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社員インタビュー!"普通以上に努力する"フルリモート勤務者に聞く、異業種、異職種転職からSVにまで上り詰めた、自ら掴むキャリアの作り方!

こんにちは!人事採用担当の源田です。今回は異業種、異職種転職で当社にカスタマーサポート職として入社をし、現在はSVを務めているA.Mizunoに入社前の心境~現在までのお話を聞いてみました!
特にカスタマーサポート職で応募検討をされている方にとっては必見の内容となっておりますので、ぜひご覧ください!

■本日はよろしくお願いいたします!まず早速ですが、これまでのA.Mizunoさんのご経歴を教えてください!

よろしくお願いいたします!ヒューマンテクノロジーズに入社する前の経歴ですが、前職は整形外科の医療事務員や、携帯会社の販売員などをやっておりました。

■ではこれまではサポートやIT企業での経験は全く無く、まさに異業種、異職種の転職だったんですね…!そんな中で当社に当時入社を決めた背景はどういう理由でしたか?

まずは勤務地的な問題がありました。主人の転勤で福岡から大阪に戻ることになって、福岡の仕事を辞めることになったんですね。タイミング的にもコロナ真っ只中で仕事も少なく、1つの求人への応募数も多い状況で最初から正社員の仕事を探すのはハードルが高く感じていました。
そんな中、当社のカスタマーサポートの求人を見つけ、「未経験でもフルリモートで働ける求人があるんだ!この求人なら自分のこれまでの経験も生かして挑戦できるのではないかな?」と思ったのが最初のきっかけでした。

■そうだったんですね!実際に選考に進んだ印象はどうでしたか…?

当時カスタマーサポート部門でプロジェクトリーダーをやっていたD.Katsumataと人事部門でプロジェクトリーダーをやっているS.Shishidoに一次面接をしてもらいました。その時の二人の印象がすごく良かったんですね。二人の掛け合いも雰囲気も良くって。面接って正直、嫌なこと聞かれたりすることもあるじゃないですか?他の企業だと圧迫面接だったり、女性のライフステージの予定を聞かれたりだったりとか…そういう質問も一切なく、本当に自分のことをしっかり見てくれているなと感じました。
面接の中でのやりとりの中でもすごく印象的だったのはS.Shishidoが「年下の上司とかもいるかもしれないけど、そういうのは気にならない?やっていける?」と聞いてくれて。そこで自分は「その方のこれまでの経験を追い越すことはできないから別に気にしないし、年下とかは関係なく、色々吸収していきたい」というのを伝えた時に、すごくうなずいて共感してくれて。そこでなんとなくヒューマンテクノロジーズに興味があるなぁ、から、入社したい!に変わりました。

■面接の中で自分の意見に共感してもらえると、安心感がありますよね…!
これまで入社前のお話をお伺いしましたが、入社後のA.Mizunoさんの業務の流れを教えてもらえますでしょうか?

2021年2月に入社をして最初の1ヶ月は新入社員研修を行い、現場配属になりました。2022年1月までがチャットでのお客様サポートを中心に行っていて、2022年2月にコールバック(ご予約をいただいたお客様に対してお電話でサポートをする業務)に志願して、2022年6月までコールバック業務をしていました。その後、2022年4月~10月までサブプロジェクトでプレミアムサポート(有償でのサポート業務)に入りました。このあたりから漠然とですが「SVになりたい」という気持ちが芽生え、上長などとも相談の結果、SVの前進となる部内の教育チームに配属になりました。その後、2022年12月からSVになることができました。今は6名のメンバーをみています。

■確かA.Mizunoさんはその当時最短で正社員になったんですよね?未経験で入社をされて最初は苦戦することも多かったと思いますがでどうでしたか?

そうですね。正社員になったタイミングは2022年1月で当時最短だったみたいです。苦戦したことは、お客様の課題解決ができなかったことですね。原因が「自分の理解が至らなかったからなのか?」と感じて、それがものすごく悔しかったです。知識の面の壁はあまり感じなかったです。お客様の課題解決をするために、とにかく数をひたすらやって経験値を上げることと、当たり前ですがわからないことを絶対に聞いて、表面上だけで理解しないことを意識しました。「なんでお客様がそれを求めているのか」「なんでSVがこれを教えてくれているのか」そこを突き詰めることで、自分の知識にもつながってきますし、お客様の要望を"10叶えるのが難しいことも8はできる"とか、代替案を出せるようになっていきましたね。
後は社歴や上下関係など関係無く、この知識は〇〇さんのほうが詳しそうだなぁと思うことがあれば、後輩にも聞いたりしています。ヒューマンテクノロジーズには教えてくれる人がたくさんいたので、知識習得はしやすかったなと感じます。

■これまでのお話から周りにも相談しやすい環境である印象は受けているのですが、普段はどんな感じでコミュニケーションをとっているんですか?

朝会が9時10分からあって、SVからの共有事項がメインになるんですがそれが終わったら雑談とかもしていますね。みんなフルリモート勤務で住んでいるところもバラバラなのでそれぞれ住んでいる場所の話とか、この前テレビで取り上げられていた所って〇〇さん住んでいるところの近くじゃない?とか土地トークで盛り上がったりします(笑)
後はランチ会でもコミュニケーションを取っていますね。オペレーターのメンバーってみんな在宅なので同じチームじゃないと顔合わせたり、話しをしたりっていうことが少ないので、「定期的にオペレーターのメンバーでランチ会を開催したい!」ってことを入社したての頃に先輩に相談したところ「いいじゃん!やってみよう!」って賛同してくださって。そこからは任意参加ですが月に2回はランチ会を開催しています。後は他にも人事のS.Kitayamaさんも巻き込んでメンターメンティーのランチ会をしたい!とか言って実現させてもらったりしていました。
周りからも「今月いつランチ会やるんですか?」とか「ランチ会きっかけで話せるようになって嬉しかった」とかそういう声はもらえて、本当にやっていてよかったなぁと思いましたね。

■すごくいい活動ですね…!ちなみにA.Mizunoさんにとってターニングポイントとなる出来事はどこにありましたか?

