HRハッカー？そんな職種聞いたことないぞ？ それもそのはず。これは、今私たちが新しくつくった職種です。 HRハッカーとは？ 我々の言うHRハッカーとは、単なるセールス、コンサルタント、カスタマーサクセスといった、既存の枠組みを超え、企業の採用課題に本質から伴走する新しい職種の定義です。我々インビジョンがやりたいことは「働く幸せを感じるかっこいい大人を増やす」こと。そのために、本質的な採用を増やしたい。採用の概念を、”今の実務をしてくれる人の補充”から”企業が描きたい世界観を共に作りたい人の募集”に変えていきたい。同じような想いで企業の採用を一緒にハックする仲間を、我々は”HRハッカー”と呼んでみることにします。 『HRハッカーはチームで動く』 HRのストラテジー設計に長けている人、プロジェクトマネジメントが上手な人、ことばづくりが秀逸な人、デザインに落としこめる人ーー。それぞれの専門性を持ったハッカー達が集まり、企業の独自性（私たちは“おダシ”と呼んでいます）を掘り起こし、言葉とデザインで伝えていきます。 『語源は自社プロダクト』 実は、（今回の語源となった）私たちの自社プロダクト「HRハッカー」（20誌の地方新聞社様と業務提携し、累計で全国2000社以上の企業に導入いただいてきました。本当にありがとうございます）も、2026年4月に大幅アップデートを予定しています。 新しいプロダクトと、新しい仲間と一緒に。採用のあり方そのものを、アップデートしていきます。 私たちの考える「採用」とは？ 「生還の保証は無し。成功の暁には名誉と賞賛を得る。」1900年、ロンドン新聞の片隅に掲載された、人類初・南極大陸横断成功に向けた隊員募集広告の一文。世界最古の求人広告といわれています。働きやすさとは逆行するこの求人には、5000人もの応募が集まりました。つまり働くことには、何らかの価値がある。ここで、現代の求人たちを見てみます。あれおかしい。働くことそのものの価値がすっこ抜けた求人の、なんと多いこと。人の心を動かす本質を忘れ、採用を業務と捉えてしまっている採用市場。いつからか我々は、採用における本質を、どこかに置いてきてしまったのかもしれません。当たり前に使ってきた「採用」という言葉の定義を捉え直す必要がありそうだ。マネージャー陣が集まってブレストをしました。強固な採用って何なんだろう？色々あるけど、やっぱり大事なのは、やりたいことが同じ仲間を募ることじゃないか？インビジョンは、再定義しました。『採用とは、世の中にどう役に立ちたいかのノリが合う人のつながりを生むことだ。』そんな採用が当たり前になったら面白いな、と思っています。 後世に残したい企業の採用を支援したい 我々が本質的な採用支援をしたい相手は、特に誰なのか。 明治後期以前・創業100年以上の国内企業は2万6114社。現在日本にある企業の0.6％、150社に1社が100年企業。江戸後期以前・創業200年以上の国内企業は1191社。世界の創業200年以上のうち、50％以上の企業が、ここ日本に存在します。日本には、伝統的な技術や地域密着型の経営を重んじ、長年にわたり地域に信頼を築いてきた老舗企業がたくさんあります。しかし、少子高齢化と都市部への若者流出により、事業継続の危機に瀕しています。根本思想に共鳴した後継ぎ人材が採用・育成できず、倒産かM&Aの道を辿ってしまうのです。すでに歴史のある企業、未来の老舗になる企業が、次の100年を繋げる仲間と出会えるように。私たちは、“後世に残したい企業の採用”を支援します。 ◎ミッション 「想いをカタチに -100年先に承継する、粋なチームを育てる-」 志・事業・組織、一本筋の通った心の宿る粋なチームには 自然とつながりが生まれ世の中を感染させる力がある。 志あれば、道あり。 今こそ、想いを、価値を、おダシを、後世につないでいこう。 同じことやりたい人、いませんか？ インビジョンの採用は、“価値観のすり合わせ”を大切にしています。 スキルや経験よりも、やりたいこと＝想いをカタチに -100年先に承継する、粋なチームを育てるが同じか。それをお互いに語らう時間が、私たちの選考です。 希望があれば、仕事体験も可能です。 入社後はまず、自社の採用チームに入り、実際のプロジェクトを通じてインビジョンの考え方を学んでいきます。 募集職種 コンサルティングセールス（企業への採用戦略立案・伴走） パートナーセールス（新聞社など代理店との協働） カスタマーサクセス（採用広報・制作・運用） 制作アシスタント（営業・制作のサポート） インターン（実務に体ごとつっこみながら学ぶ） 「自分に何ができるかわからない」でも大丈夫。一度お話しできたら嬉しいです。