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【GIG勉強会Vol.30】「フリーランスの『イケてる・イケてない』を科学してみた話」と「スケジュール遅延をさせないためのディレクションの話」の勉強会を開催しました!

今回は先日開催された30回目勉強会(LT.18)の様子をご紹介します。

前半テーマ:「フリーランスの『イケてる・イケてない』を科学してみた話」

前半はアカウントプランナーの風間さんが登壇し、フリーランスの「イケてる・イケてない」の違いについて、科学的視点からお話してくれました。

風間智也(かざま ともや):アカウントプランナー。東京医科歯科大学を卒業後、化学品の専門商社へ新卒入社し、営業を担当。約5年間勤務した後、Web業界への参画と営業スキルアップを目的に、2018年1月よりGIGにジョイン。

前半テーマで当日使用したスライドはこちらから。

Giglt18. 1 from GIG inc.

そもそも「イケてる」とはなにか?

「イケてる」は「おもしろい」「かっこいい」さらには「順調にいっている」様を指すのが一般的です。この三つの中で、フリーランスにとっての「イケてる」は、「順調にいっている」が最大要素であると風間さんは定義づけています。

なぜなら、フリーランスの人にとって何よりも重要なのが「案件の決まりやすさ」、つまり「順調にいっている」ことだからだそうです。

【風間さんの編み出した「イケてるフリーランス方程式」】

イケてる = 順調にいっている = 案件が決まりやすい(イケやすい)

また「イケてる人」のデータも紹介してくれました。

  • 77.5%の人が6h以内に返信
  • 82.5%の人が経験年数5年以上
  • 72.5%の人が素敵な笑顔
    など

『W-AGENT』で多種多様なフリーランスの方とお会いしてきた風間さんだからこそわかる、“イケてるお話”がたくさん聞けました。フリーランスだけでなく、魅力的な人間になるために必要なことも学べたような気がします…。

後半テーマ:「スケジュール遅延をさせないためのディレクションの話」

後半のトークテーマは「スケジュール遅延をさせないためのディレクションの話」。登壇者は、アプリ開発ディレクターの菅原さんです。

菅原靖之(すがわらやすゆき):ディレクター。アプリ紹介サイト運営会社に勤務したのち、2018年5月にGIGにジョイン。委託元の兼松グランクスでは、『Clipbox QR』をはじめとした新規事業の競合調査・企画・ディレクション・外注管理などに従事。

後半のテーマで当日使用したスライドはこちら!

Giglt18 2 from GIG inc.

どんなものにも締切があるからこそ、仕事は前進します。しかし、我々Web業界のクリエイターたちはいつも締切に苦しめられてきました…。

「スケジュールが遅れないように効率よくディレクションする」。そんなことは果たして可能なのか…!喉から手が出るほど欲しい「無遅延」を手にするため、菅原さんの話に全身を傾けました。

ディレクションする上で大切なこととはなにか。

菅原さんいわく、遅延なしでスケジュールどおり進めるためには、「意思疎通」が一番重要です。例えば、機能条件は満たしているのにデザインの変更や修正が積み重なるのは、「クライアントが想定しているものと違う」という理由に尽きます。

度重なる修正依頼から脱するには、「一度のヒアリングで相手の要望をきちんと引き出す能力」を身につけることが大切だと菅原さんは言います。プロジェクト関係者と丁寧なコミュニケーションを図り、意向をすり合わせることは常に欠かせないのです。

菅原さんは最後のまとめで、ディレクションにおいて重要なスキルは

  1. 提案力
  2. タスクの明確化

であると結論付けていました。

参加者のみなさんも自分のスケジュール管理やディレクションを見直すいい機会になったのではないでしょうか。

勉強会のあとはケータリングで一息

充実した時間を過ごした後に仲間たちと乾杯する瞬間は最高ですね!皆さんいい笑顔で楽しい雰囲気が伝わってきます。

今回は豪勢にお寿司のケータリング!豊富な種類のお寿司でどれを食べるか迷ってしまいますね…。勉強会後の体に沁みいります!

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