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ふるさと納税で、こどもたちのより良い未来を創る力になるー11月20日は世界こどもの日
11月20日は「世界こどもの日」。1989年のこの日、国連総会で「児童の権利に関する条約(通称:子どもの権利条約)」が採択され、日本も1994年に批准、発効しました。「子どもの権利条約」とは?この条約の定める権利を、ユニセフ(*)は大きく4つに分類しています。(*)「子どもの権利条約」が、条約の内容の実施に関する助言や検討などの専門的な役割を与えている国際機関生きる権利:住む場所や食べ物があり、 医療を受けられるなど、命が守られること育つ権利:勉強したり遊んだりして、もって生まれた能力を十分に伸ばしながら成長できること守られる権利:紛争に巻きこまれず、難民になったら保護され、暴力や搾取、...
日本版DBS を「子どもに関わる全ての仕事を対象に!」緊急署名、拡散希望。 ~性犯罪歴がある人が子どもと関わる仕事に就くことを防ぎたい~
#STOP子どもの性被害 日本版DBSを骨抜きにしないで卑劣な小児性犯罪をキックアウトするため、ついに日本版DBSが導入されます! しかし・・・。フローレンスが2017年から国に政策提言をしてきた、性犯罪歴がある人が子どもと関わる仕事に就くことを防ぐ「日本版DBS」創設に向けて、今秋の臨時国会でついに法案が提出される見通しです。しかし報道によれば、国はその対象施設を保育園・学校などに限定しようとしています。民間の塾やスポーツクラブなどの習い事などでも子どもの性被害が起きているのに、これでは子どもたちを真に性犯罪から守ることができません。そこでフローレンスでは、8月10日に緊急署名活動をC...
2度目の「認定NPO法人」更新が完了! ~認定NPO法人とNPO法人の違いをご紹介~
フローレンスは、2012年に東京都から認定を受けた「認定NPO法人」について、2度目の有効期間の更新が完了したことをご報告いたします。○更新後の認定の有効期間2022年12月7日~2027年12月6日そもそも認定NPO法人とは?「認定NPO法人」とは、NPO法人のうち「一定の基準を満たしている」と所轄庁(都道府県・政令市)が認めた法人のことです。広く一般から支持を受けている、その活動や組織運営が適正に行われている、より多くの情報公開が行われているなど、様々な認定基準がありますが、「認定NPO法人」はNPO法人と比べ「より客観的な基準において、高い公益性をもっている」というお墨付きをもらっ...
フローレンスは、新たなビジョン、ミッションを掲げます。こども達のために、日本を変える活動を全国の皆さんと共に。
日本の子ども・子育て領域の課題解決と福祉活動を全国で展開するフローレンスは、このたび団体の新しいビジョンとミッションを策定しました。フローレンスは2024年4月、設立20周年を迎えます。超少子高齢化が進み課題先進国と言われる今の日本で、20周年を目前に、私たちが目指したい社会について経営チームおよび各部門で2021年より対話を重ね、今回の発表に至りました。【VISION(めざすもの)】ビジョンはフローレンスが目指したい社会を表現旧ビジョン「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」と同様、子どもを社会全体で育み、大人も子どもも問わず、そ...
【保育フェス2023 開催レポート】 採用担当が語る!フローレンスの保育の「ここが推し!」
フローレンスでは、子どもや親子の「困った」を解決するために、病児保育や小規模認可保育・少人数制の認可保育、障害児保育(施設型、訪問型)など様々な保育事業を展開しています。それらの保育現場のリアルな事例をご紹介し、「明日の保育をみんなで学び、より良い保育を考える」機会として、先日開催した「〜明日の保育をみんなで学ぼう!保育フェス2023」。今回のレポートでは、病児保育・認可保育・障害児保育の採用担当3名が登壇し、それぞれが担当する保育について紹介した座談会、”採用担当が語る!フローレンスの保育の「ここが推し!」”の様子をお届けします。花山新平(病児保育担当)フローレンスでは入社から一貫して...
【開催レポート 前編!】フローレンス流 “社会の変え方”に迫る!のぞき見フローレンス
フローレンスの裏側を覗ける「のぞき見フローレンス」を3年ぶりに、対面でのオフラインで開催しました!もっと社会を良くしたい!社会に貢献する仕事をしたいけれど、自分にもできるのかな…と想いを巡らせている方は少なくないのではないでしょうか。そんな方向けに、今回の「のぞき見フローレンス」では、フローレンスメンバーが実際に社会を変えた「政策起業・新規事業開発エピソード」をご紹介しました。イベントにご参加いただけなかった方はもちろん、「社会を変えるってどういうこと?」と感じていらっしゃるみなさんに、開催レポート【前編】をお届けします!多胎児育児支援のチェンジメーカー、市倉が登壇!様々な事業で社会課題...
【新卒】「『面白い』を仕事にする」農学専攻の学生だった私がフローレンスに入社した理由
はじめまして!2023年4月より新卒入社いたしました、田中と申します。この記事では私がフローレンスに入社するまでの経緯、入社3ヶ月目の私が日々実際に感じていることをご紹介します。自分の気持ちに素直に私は今年25歳で、大学では農学を専攻し、就職活動を経てフローレンスに入社しました。常に自分の気持ちに素直に生きてきた私。大学院1回生の夏、とりあえず就職活動を始めてはみたものの、同じ研究室のみんなが志望する食品系や農業系といった企業の事業内容やビジョンを見ても、全く心が動かされず、ひとり焦っていました。面白いことを仕事にしたい。自分が情熱を持って打ち込めることを私は求めていました。漠然とそんな...
