの役員・社員など組織のメンバーをご紹介。予測不能な変化が起きる時代、自ら人生を切り拓き、豊かに生きていくためには、生涯学び続ける「意欲」と、変化の激しい時代を楽しみチャンスに変える「創造性」が必要です。 NPOカタリバは、どんな環境に生まれ育っても、すべての10代が意欲と創造性を育める「未来の当たり前」を目指して挑戦している、2001年創業の教育NPOです。 事業内容:
https://www.wantedly.com/companies/katariba/members


…とはいえ、100人以上いるので、自分と似た経歴のメンバーを探すのも大変かもしれません。

そこで、この連載では経歴ごとにメンバーのプロフィールをまとめて紹介していきます!




vol. 6「教育コーディネーター」

今回は、第6回として「教育コーディネーター」からカタリバに転職したメンバーの紹介です。


長谷川 大介

長谷川 大介's Wantedly Profile
認定NPO法人カタリバ, 全国高校生マイプロジェクト事務局 長谷川 大介(はせがわ だいすけ) 1994年3月19日生まれ / 鳥取県米子市出身 大学在学中、島根県の離島に移住。魅力的で持続可能な学校・地域づくりを目指す教育プロジェクトに参画し、公立塾の長期インターンとして1年間勤務。 ...
https://www.wantedly.com/id/daisuke_hasegawa_ak

カタリバ入職前の経歴

1994年生まれ、鳥取県米子市出身。龍谷大学社会学部在学中、隠岐島前教育魅力化プロジェクトの一環で設立された公立塾「隠岐國学習センター」に長期インターンとして1年勤務し、その後教務スタッフとして2年勤務。地元の鳥取県にUターンし、日野町教育委員会に所属して鳥取県立日野高等学校魅力向上コーディネーターとして3年勤務

カタリバでの経歴

2022年4月入職、全国高校生マイプロジェクト全国事務局に配属


小宅 優美

小宅 優美's Wantedly Profile
https://www.wantedly.com/id/yumi_oyake

カタリバ入職前の経歴

1992年生まれ、福島県いわき市出身。筑波大学人間総合科学研究科教育学専攻(博士前期課程)を修了後、岩手県気仙郡住田町の住田町教育委員会にて「高校魅力化」の事業推進をおこなう教育コーディネーターを5年間担当

カタリバでの経歴

2023年4月に入職。全国高校生マイプロジェクト全国事務局に配属。全国の「地域パートナー」の支援を担当している(現在は東北地方を中心に担当


八木橋朋広

八木橋 朋広's Wantedly Profile
NPO法人カタリバ, ふたば拠点
https://www.wantedly.com/id/yagihashi_tomohiro

カタリバ入職前の経歴

1994年生まれ、埼玉県出身、法政大学経営学部を卒業後、新卒で人材採用コンサルを務めた後、様々な地方を渡り歩き、2020年より岩手県釜石市にて教育魅力化コーディネーターとして3年間従事

カタリバでの経歴

2023年に入職、コラボ・スクール双葉みらいラボに配属、ふたば未来学園内で総合的な探究の時間のゼミ運営や中高生向けの放課後の居場所づくりを担当




★☆ メンバーアンケート ☆★

(1)カタリバに転職した理由は?

  • 引き続き学校現場でコーディネーターを続けながら、生徒・先生の応援をし続けたいと思ったから
  • 学校支援の先駆け的組織であるカタリバで、自身のコーディネータースキル/対人伴走スキルを磨きたいと考えたから
  • 夫の転職や自分自身の出産を機に、前職でお世話になった岩手県を離れることになりました。「高校生の教育に携わる仕事を続けたい」と考えた時、全国で高校生の探究活動を支える「マイプロジェクト」の取り組みが頭に浮かびました。前職では、高校の先生方と一緒に探究の授業づくりも担当し、地域の方も巻き込みながら試行錯誤していました。その経験が活かせると考えカタリバへの転職を決めました。
  • 子どもたちの主体性を尊重した教育によって、社会をより良くすることができると思ったからです。また、学生時代に経験した東日本大震災の被災地訪問や子どもの貧困に対するボランティア活動、教育魅力化プロジェクトへの参画などの経験から、自分自身の経験が何かしらカタリバで発揮できるのではないかと思いました。


(2)カタリバで活きた前職の経験・スキルは?

