この会社に入ったら、どんな経験が出来るのだろう?働き方が気になるなぁ…と考える就活生の方もいらっしゃるのではないかと思います。
今回の記事では「働き方編」として、2021年4月に新卒入社、メディア事業本部 ゲーム事業部に配属された竹下佳歩さんに、リモートワーク下における新入社員研修や働き方を振り返っていただきました。
「お仕事編」はこちらのURLよりご覧ください。https://www.wantedly.com/companies/iid/post_articles/353286
より学生に近い視点でインタビューできるように、学生アルバイトの若泉さん(画像左)にお話を聞いてもらいました!
―――4月に入社し、1ヶ月後には部署配属されると伺ったのですが、4月中はどういったことをするのでしょうか?
イードに新卒で入社すると、まずは1ヶ月間、新入社員研修を行います。私たち21卒入社のメンバーは、全てオンライン上で研修を行いました。
研修は、メールの打ち方や名刺の渡し方などビジネスマンとしての基礎知識を身につけるビジネスマナー講座に参加したり、代表の宮川から仕事をする上で大切にしてほしいマインドをお話いただいたり、先輩社員との交流だったり…
特に印象に残っているのは、メディア事業本部 副本部長の森さんをお客様と見立てた提案ロールプレイですね。森さんからヒアリングを行い、その内容を基に先輩社員と一緒に提案資料を作り、最後は役員の須田さんと人事部長の永島さんに提案をするという内容でした。研修とは言え、とても緊張したのを覚えています(笑)。
オンラインでの研修でしたが、インプットとアウトプットのバランスが取れていたので、思い返してみると濃密な1ヶ月だったなと思います。
研修の中で代表の宮川(画像右上)から、働く上で大切にしていることを話している一コマ。どんな話をしたかはこちらから。https://www.wantedly.com/companies/iid/post_articles/321843
―――鍛えられそうな研修ですね…!部署配属後は、 OJT(*)と伴走する形でお仕事をなさっていると伺いました。イードのOJT制度はいかがですか?
部署に配属された後、1~2か月はOJTや他部署の先輩のアポイントに同行し、営業手法やトークを学びます。毎日、終業前にOJTとその日1日の振り返りを行っているので、アポイントに同席して疑問に思ったことや不明点はその場で解決していますね。
また、毎週1回、人事の方とも1週間の振り返りを行っていて、業務の相談をしやすい環境だとは思います。
(*)OJTはOn the Job Trainingの略。業務を通じて先輩社員が指導に当たる教育方法のこと。イードではOJTというと指導する先輩のことを指します。
―――竹下さんが最初にお客様へ提案したのは配属してどれくらいだったのでしょうか?
私の場合は配属2日目に同行したアポイントで、お客様から提案を依頼されたということもあり、OJTから「よし、じゃあ提案書を作ってみよう!」と。OJTと一緒に提案資料を作り、そのアポイントから1週間後には提案をしていました。
―――そんなに早くからお客様への提案を任されるのですね!
歴代のイードの新卒の中でも最速の提案なのでは?とOJTから言われました(笑)。提案の場にはもちろんOJTも同席してくれていましたし、フォローしてもらいながらガチガチに緊張していたのを今でも覚えています。
入社時からハイペースに仕事をしたいと思っていたので、こんな風に早い段階から案件を任せてもらえてやりがいを感じていますね。
―――ペーパークラフトのように、独創的な企画案が印象的ですが、こういった企画を提案することが多いのでしょうか?
ペーパークラフトのような企画はイードでもゲーム事業部ならでは、ですね(笑)。周囲から「実現不可能じゃないか」と言われることもしばしばありますが、まさにチームで力を合わせ、アイデアを出しあって実現してきました。
もちろん、ゲーム事業でもシンプルな企画を提案することもあります。ゲーム事業部以外の部署でも、自身の情熱をもってお客様に提案して納得してもらえるのであれば、独創的な企画も実施できると思います。
竹下さんが担当した独創的な企画。ゲームの公式トレーラー「真似しちゃいけないDIY」から着想を得て、実際に火炎放射器をDIYしてみたそうです。記事はこちら。https://www.gamespark.jp/article/2021/10/01/112291.html
フィギュアがどのように作られているのか、その裏側を取材する企画。色んな経験をされていますね。記事はこちらから。https://www.inside-games.jp/article/2021/10/21/134848.html
―――情熱が大事なのですね…入社時からコロナ禍でリモートワークをされていますが、働き方はいかがですか?
イードでは、緊急事態宣言中は原則リモートワーク、解除後はリモートワーク推奨となっています。現在は業務上、必要がある場合は出社可能というスタイルですね。入社して半年が経ちましたが、まだ10回もオフィスには出社していないと思います。リモートワークでは、自分で自分の働き方をコントロールしなければならず、社内外のコミュニケーションも対面時よりどうしても薄くなってしまうと感じる面もありますね…。
ただ、先程も話したとおり、OJTや人事の方と定期的に面談を行っており、新卒研修の時期からずっと先輩に目をかけていただいていると感じます。
また、社内ではTeamsというツールを使ってチャットやビデオ会議を行っているのですが、私専用のチャネルを作ってもらっていて、そこでOJTや部署のメンバーと細かくやりとりをしていますので、業務を進める上で大きく困っている、ということはないですね。
竹下さん専用のチャネル。画像は提案書のチェックをメンバーに依頼しているところ。
―――リモートワークならではの進め方をされているのですね。竹下さんの感じる、メディアの仕事の面白さはどういったところでしょうか?
普通に社会人として生きていたら体験できないようなことが経験できるところです。ミーハーですが、企画次第で行きたいところに行けますし、有名な方のお話を伺うこともできます。そこで得たインプットは、自分自身の成長の糧になっていると感じますね。
それに、私が配属されたゲーム事業部では個性的な人が集まっていて、そういった方々とチームとなって一つのことをやり遂げるのはとても楽しいです!
―――竹下さんが楽しんで仕事をしているのが伝わってきました!今後はどんなお仕事をしていきたいですか?
私は、自分の行動で人を動かしたい、という人生の目標を掲げてイードへ入社しました。ペーパークラフトの企画の際は、お客様が喜んでいる姿を見て、少しはお客様の心を動かせた…感動させることができたのではないかと感じています。引き続き、チームの皆で協力して何かを作り上げ、人の喜びにつながる仕事がしていきたいです。
あとは、仕事を通じて、普段は経験できないような、まるでYouTuberのような体験をしていきたいですね(笑)。
―――最後にイードに興味を持ってくださっている学生の方に一言お願いします!
イード社員に欠かせない要素は、素直さではないかと思っています。素直に聞き、ものを感じられる姿勢が大切だと感じます。未知の楽しいことに共に挑戦してくださる方と、ぜひご一緒に働きたいです。
今回は「働き方編」として竹下さんに入社してからの研修や普段の社内コミュニケーションなどを振り返っていただきました。イードでの業務や、イードの社員がリモートワーク下でどういった働き方をしているかが少しでも伝わると嬉しいです!
「お仕事編」はこちらのURLよりご覧ください。https://www.wantedly.com/companies/iid/post_articles/353286