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子育て世代に密着! ママ社員の1日のスケジュールを教えて!第2弾

小学5年生の娘さんのママである張琳(ちょう りん)さんは、マーケティング事業部に所属する正社員。昨年末に発足した「ウェブチーム」のメンバーとして、ウェブサイトなどの制作物のディレクションを担当しています。

張さんご夫婦はともに中国の出身で、日本に住んで20年ちかくになるのだそう。ママとして、そしてインターゾーンの正社員として、張さんは普段どのように過ごしているのでしょうか。とある1日のスケジュールを聞きました!

6:30 起床

起きたらすぐに朝ごはんの支度です。早起きは苦手だという張さん、朝はなるべくのんびりできるように、前日に下ごしらえや持ち物の準備を済ませておきます。

7:00 朝食

ちえちゃん(娘さん)を起こして、母娘で朝ごはん。この日の献立は「トマトとたまごのラーメン」です。毎日同じメニューにならないように、中華料理や和食をおりまぜる工夫をしているのだとか。そのあいだにパパはひとりでささっと朝ごはんを済ませて、先に出かけます。



7:25 娘さん登校〜朝の家事

ひとりになったら出勤前の家事タイム。朝ごはんを片付けたり、洗濯をしたり、掃除機をかけたり。朝から大忙しですが、テレビを観てひと息つける日もあります。張さんの家から会社までわずか徒歩5分なので、朝の時間をたっぷり使えるんです。

9:00 出勤

今日もお仕事スタートです! 9時からの全員朝礼に参加した後、張さんが所属する「ウェブチーム」のミーティングで、メンバーと今日のスケジュールを共有します。業務が始まると、まずは前日までのメールをチェックして問い合わせに対応。その後、予定していたタスクをテキパキとこなしていきます。

12:00〜13:00 昼食

事務所で他のメンバーと一緒にお弁当ランチ。おうちが近いので、ちえちゃんが自宅にいる日はランチに帰宅することも。

13:00〜 午後の業務

通常業務のあいまに、お客様との電話ミーティングや問い合わせ対応など。同時進行でいくつものプロジェクトを抱えています。業務をスムーズに進めるための工夫として、あらかじめGoogleカレンダーに「やることリスト」をまとめているのだそう。「つねに頭を整理した状態にして、時間を無駄にしないようにしています!」と張さん。



18:00 退勤

­帰宅したら夕ごはんの支度。ちえちゃんは16時には帰ってきて、ママが用意してくれたおやつを食べて待っています。お気に入りのおやつは「のり」なのだとか!

18:30 夕食

家族そろって夕ごはん。パパも料理上手なので、帰りが早い日はパパが夕ごはんの支度をすることもあるそうです。

19:30 娘さんの宿題〜ピアノの練習

勉強するちえちゃんをパパとママが見守り、わからないことが出てきたら丁寧に教えます。ちえちゃんの得意な教科は算数で、両親のために手書きの「テスト問題」を作ってくれるほど! ママはそれを解きながら、学校からの連絡帳のチェックも欠かしません。

20:30 入浴〜娘さん就寝

シャワーを浴びて寝る準備。ちえちゃんが眠ったら、大人のリラックスタイムです。テレビや海外ドラマを観たり、友人と電話でおしゃべりを楽しんだり。

23:30 就寝

明日の朝ごはんの下ごしらえをして、持ち物の準備もばっちりです。今日もおつかれさまでした!

ママ社員の現状、教えてください!

──今回は「普段の1日」を教えていただきました。最近は新型コロナウイルスの影響で、生活スタイルは変わりましたか。

3月から小学校が休校になったので、会社に相談して「リモートワーク」を中心に働けるようにしてもらいました。最初は週に1回、午前中だけのリモートワークから始めて少しずつ増やしていき、週に3日が在宅となりました。

社内メンバーとのコミュニケーションに関しては、直接会って話せないぶん、こまめにやりとりするようにしています。もともとインターゾーンでは複数のオンラインツールを活用してコミュニケーションをとっていたので、その延長という感じで、スムーズにリモートワークができています。

──お子さんがそばにいる環境での働くのはいかがでしょうか?

私が仕事に集中しているあいだ、娘は別の部屋で勉強したり、本を読んだり、自分の時間を過ごしているようです。ただ、もし娘ひとりで長時間の留守番をさせていたら、勉強しないでずっとテレビを観たりしていたかも……。すぐそばで娘の様子を見られるのは、やっぱり安心ですね。

仕事で得たスキルは、子育てでも役に立つ!



──子育てしながら働くのは、大変なことではないでしょうか。

いえいえ、中国では共働きが基本なので、私にとってはこれが当たり前の選択でした。たしかに毎日忙しいですが、「このタイミングで何をするか」を考えながら動くことができるので、いいバランスが保てていると感じます。

ただ、仕事をすることで、子どもと過ごす時間はどうしても限られてきます。子どもの人格形成や学力を上げるためには、家族の時間がとても大切です。

だから私たち夫婦は、一緒に過ごせる時はできる限り、娘の話に耳を傾けています。そうやって娘の楽しいことや苦手なことを把握したり、休みの日はみんなでBBQやキャンプに出かけて体験を共有したりと、コミュニケーションを重視しています。

──なるほど。「時間の活用」と「コミュニケーション」がポイントですね。

この2つは、子育てだけでなく仕事の上でもつねに心がけています。逆に言うと、仕事でこれらのスキルを身につけたので、それを子育てにも生かせているんです。

──仕事と子育ての相乗効果ですね! ところで、インターゾーンは子育てする社員にとって働きやすいですか?

とても働きやすい環境だと感じます。たとえば3年前に私がインターゾーンに入社した頃、娘はまだほとんど日本語を話せず、心配だったので放課後は毎日オフィスに連れてきていました。当時、私がいたオフィスにはママ社員は私しかいなかったのですが、周りののメンバーは娘に対して気さくに話しかけてくれたり、おやつをくれたりと、自然なサポートで受け入れてもらえたのが印象的でした。

インターゾーンでは、個々の環境に合わせて働き方を選べるだけでなく、社長をはじめとしたまわりのメンバーにも、多様な働き方への理解が根付いていると思います。

──ママとして、インターゾーンの社員として、いま目指していることはありますか。

年に1度、娘と2人きりの旅行をすることにしていて、これをずっと続けていきたいですね。最初は後ろからついてくるだけだった娘が、次の年には荷物を持つのを手伝ってくれたり、アプリで行き先を調べてくれるようになったりと、着実に成長を感じられます。パパは留守番で「ずるい〜」とうらやましがっていますけど(笑)。

子育てしながら働くのって、もちろん簡単なことではありません。でも、いつも心にゆとりを持って仕事したいし、子どもと接したい。今は理想的なペースで過ごせているので、この状態を保てるようにすることが、私にとって一番のチャレンジです。


「ママ社員、パパ社員も大歓迎!」のインターゾーンで一緒に働きましょう!

子育て中の社員も、そうでない社員も、それぞれの生活を楽しみながら仕事に打ち込めるのがインターゾーンです。少しでも興味を持ってくださった方、まずは一度気軽にお話ししましょう!

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