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仕事も人生も、ドロっドロなエンタメ。どうせどのうち死ぬんだから、血の通った代表チームを一緒につくろう-仕立屋編-

最近改めて、インビジョンがやっていることはやっぱり「血の通ったチームづくり」なんだなと感じてます。

あ、仕立屋(コンサルチーム)の清水です。いきなりすみません。
チーム力に飢えているであろうあなたに、ちょっと僕の話をさせてください。

蹴っ飛ばしたのは、燃えるゴミと燃えないゴミどっち?


小4で空手道場に入門、中学からは陸上部。
2年生でキャプテンになるも、本気で全国大会を目指さない部員をリストラ、高校・大学でも顧問と喧嘩。
何かと曲がったことには正拳突きをしてきた僕に訪れた就活。
「なんでこんなに、意思をもって楽しく働く大人がいないんだろう。
いっそのこと、自分で起業しようかな。まあ一旦、インターンでもいいから世の中の企業を見ておこう。」
そんな矢先に見つけたのが「働く幸せを感じる、かっこいい大人を増やす」という志を掲げるインビジョンだった。

そんなの本気で体現している大人って、本当にいるんだろうか?
疑心暗鬼で選考を受けたが、代表の誠吾さんも戦略人事の智菜さんもナチュラルでありながら、
志を実現するための戦略を話してくれた。
「この志が達成されれば日本は、もっとごきげんになる。もっと幸せになる。自分もこのチームの一員として戦っていきたい」
その日にそのままインターンとしてジョインさせていただくことに。
僕も社員同様にお取引先とも商談、先輩の大地さんと喧嘩しながらも一緒に作戦会議をし、目標数字を追っていた。

2019年3月、自分はどうなりたいのか、何をしたいのか、改めて誠吾さんと本音で話し、
「シミと一緒に働きたい。」という言葉と共にインビジョンに新卒内定。

新卒1年目、営業チームの「沸騰屋」配属となりフロアコーティングの会社「COLOR」の代表、西村さんと出会う。
「10人採用したが8人退社、事業拡大のために社員数を増やしたいが、なかなか従業員30人以上を突破できない」
という西村さんにインビジョンの自社プロダクト「HRハッカー」を提案し取引開始。
まずは求人原稿を改善・拡散し、本当にマッチする人が来る体制を整えた。

2年目、徐々に応募が募ってくるものの、西村さんから引き継いだ担当者さんと会社をよくするための意見がすれ違う。
一方その頃、私生活でもどん底が重なり平常心ではなかった僕は、その担当者さんと大喧嘩。まさかの取引停止。
社内でも初めてマネジメントすることになった新人メンバーとぶつかりゴミ箱を蹴っ飛ばしてしまう。
その直後、「シミ最近くすぶってるから」とご飯に誘ってくれた誠吾さん。
「実はさっき...」と経緯を話すと、誠吾さんからの第一声はまさかの
「蹴っ飛ばしたのは、燃えるゴミと燃えないゴミどっち?」
怒りと悲しみで大号泣していた僕の心はそのユーモアで救われた。

PJメンバーの漢泣き

3年目の終わり、西村さんから再度ご連絡をいただき、HRハッカーの取引再開。
ブランディング・コンサルを推進する「仕立屋」の発足メンバーになったばかりの僕は、「いいチームを本気で作りたい」と相談してくれた西村さんにブランディングPJを提案。
「清水くんは本当にインビジョンのことが好きなんだなぁっていうのを3年間ずっと感じてて、うちにもこんな風に会社が好きで、それを社外に体現してくれるメンバーが欲しいな。と思ってたんだよね。
そんな清水くんが提案してくれたから、ブランディングをやろうと決めた。
『COLORに入ってよかった。』と言ってもらえる理想の会社が作りたい。」
インビジョンにとっても、採用面でのお取引のあった企業さんに対して行う第一号のブランディングPJを初受注。

4年目、ブランディングPJ開始。
COLOR社内から「これからのCOLORを担ってほしいメンバー」8名を西村さんが選出。
インビジョンも仕立屋の僕+ブランディング・言葉作り担当の鼓舞屋メンバー2人とチームを組む。
血の通ったチームづくりのため試行錯誤するが、参加してくれたCOLORのメンバーにブランディングを行う意図や会社の目指す方向が伝わりきれず、
インビジョンの推進体制が甘く、PJは破綻。一時緊急停止がかかる。
社内の推進体制とクオリティチェックを改善し、改めてプロジェクトの意図と今後の進め方をCOLORメンバーに伝えた上で、本当にCOLORをいいチームにしたいと思うメンバーのみでPJは再開。

ーーーそして2023年11月、PJの第一のゴールとして企業コンセプトを提案。
「ただのフロアコーティング業者ではなく、大切な誰かを想う気持ちにトコトン向き合い、何十年も笑顔が続く生活の基盤を担う。関わる人を、喜ばせる。」
PJを通してそんな思いを受け取り、生み出したコンセプトは「生活喜盤の担い手」。

2時間確保していたMTGは、開始5分で終了した。

最後の感想発表で、涙目になる社長。
漢泣きし、ほぼ何も喋れなかったPJメンバー。

波乱万丈を乗り越え、想いをカタチに

「生活喜盤の担い手」というコンセプト提案後、即ユニフォームに入れてくれたCOLORさん。

波瀾万丈だったが、お客様と「共に」乗り越え「想いをカタチに」したこのプロジェクトは今まで経験したことのない貴重な体験だった。
「人」の問題はどの会社でも起きる。でも、こちらがプロフェッショナルになればなるほど、解決できないことはなくなる。
インターン時代は求人広告のことだけを電話で営業かけていたのに、6年経った今は「ブランディング/組織開発」、経営全体に関わる伴走をしている。
短い人生の中で、こんなに様々な業界に関わり学べることは貴重。

提案・事業開発・マネジメント...トライアンドエラーを繰り返しながら、まずやってみるインビジョンの「エイヤー!」感は他社を見てもなかなかレアだと思います。


偉そうにすみません。

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