カタリバには、
どんな人が転職してくるの?
まだまだ馴染みのない「NPOではたらく」というキャリアに関して、面談でも「どんな経歴の人がいますか?」、「教育やNPOの経験がないと難しいですか?」といったご質問をよく頂きます。
意外に思われることも多いですが、実はメンバーの経歴は多種多様です。
教員をはじめとした教育業界の経験者はもちろん、縁遠く感じられるコンサルティング業界や金融業界、メガベンチャーやIT企業の出身者など、様々なキャリアを持つメンバーが活躍しています。
そんなメンバーたちのキャリアや転職の想いは下記からお読みいただけます!
認定NPO法人カタリバの役員・従業員 - Wantedly
…とはいえ、100人以上いるので、自分と似た経歴のメンバーを探すのも大変かもしれません。
そこで、この連載では経歴ごとにメンバーのプロフィールをまとめて紹介していきます!
vol. 3「金融業界」
今回は、第3回として「金融業界」からカタリバに転職したメンバーの紹介です。
中島 典子
中島 典子's Wantedly Profile
カタリバ入職前の経歴
1991年生まれ、京都府京都市出身。創価大学経営学部を卒業後、新卒でMUFGに入行し、融資やM&Aなどを約6年、ITベンチャーでM&Aや新規営業を約1年
カタリバでの経歴
2021年に入職、キッカケプログラムに配属、運営・広報FR業務を経て、システム開発、自治体連携担当、事業開発全般などを担当
野口 雄志
野口 雄志's Wantedly Profile
カタリバ入職前の経歴
1986年生まれ、神奈川県藤沢市出身。慶応義塾大学商学部を卒業後、三井住友銀行に入行し、不動産融資を8年間担当。その後、相続業務の部署へと異動し、主に弁護士や税理士等の士業とともに相続案件や遺言信託の組成を行う
カタリバでの経歴
2022年に入職、子どもたちの居場所(ユースセンター)を立ち上げる団体を伴走するインキュベーション事業部に配属。現在はファンドレイジング部にて遺贈寄付、企業や個人の方の寄付対応を担当する
★☆ メンバーアンケート ☆★
(1)カタリバに転職した理由は?
- カタリバの大切にする「ナナメの関係」に惹かれ、子どもたちが目指したい未来を切り拓いていくための助けになりたいと思ったからです。
- きっかけ自体は偶発的で、コロナ禍で働き方を再考せざるを得なかったというものでした。
- 出産・育児を経て、何らかの「生きづらさ」を抱えている子供たちの存在を意識するようになり、カタリバの活動内容や理念に共感したことから転職を決めました。
- 銀行時代、ほかNPOやベンチャーでボランティアをした際に、見えている社会の狭さに気づき、もっと広く社会を知りたいと思ったから
- 資本主義社会のなかでは手の届かない人に、ビジョンドリブンで事業を考え、必要な価値を届ける仕事がしたいと思ったから。
(2)カタリバで活きた前職の経験・スキルは?
- 「大切なご資金を託していただいている」という点は、今も前職も同じだと捉えています。「そこにどういう想いが込められているのか」という視点を大切するコミュニケーションは前職の経験が大いに活きていると感じています。
- 相続税や所得税、法人税等の知識が前職を通して多少なりとも身についていたことで、税務面・財務面での背景が見えてくるケースもあり、幅広い視野で寄付者の方の把握ができていると感じています。
- 論理的に物事を考え、関係者間で認識に齟齬を生まない形でアウトプットをすること。
- 現場のニーズやカタリバの立ち位置を理解し、コストバランスを考えながらシステムの安定稼働を実現させること。
- 経営者とのやり取りは二転三転することも多かったので、当初定めた目的を見失わずに意思決定や情報の取捨選択をしながらプロジェクトを前に進めていくという経験は今も活きていると思います。
(3)苦労した(している)前職との違いは?
- 意思決定方法に大きな違いを感じました。前職はほぼすべてがトップダウンで進められていたのに対して、カタリバは前例のない取り組みでもボトムアップが基本。目指すモデルケースがないだけに「何をゴールにするのか」など難しさも多いですが、新しいことに挑戦しているワクワク感や自分らしさを出す余地が用意されていることは大きなやりがいです。
- 「個人に任される裁量の大きさ」に前職とのギャップがあり、どこまで巻き込んで、どこまで進めるべきなのかという判断に悩む場面が多かったです。
- 苦労とは少し異なるかもしれませんが、失敗しても大丈夫、という空気感に驚きました。前職は堅確性が第一に求められる業種でしたので、「失敗は未来への投資である」とある意味真逆に捉えられている中において、どんなことに自分がチャレンジしてみたいのか、時々立ち止まって考えさせられます。
- 成果が数字で測れるものばかりではなく、また共通の正解が必ずしもあるわけではない教育やソーシャルセクターの世界で、常に成果を探し続けていること。
以上、今回は「金融業界」からカタリバに転職したメンバーの紹介でした!
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今後も、様々なバックグラウンドを持つメンバーが登場する予定です。
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次回もお楽しみに!!