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大人気YouTuber・ラファエルさんがフローレンスにやってきた! 駒崎との対談動画が18万回再生を突破! 「#ふるさと納税でこどもを助ける」に共感(@sprflorence)

チャンネル登録者数 182万人、大人気YouTuberラファエルさんがフローレンスオフィスを電撃訪問! フローレンス会長・駒崎との対談が実現しました。

ラファエルさん自身のお子さんが入院し、仕事を休まざるを得なくなった経験からフローレンスの活動を知ったというラファエルさん。

せっかく払う税金なら、子どもの貧困や虐待を救うために使ってほしい

そう語るラファエルさんは、フローレンスが推進するクラウドファンディング「#ふるさと納税でこどもを助ける」に共感の声を寄せてくださいました。


突然のわが子の入院。「めっちゃ困った」渦中で出会ったフローレンス

「ラファエルさんが来るらしい!!」
「あの白い仮面の!?」
「え?なんで?」
「こまさんと対談するって!!」

ある日突然、そんな断片的な情報が飛び交ったフローレンス事務局。

YouTuberとNPOの会長が何を話すのか!?

正直スタッフ全員が「????」と思っていたら、考える間もなくその翌日には白い仮面のラファエルさん(本物!)が笑顔で(分からないけれど多分)フローレンスのエントランスに立っていたのです。


ラファエルさんと言えば、登録者数182万人を誇る大人気YouTuber。

しかしフローレンス来社の少し前、1週間動画更新をお休みすることを発表されていました。理由は「お子さんの看病」。お子さんが体調を崩して入院され、仕事を持つパートナーと時間を調整し合って付き添ったそうです。

「僕自身がめちゃめちゃ困って。僕が動画でしゃべらなければ、スタッフに給料も払えない。子どもの看病と仕事の調整、みんなどうしているのかな?」

そんな情報を数々調べていくうちに、フローレンスの活動を知ったというラファエルさん。病児保育だけではなく、子どもの虐待、貧困、ひとり親支援などさまざまな親子の課題に向き合い、政策提言を続けてきたフローレンスの活動を知ったそうです。

これはとんでもない団体を見つけた。活動の仕方も素晴らしくて感動してしまって。もう決めたんですが、僕の動画の広告収入、未来永劫フローレンスに10%寄付し続けます!


子どもの貧困・虐待の解決のために、僕はお金を使いたい

YouTuberラファエルさんとフローレンス会長駒崎の、異色の対談がスタート!

早速子どもの貧困・虐待についての実態について、駒崎が具体的な数字を示しました。

日本では今、7人に1人の子どもが相対的貧困状態になっています。つまりクラス30人学級だったら4人は貧困というのが日本の現状です。児童虐待については統計上、1週間に1人、虐待によって子どもが命を落としています。


駒崎の言葉に驚きを隠せないラファエルさん。貧困や虐待を解決すべくフローレンスが取り組む事業について次々と質問を投げかけてくださいました。

さらに今回、お子さんが入院されたこと以外にも、日本の子どもの貧困や虐待について特に心を寄せている理由があるとのことで、ご自身の生い立ちについても打ち明けてくださいました。

「僕が育った家は、両親はいたんですけど、お父さんが毎晩のようにお母さんにビール瓶投げつけるんですよ。もう床一面ガラスっていう状態が毎晩繰り広げられて。お姉ちゃんが小さい時の僕をいつも風呂場に連れて行ってくれて、お風呂場で隠れていました。僕らへの暴力はほぼないんですけど、それ結構しんどいじゃないですか」

駒崎がその状態を「明らかに心理的虐待と呼ばれるものですね。子どもは親がDVされている場面を見ると子どもの脳も傷つくといわれています」と伝えると、「初めて聞いた! 僕傷ついてたんですね!」と驚いた様子のラファエルさん。


子どもの虐待問題に特別な思いを持つラファエルさんの告白を聞き、「困っている親でも子どもでも、連絡さえもらえたらフローレンスが必ず助けます!」と宣言した駒崎の言葉を受け、ラファエルさんは今回動画の広告収入の10%を未来永劫フローレンスに寄付するとした経緯についても説明してくれました。

