「色」が表す「意味」の役立て方 - ロードバイク乗り経営者のビジネス自転車道(8)
今回は、色(カラー)について考えてみたいと思います。 私は写真のPINARELLO社の黄色のロードバイクに乗っています。この黄色には意味があり、自転車レースの最高峰である「ツール・ド・フランス」で個人総合優勝した選手に与えられる黄色のジャージ「maillot jaune(マイヨ ジョーヌ)」から来ています。 マイヨ ...
https://news.mynavi.jp/article/road-8/
こんにちは、ヒューマンキャピタルユニットの星野です。
定期的にご紹介をさせていただいている、弊社代表染谷の連載「ロードバイク乗り経営者のビジネス自転車道」。今回はその第8回について簡単にご紹介します!
これまでの投稿に関して「確認してない!!」という方はこの記事の最後に初回と前回の投稿をまとめておりますのでぜひ合わせてご覧ください!
第8回目は“色(カラー)”がテーマになっています。
私たちに身近な“色”ですが、色彩心理学という分野もあるほどに“色”はただの視覚情報だけではなく、私たちの思考や行動に大きな影響を与えています。
切り口は多くありますが、私たちが色を見た時に抱くイメージにどういうものがあるのかなぁ、となんとなく考えて以下3つに分類してみました。
(研究者ではないので、学術的に興味のある方は色彩心理学で調べてみてくださいね!)
1、本能的なもの
赤は火を連想させる→危険 緑は木を連想させる→癒し(安全)など
2、文化的・歴史的なもの
太陽を日本では赤、欧米では黄色で描く。日本での紅白が持つ意味。といった文化的イメージ
歴史的に意味を与えられたもの(聖徳太子の冠位十二階の色分けなど)
3、経験的なもの
エメラルドグリーンをみて過去に旅行に行ったビーチの楽しさ、美味しかった料理を思い出す など
2や3はその歴史や文化を知ることよって本能的に感じる以上に深い意味が色に与えられています。
今回の染谷の連載ではこの「色」のもつ「意味」について語られていますが、
と私はまた一つ教養をえました笑
※その意味が気になる方はこちら↓ご参照ください。
黄色いロードバイクに与えられた意味が気になって
早速記事を読んでいただいた方にはおさらいとなりますが、
弊社のコーポレートカラー「サンライズイエロー」にも意味は込められています。
・「世界一」の会社を目指す(マイヨ ジョーヌ)
・ポジティブで楽しい会社風土を作る
・私たちが提供するサービス・プロダクトで人々を「幸せ」にする
このコーポレートカラーに意味が与えられているからこそ、私たちKMWメンバーの仕事に対する思考や行動にも影響を及ぼしています。
そのことを染谷は記事の中で以下のように触れています。
「意味」によって「仕事」は変わります。私たちの会社であれば、仕事を、給与をもらうだけの「嫌なもの」ではなく、「幸せ」を作り出すものであり、自己実現をするための手段であり、それによって「世界一」を目指すサービスにしよう!と伝えることができるのです。
現在はコロナウィルスの影響により人々の「幸せ」が阻害されている状態ですね。
KMWではWithコロナ、Afterコロナ時代に人々が「幸せ」になるためのサービス・プロダクトを開発するために勉強会を行いました。
ソーシャルディスタンス&オンラインでやっているので見た目はガラガラなのですが・・・笑
勉強会では飲食業界を牽引する企業の経営者さまをお招きし、
現在の飲食業界の実情やAfterコロナでどう変わっていくか、何を見据えているかなど
リアルなお話をお伺いすることができました。
そこでどのように収益構造を変えていくのか、そのためにKMWはどのようなサービスを提供するべきか
質問や意見が飛び交いました。
収益構造を変えるために人件費をどのように削るかという話では、
お客様に選ばれるお店になるためのお店のあり方や、付加価値をどのように提示するかをふまえて
「SV・店長の業務やサービスのオペレーション業務はITに置き換えてコスト削減できるが、
フロントでサービスをする人たちの価値は上がる。そのコストは下げるべきではない」
という話もいただきました。
ご紹介したのはほんの一部ですが、
私たちが提供するべきサービスのヒントがたくさん詰まった話を聞くことができた勉強会でした。
私たちのコーポレートカラーに込められた意味のように、
KMWではサービスを提供する者としてお客様が今何に困っているのか、何を求めているのかを考え、
お客様に寄り添ったサービスの提供・開発を行っています!
過去の投稿をご覧になりたい方は以下をご参照ください!
▼7回目(前回)
▼1回目(最初から確認したい方はこちら)