「おダシ屋」が手掛けるものづくりってどんな感じ?と気になっている方、いらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんなものづくりを担当する、林檎屋について徹底紹介します〜!
何をするチーム?
正式名称を「デジタル図工チーム」。
一言で言えば、お客さんや社内の制作物の企画・制作をするチームです。
屋号の由来は?
制作=某リンゴのマークがついたパソコンをよく使ってるよね、という理由です。笑
あと、林檎ってものごとのはじまりを表すモチーフと言われているそうです。
インビジョンのクリエイティブチームも、ただ何かを作るだけじゃなくて、それを通して新しい文化を生むような働きをしよう、という思いも込めて林檎屋を名乗っています。
チームのミッションは?
「人の心揺さぶる物語宿らせ、紙とペンで想いをカタチに」
情報過多の世の中。採用においても、コピペのようなありきたりなアウトプットではなく、企業独自のリアルな魅力を素直に、且つ伝わりやすく工夫をしてアピールすることが勝ち筋となっています。
正直、紙とペン以外も使いますが、、とにかく企業の魅力を深掘り、コピペの効かない表現で、納期を守っておダシの効いたコンテンツを作ってお客さんの採用を応援することがミッションです。
また「物語宿らせ」っていうのが、林檎屋っぽいでしょう?
私たちは、企業の魅力には必ず物語が潜んでいると考えているんです。
おダシ屋の制作部隊・林檎屋は、2つ返事で器用に制作するだけではなく、物語を意識して企業の想いを物語を意識してカタチにします。
具体的な業務は?
基本的に、社内で「こんなクリエイティブが欲しい!」という依頼があったとき、
またお客さんお客さんとの間で「広報物を作りましょう!」という話が進んだ際に林檎屋の出番が来ます。
具体的な流れはこんな感じ。
1.案件を受ける
2.制作のスケジュールを立てる(↓ここからいよいよ物語を組み立てます)
3.制作内容(物語のタネ)をヒアリング
4.意図を正確に理解してコンセプト(物語のテーマ)を立てる
5.コンセプトに沿って、おダシの効いたコンテンツ内容(物語の構成)を決める
6.コンセプトのイメージからズレのないデザイン(物語を表現)をする
7.期限を守って納品する
8.運用が必要な場合は、課題を分析・改善する
制作物の例はこちらです。
・採用ピッチ
・採用ホームページ
・求人のバナー画像作成
・求人パンフレット制作
・資料の作成
・オリジナルキャラクター「ヒダネッチョ」制作
・販促物、グッズなどの制作
などなど、クリエイティブ物全般です!
チーム構成は?
代表の誠吾さんを筆頭に、主に私たち二人が業務を担っています。
デザイナー:吉田ゆう
企画に沿って、制作物を完成させる役割。おそらく社内1の制作意欲の持ち主で、実際にデザインやイラスト、アニメーションなど、分野を問わずマルチに制作を担当。
知らぬ間に1人で社内向けのアニメーションを作り、社内をほっこりさせることが多々ある。
落ち着いた雰囲気とは裏腹に、味がありエッジの立ったイラストが武器。
サメへの偏愛がすさまじい。
デザイナー:船越綾華
吉田と同じく、企画に沿って、制作物を完成させる役割。特技はグラレコで、社内で唯一コーポレートサイト上に自身のコーナー「コッシーのグラレコ」を保持。
表現力と吸収力がすごく、とにかくわかりやすいデザインが武器。
大人しくクールだが、親しみを持ちやすく人を引きつける不思議なオーラの持ち主。
この仕事で根気がいること/誇りは?
俗に言うクリエイティブ職のイメージって、器用にアイデアを操るイメージがあるのではないでしょうか?
でも実は、地道なコミュニケーションに一番根気がいるんです。
本当に資産となるものを作るには、どんな細かいポイントでも綿密に話し合い、曖昧な部分を潰すことがとにかく大事。
限られた納期の中だと、修正や打ち合わせの回数にも限界があります。
伝えたつもりでも認識がズレていて全然イメージと違う物が出来上がる、、ということがないように、言葉や図などでイメージを明確にすり合わせるのがものすごく根気が入ります。
完成物からは見えないところでの工夫にめちゃくちゃ脳汗かいてこそ、おダシを体現したものが作れるんだなあと、林檎屋一同日々感じているのです。
ただ、それを乗り越えると、完成したものを見たお相手が「やっと作りたかったものができた、、!」という反応をくださったり、制作物を通して採用がうまく行っているとお客さんがわざわざ連絡をくださることも、、!なんだかんだで制作が大好きな私たち、この瞬間に大変さも吹っ飛びます!笑
そうやって世の中におダシのアウトプット事例を作れていることが一番の誇りです!