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十億規模の売上を誇る企業経営者としてキャリアを歩んできた佐藤が、カクシンを選んだ理由とは?

こんにちは、カクシン採用担当です。

今回は、経営者として長きにわたりキャリアを歩み、3ヶ月前にカクシンにジョインした佐藤にインタビューを実施しました。

カクシンを選んだ理由や、彼女の人生観について深堀りしてきたので、ぜひ、最後までお読みください。キャリアに悩む全ての人たちにとって、きっと有益な内容だと思います。

まず初めに、佐藤さんのキャリアサマリーについて教えてください。

ファーストキャリアは、学生時代に遡ります。

SP関連の事業を展開する企業で、アルバイトとしてナレーターやモデルなどの仕事に従事していました。その後、アシスタントディレクターや教育担当、営業窓口のポジションを担い、ゼロから作り上げていくイベント制作の裏方に魅了され、当時の上司からの勧めもあり、そのまま入社しました。

次のキャリアでは、知人からお声掛けをいただき、とある企業のセールスプロモーション事業新規立ち上げに責任者として着任しました。

その段階で既に自身の独立を考えていたため、就職先の社長に打診をし、自身の事業立ち上げと就職先の事業立ち上げを兼務していました。

イベント・販売支援・人材派遣と一気通貫でSP支援ができる自身の事業がモバイルバブルとあいまって想定以上に成長し、独立に至りました。

結果として会社は10憶規模の売上を誇るまでに成長し、上場を見越し証券会社との折衝頻度が増えてきていた矢先、介護や子育てなど自身のライフイベントが様々重なったことで、悩みながらも事業を畳むことに決めました。

その後は、家業の食品卸問屋にボードメンバーとして参画し、経営企画から広報まで幅広く携わりながら、フリーのプランナーとして活動を開始。子育てがひと段落したタイミングで再度起業し、広告やPR領域、イベント制作におけるプランニングから制作ディレクション、実施運営までを主体として活動しました。

その後、クリエイター仲間と共に、日本初の全面プロジェクションマッピング演出によるレストランを開業。数多くメディアにも取り上げられましたが、クリエイターによる飲食店経営の難しさ、プランナーとしての活動と飲食店の同時展開の厳しさもあり、2019年末に閉店。フリーランスのプランナーとして活動は続けるも、今後のキャリアプランを模索していた際にカクシンと出会いました。

カクシンに入社を決意した理由を教えてください。

主に3つの理由があります。

1つめは、物事の本質を追求し続ける会社の姿勢・想いに感動したためです。常に本質的なものづくり・価値提供に主眼をおいて一気通貫で上流から下流まで支援可能な体制を持っている会社は他にはそうありません。経営者としてのキャリアを持つ私だからこそ、「ワンストップ」で支援を行うことがどれだけ大変なことかを実感しているため、衝撃はとても強かったです。

2つめは、太田の想いに感銘をうけた点です。上述した「物事の本質を追求し続ける姿勢」に加え、代表自らが「クリエイターであり続けたい」と述べている、60名を超える規模になっても、代表自ら最前線に立つ姿に感銘を受けました。

3つめは、面接を通して日々刺激を与えあいつつ、高め合えるメンバーだと感じたからです。学ぶことが大好きな私にとっては、毎日楽しんで生きていけると思いました。本当に、カクシンにジョインするのが待ち遠しくて仕方がなかったですね。

「この会社であれば、さらに自分のセカイを広げられる!」という想いから、カクシンに入社を決意しました。カクシンに初めて伺った日のワクワクした高揚感は、今後も忘れられない大切な瞬間です。

実際にカクシンにジョインして、どうですか?

本当に毎日、仕事が楽しいです。入社して、さらにこの会社のことが大好きになりました。カクシンのメンバーは皆、クリエイターとして様々な知見を持っています。優秀なメンバーと本質的な価値、ものづくりを目指すプロセスはとても面白いです。私の提案をさらにブラッシュアップしていける環境、意見をどんどん提案してくれる仲間が居るので、非常に刺激的です。

ぜひ若くてポテンシャル豊かなクリエイターの方にジョインしてもらって、刺激的な日々を送りながら優秀なメンバーの技を盗んでいってほしいです。

経営に携わってきた佐藤さんだからこそ感じるギャップなどはありませんか?

私自身は、「経営者であること」が軸ではなく「クリエイターとしてどこまで自分を高めていけるのか」「どれだけ多くの企業様に関われるのか」「どれだけ世の中に影響力を持ち発信していけるか」「どれだけ人々に喜びや幸せのきっかけを与えられるのか」にこだわり続けたいと考えています。

当時私が起業という選択肢を選んだのは、たまたまこれらを全て満たす企業が存在していなかったからで、あくまで手段でしかありませんでした。カクシンに出会えたことは私にとって奇跡であり、幸せなことだと実感しています。

佐藤さんのアグレッシブなキャリアに至る、モチベーションの源泉は何ですか?

「私自身が理想とする私でありたい」という想い、言い換えるなら、自身が個としてどんな人間でありたいか、どんな人生を送りたいか、という強い軸です。その理想像に近づくための行動や努力は苦しいものではなく、大切な経験だと思っています。挑戦の結果どれだけ失敗したとしても、自分を振り返る判断基準は「自分がどうありたいか」です。だから、全てが「理想としている自分に向かっていく過程の経験」になるんです。

人生において最も大切にしている価値観を教えてください。

「理想としている自分」を実現するために、「何事にもチャレンジすること」「やりぬくこと」です。行動なしには、どんな仕事が自分に合っているのか、合っていないのかさえわからないので、まずとにかくチャレンジすることが大切だと考えています。仕事以外でも実際に私は、ヨガ、料理、ピアノ、フットサル、日舞、美術や舞台鑑賞、美容など、非常に多趣味です。「仕事の合間に、よく時間取れるね」と友人にも驚かれますが、スケジュール管理自体も、まるで趣味のように楽しみながら行っています。チャレンジしてみた結果、楽しく好きだと思うのであれば、あとは最後までやりぬくことが大切です。やりぬいた上での失敗と途中で諦めた失敗には大きな違いがあると感じています。

仕事上で最も大切にしている価値観を教えてください。

クライアント様の想い・目的を理解することです。会話の中で常になぜ?という観点を持ち続けることを念頭に置いています。例えば、「こんなことがしてみたい」という意見を頂いた際には、その理由や経緯、目指されている目的を必ず伺うようにしています。そうやって、クライアント様自身が気づいていない潜在要素を発見するとともに、クライアント様の商品やサービスを深く理解する。その結果、誰よりもその商品やサービスを好きになるんです。まず「知る」そして「好きになる」ことが、仕事で一番大切なことだと考えています。恋人と一緒です。好きなものには、熱い想いを持って実現させたいと思いますよね。

最後に、読者の方々に一言お願いします。

まずは、とにかく実際にカクシンのメンバーと会い、話を聞いてみることをお勧めします。
きっと魅力を感じてもらえるはずです。その上で体感したことを自分自身に落とし込み、自分の判断基準で判断してほしいと思います。繰り返しにはなりますが、何事も行動に起こしてみることで、その第一歩が次に繋がると思います!

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