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EPOCH社とクリエイティブ業界のセールス勉強会を実施しました。

こんにちは。GIGの岩上です。

先日、EPOCH社と「クリエイティブ業界のセールス勉強会」を実施しました。

営業文化が無いクリエイティブ業界こそ「もっと社会とつながるために営業しよう」というコンセプトの勉強会で、とても刺激になる時間でした。

EPOCH Inc.

今回ご一緒したEPOCH Inc.(株式会社エポック)は、Spikes AsiaやACC、awwwardsなど国内外のデザイン賞、広告賞を多数受賞しているクリエイティブ企業です。

ダイソーのリブランディングプロジェクトやDESCENTEのグローバルブランディングプロジェクトなどナショナルクライアントの実績を多数上げています。

クリエイティブ村の外に出よう

代表の石澤さんから、営業の考え方やEPOCH社が実施しているアプローチ方法、効率化のためのノウハウ、営業体制などを講義して頂きました。

「村社会になりがちなクリエイティブ業界こそ、社会とつながるために外へ出よう」

「クリエイティブ企業だろうが、法人にとって営業とは呼吸みたいなもので、仕事がないと法人は成り立たない。受注までのフローは出会ってからすぐに受注にはならない。まずは接触頻度を増やして、信頼と実績を積み重ねていくコトが重要だ」

「クリエイティブ業界の営業はブルーオーシャンだ。クリエイティブ企業が多発的に営業力を強めることで、クリエイティブ業界はよくなる」

上記のようなお話が、特に印象的でした。

GIG含めて、リード顧客の獲得にはSEOやコンテンツマーケティング、SNSマーケティングなどを活用している企業が多く、自ら仕掛けている企業は多くないと感じています。待ちの姿勢だけではなく、情報発信やメールマーケティング、イベントや勉強会など、自分たちから積極的に顧客接点を創出するという姿勢はこれからの競争戦略として重要だと改めて考えました。

まとめ

今回の勉強会は、クリエイティブ業界の多くの会社は思い当たる節がある内容だったと思います。兎角いいものをつくるということに集中しがちな業界において、「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という二宮尊徳の言葉を思い出させる時間でした。自社の強みを見つめ直し、改めて外部へのつながりやコミュニケーション方法を改善していこうと思います。EPOCH石澤社長、ありがとうございました!

参考:
EPOCH石澤社長の営業時のテクニック100の事
石澤社長の新プロジェクト:スケジュール調整の便利ツール『ScheCon』

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