1番は2022年2月にコールバックに志願したことですね。正直に言うと、自分はコールバックに専念してやった経験が不足していてコールバックが苦手だったんですが、自分が苦手だからこそやろうと思いました。なので、当時のSVに「コールバックが苦手なんですけど、弱点だからこそやりたいんです」って志願しました。これを言わなかったら今の自分はないんじゃないんかな?と思うくらい大きな出来事でしたし、自ら刷新する大切さをすごく知りました。その経験があったからこそ、サブプロジェクトでプレミアムサポートの経験をさせてもらえたりだとか、SVへの道につながっているのではないかなと思っています。

■苦手なことにあえて挑戦するって本当に勇気がいることだと思います…!すごいですね…!またA.Mizunoさんにとってカスタマーサポート職のおもしろみはどういうところがありますか?

サポート時代はお客様の課題を解決できた時ですね。自分が考えて「こういう風にやりたいのかな?」と先回りして考えることができるのが嬉しかったです。
後は自分は件数もガンガン取っていきたいタイプなので、お客様対応の件数が1位だと「やったー!」ってなっていました(笑)今日頑張ったな~って日に振り返ると数字にも現れているのが嬉しいです!

■今現在のSVでのやりがいに感じていることはどういうところがありますか?

今はSVの立場としてオペレーションのエスカレーションやオペレーターのモチベーション維持、目標の管理などを行っています。
昔はお客様が喜んでくれることがやりがいでしたが、今はオペレーターが目標達成したり、自信をつけてくれることがやりがいになっていますね。

■仕事をする上で大事にしていることは何ですか?

昔から言っているんですけど、「普通以上に努力する」っていうことを大事にしています。というのも、出社型の勤務ですと、働いている姿が横で見られているので、努力している姿が周りの人に見えるかなと思っているんですね。でも、リモートって自分のペースで仕事できる反面、過程の部分が見えにくいと思うんですよ。なので、リモート下であるからこそ、普段から普通以上に努力をしないと、できなかった時の言い訳もできないし、全部自分のペースでできる分、自分の責任になるかなと思っています。

■素晴らしいですね…!そういった影の努力ももちろん評価されてだとは思うのですが、A.Mizunoさんはなぜ自分がSVになれたと思っていますか?

一番は意見出し、情報発信を積極的にしてきたからかなと思います。例えば、お客様の対応後に「あれ、この問い合わせって今後ここに繋がるんじゃないかな?」とかを自分で考えて、空き時間に検証をしたりして。で、そこで検証結果がしっくりこなければ、「空き時間でこういう検証をしたんですけど、合ってますか?」とかを周りのプロジェクトリーダーやSVに聞いたりして、そこで得た知見を周りのメンバーにも共有していました。
そういった発言をすることに対して、他のSVやサブプロジェクトリーダーからも「意見を出してくれて助かったよ~」なども言っていただけて、そういう風に言ってくれるからこそ意見も言いやすいですし、そういう雰囲気を組織全体として作ってくれていることに感謝しています。

■A.MizunoさんはSVとして自分のメンバーに必ず伝えていることはあるんですか?

「自分の可能性は自分で潰さないでね」ってことは伝えています。例えばSVに興味があるんだったら自分に向いている向いていないは一旦置いておいて、まずはやってみたい!を大事にして欲しいなぁと。
自分はこれまでの職場では「仕事できるからって調子に乗るなよ」みたいなことを言われることもあったんですよね。でもヒューマンテクノロジーズにはそういう風潮って全くなくって、頑張りを認めてくれる雰囲気なので、興味があるとか、これをやりたい!っていう気持ちを大事にして欲しいです。

■今後のキャリアについてはどのように考えていますか?

今はSVに加えて、サブプロジェクトとしてマイグレーション(KING OF TIMEの機能廃止のご案内やその機能の代替案などを考え提案するプロジェクト)を任せてもらえるようになり、自分がまだまだと感じるとともに、ここで認めてもらうことがカスタマーサポートにも生きるのではないかと感じているので、サブプロジェクトでも結果を残せるように頑張りたいなと!
ヒューマンテクノロジーズは望んで努力すれば認めてくれる社風っていうのは2年間やってきて感じているので、どういう形になるのかはわからないですけれども、置かれた環境で努力をして、どんどんキャリアアップをしていきたいなと考えています。

■最後に応募を検討している方へメッセージをお願いします!

フルリモートワークというと、楽なイメージも持たれる方もいると思うんですけど、想像以上に大変な部分もあります。リモートワークの中でもコミュニケーションを大事にして、自分から意見、発言を大事にしていける方と一緒にお仕事ができたら嬉しいです。当社は頑張りを認めてくれる社風ですし、挑戦したい!という気持ちを大事にしてくれるので、そういう方にはぴったりな職場環境だと思っています。

ここまでカスタマーサポート職のリアルな入社前~現在までの姿をお届けいたしましたが、いかがでしょうか?私自身も今回のインタビューを通じて普通以上に努力をすることの大切さ、大変さを改めて実感いたしました。ただA.Mizunoもインタビューで語ってくれたように、カスタマーサポート職ならではのお客様の課題解決のやりがいがあります。また当社は頑張りを認める社風、挑戦の気持ちを大事にしてくれるので、頑張りを認めてくれる環境でスキルアップ、キャリアアップしたい方には向いている環境であると感じています。少しでも入社後のイメージやカスタマーサポート部門の雰囲気が伝われば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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