税金を納めるにしても、本当に困っている人、サポートが必要な人に使って欲しいんですよ。課題のある家庭に対してストレートに支援がいくように僕はお金を使いたい」。せっかく納める税金なら使途が明らかで、自分の意志を反映したい。そんなラファエルさんの熱い想いが伝わります。

ふるさと納税も寄付も、「やらない善よりやる偽善」

最後に駒崎から、フローレンスへの直接寄付の他にも、今年11月1日からスタートした「#ふるさと納税でこどもを助ける」キャンペーンから、虐待や貧困に苦しむ子どもを助けることができるとお伝えしました。このキャンペーンは渋谷区のふるさと納税を活用して、子どもの虐待や貧困問題を解決するフローレンスの活動を寄付で応援することができる、画期的な企画です。

「あのふるさと納税!?サラリーマン時代からやってましたわ! 納めるはずの住民税だから自分は別に痛い思いすることないですもんね。渋谷区へふるさと納税するって発想がなかったな~! 返礼品もあるんだ! 」とラファエルさん。YouTuberになる前から寄付やふるさと納税には積極的だったというだけあって、すぐにメリットを列挙されるのはさすがです。

さらに影響力の大きい人ほど、寄付をする意義があると語るラファエルさん。「有名人が寄付してますって言ったり、SNSに投稿したりすると、どうしても偽善者扱いされる場合があるんですね。でもその人に対して批判があるというか、どういう心意気でやってるかどうかは置いといて、寄付していること自体はプラスなんですよ。寄付はゼロよりは絶対1円でも2円でもあった方がいいに決まってる。やらん偽善よりはやる偽善の方がいいのかなって

そのラファエルさんの心意気に駒崎も感激。「課題解決の一歩目はとにかく『知る』ということ。ラファエルさんのような影響力のある方が『知る』に貢献してくださるのは本当にありがたいです! ぜひこの現状を拡散していきましょう 」と初対談を締めくくりました。


この動画をきっかけに、フローレンスへもたくさんのお問い合わせをいただきました。寄付をお申し出くださる方から、こんな嬉しいコメントをいただきました!

「自分も親となり、自分以外の子どもでも苦しんでいたり姿を見ると胸が痛く、何かできないかなと思っていたところで、Yahoo! でラファエルさんのニュースを見ました。もう少し稼げるようになったら、寄付金額を増やしたいと思います。日頃の活動、頭が下がります。頑張ってください」

「出産をし何か日本の子どもに私ができることはないかと思っていたところで、ラファエルさんのニュースを見て、サイトにたどりつきました。それこそ、やらない善よりやる偽善と思い……」

対談終了後、「今後もできることは何でもしますし、どこへでも一緒に行きますよ~!」と約束してくださったラファエルさん。これからラファエルさん×フローレンスでますます課題解決を加速していきます。ラファエルさんありがとうございました!

ふるさと納税は、税控除の仕組みを利用し、個々人の意志を反映した納税ができる社会貢献システムです。自己負担2000円で数万円の寄付ができるため社会課題解決に誰もが気軽に参加できる機会となります。

今回、フローレンスでは皆さんに楽しく参加していただけるようNPOへの寄付では珍しい「返礼品」もご用意しました!

皆さんからご支援いただく寄付は、日本の親子を孤立させないための、赤ちゃん縁組事業、にんしん相談、ひとり親支援、こども宅食事業の推進・・・といった数々の支援活動範囲を拡大することに加え、新規支援事業の開発・運営や政策提言などに使わせていただきます。

フローレンスの活動は皆さんのご寄付によって支えられています。引き続きフローレンスの応援をよろしくお願いします。


寄付で子どもの未来を支援する | フローレンス マンスリーサポーター
日本の子どもの約7人に1人が貧困です。国内の赤ちゃんが2週間に1人、遺棄・虐待死をしています。医療の発達で体重500gの新生児が助かる一方、増えた医療的ケア児の保育ケアが足りていません。フローレンスは、子どもの福祉や子育て課題の解決のために活動しています。1日50円からの寄付が、子どもの未来を支えています ...
https://florence.or.jp/lp/monthly/


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