  • 「地域と学校をつなぐ」という思いで、高校魅力化事業を進めていたこと。コーディネーター時代は、地域側(社会教育や企業、行政)・学校側の思いを聞き取り、事業に反映することを意識していました。現在、「地域パートナー」の方々と一緒に、各エリアでマイプロジェクト事業を進めていく仕事をしていますが、地域の実情を理解したり、その上で活動を進めていく際に役に立っています。
  • 前職はほぼ「何でも屋」という立場。小さな自治体でしたが、住田町をフィールドに色々な職業の方と色々な経験をさせていただいたことが、今の仕事につながっています。
  • ワークショップ/授業プログラムの企画・調整
  • 子ども/大人関係なく「始めまして」でも打ち解けられる関係構築力
  • 教育や地域の現場を想像することです。コーディネーターとして高校生・教職員・行政関係者・地域住民と直接向き合い続けてきたので、現場でどのようなことが起こっているのかを想像しながら仕事をしています。


(3)苦労した(している)前職との違いは?

  • 自分自身が自分の手で現場を動かしてくというよりは、その動きを間接的に支援・伴走していく立場に変わったことに苦労しました。各地域の教育をより良くしようと活動されている「地域パートナー」の皆さんに、今後もしっかり伴走できればと思います。
  • 前職は立ち上げメンバーとして活動を始めましたが、現職ではこれまで先輩態たちが積み上げてきた成果や見つけてきた課題があるので、その最先端の課題解決に試行錯誤しながら取り組む点はやりがいでもあり、大変さでもあると思っています。
  • 前職では、自分自身がプレーヤーとなり事業を推進していく立場でした。今は、現場に立ってマイプロジェクトを広げようとする地域パートナーの皆さんを支援する立場です。その立場の違いに慣れ、いかに自分自身が行動するかを考えることに苦労しています。チーム内で同僚とコミュニケーションの取り方について相談しながら、仕事を進めている所です。



以上、今回は「教育コーディネーター」からカタリバに転職したメンバーの紹介でした!

興味を持っていただいた方は、ぜひ下記募集の「話を聞きに行きたい」からエントリーをお待ちしております!


オープンポジション
タテでもヨコでもなく"ナナメ"の関係で中高生の成長に伴走する|教育NPO
カタリバは、学校・放課後・地域・行政など、10代を取り巻く様々な環境に、新しい手法で働きかける教育NPOです。開発したサービスを組み合わせてプロジェクトを立ち上げ、教育プログラム提供、居場所施設の運営、高校や行政へのハンズオン支援など様々な手法で、10代の可能性を広げる活動に全国で取り組んでいます。  ・ ・ ・ ■ カタリバの扱うテーマ ― 高校生のキャリア学習・探究学習 ― 地域密着型のユースセンター運営 ― 外国ルーツの子ども支援 ― 不登校の子ども支援 ― 困窮世帯の子ども支援 ― 被災した子どもの支援 ― 校則を見直すムーブメント など ■ カタリバのアプローチ ― 中高生のための居場所づくり ― 学校・行政に対するハンズオン支援 ― 教育プログラムの開発・運営 ― デジタル ユース・ソーシャル ワーク ― インキュベーション(起業支援) ― アドボカシー(政策提言) ― ムーブメントの創出  など ∇活動紹介の一覧 https://www.katariba.or.jp/activity/
認定NPO法人カタリバ



今後も、様々なバックグラウンドを持つメンバーが登場する予定です。
よろしければ、本ストーリーの「いいね」と企業ページの「フォロー」をしてお待ちください!

みなさまにとって、NPOではたらくことを少しでも身近に感じていただくきっかけになれば嬉しいです。
次回もお楽しみに!!



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