システムで変える未来:病児保育のクレジットカード決済導入への道
子育て家庭において、37.5℃以上の熱がある病気の子どもの預け先が極端に少ないという「病児保育の受け皿不足問題」。それを解決するため、フローレンスは2005年に日本初の「訪問型病児保育事業」をスタートし、2022年4月には累計病児保育提供件数は10万件を突破しました。そんな病児保育サービスの裏側を支えているのが、ソーシャルテック事業部システムチームです。”世の中の「しんどさ」を、テクノロジーと探求心で「豊かな時間」に変換する”というミッションを掲げ、日々奮闘しています。病児保育のシステムは会員管理から病児保育の予約、サービス利用料のご請求まで多岐にわたっており、サービスのあらゆる側面をS...
デジタル人材向けミートアップイベント開催決定!登壇者に突撃インタビュー🎤
フローレンスの大人気イベント「のぞき見フローレンス」が7/20(木)に開催決定!今回登場するのは、フローレンスのDXを支えるソーシャルテック事業部。「世の中の「しんどさ」を、テクノロジーと探求心で「豊かな時間」に変換する」というミッションを掲げ、親子の笑顔をさまたげる社会問題の解決のため、昨今話題のChatGPTの導入を進めるなど、フローレンスのDXを支えています。デジタル・テクノロジーのスキルを使ってもっと社会を良くしたい!社会貢献の実感が得られる仕事に興味はあるけれど…と思っているそこのアナタ!フローレンスのDXを担うメンバーの「生の声」を聞いてみませんか?\今回のイベントのおすすめ...
フローレンスメンバーご紹介!NPOで働いている人ってどんな人?~代表室編~
フローレンスは、子どもを取り囲む社会問題解決を目指すNPO法人です。業界の常識や慣習にとらわれず、小規模保育園や病児保育などの “それまではなかった”革新的なサービスを先がけて展開してきました。「社会課題の解決」という観点から、今、そしてこれから必要とされるサービスや新事業開発にチャレンジし続け、社会を「しくみ」から変えるべく、政策提言やロビイングも積極的に行っています。その取り組みは、小規模認可保育所が制度化されるきっかけを生んだり、“医療的ケア児”という言葉とともに社会的に認知されにくかった子どもたちに光をあてるなど、大きなインパクトを生み出してきました。現在、フローレンスでは総勢7...
元厚労省職員の私がなぜフローレンスへ?~政策提言スペシャリスト・米田有希の挑戦~
今年4月、「こども家庭庁」が発足しました。「こどもまんなか社会」の実現に向けて、子どもの福祉や家庭への支援が拡充することが期待されています。また、少子化問題が深刻化していることを受けて、岸田内閣が「次元の異なる少子化対策」試案を打ち出しました。実は、政府の少子化対策には、フローレンスが独自に事業として実践し、政策提言を重ねてきた政策が、いくつも取り上げられているのです。・「こども誰でも通園制度(仮称)」・「妊娠期からの伴走型支援と産前・産後ケアの拡充」・「社会的養護、障害児、医療的ケア児等の支援基盤の充実とひとり親家庭の自立支援」・「保育園の75年ぶりの配置基準改善と更なる処遇改善」特に...
東京レガシーハーフマラソン2023チャリティで、「いろんな家族の笑顔があふれる社会」を目指すフローレンスを応援してください!
2023年10月15日(日)に、「東京レガシーハーフマラソン2023」が開催予定です!昨年から創設された新たなマラソン大会で、社会貢献団体へのチャリティを通じて参加する「チャリティランナー」の募集もあります。フローレンスは昨年に続き、「東京レガシーハーフマラソン2023チャリティ」に参加します!この度、特設サイトもオープンしました。特設サイトでは、今回のチャリティを通してフローレンスが取り組む社会課題や、フローレンスのチャリティランナー向け寄付者プログラム、会長駒崎からのメッセージなどをご紹介しています。ぜひご覧ください。東京レガシーハーフマラソン2023を走ってみたい東京レガシーハーフ...
男性育休取得率100%の組織、フローレンスのパパ社員たちによる本音トーク!
来る6月18日父の日を目前に、「大企業の男性社員が育休を取得後に不当な扱いをうけ、退職になった」というニュースが話題となっています。また、先ほど14時に厚生労働省から「平成30年度雇用均等基本調査(速報版)」が発表されました。男性の育児休業取得者の割合は6.16%とのことです。厚生労働省では、2010年より男性の育児休業取得率を2020年度には13%に上げることを目標に掲げています。しかし、前回2017年度の数値「男性育休取得率5%」から2018年度はたった1.16%しか改善していないのです・・・。そんな中、民間企業では三菱UFJ銀行や積水ハウスなど「男性育休を義務化」する動きもでてきま...
フローレンスをのぞき見!?100名以上が参加した、『のぞき見!フローレンス』レポート!
こんにちは!フローレンス採用担当です!「NPOで働くって事業会社で働くのとどう違うんだろう」「フローレンスってどんな人が働いているの?」「フローレンス、気になるけど私のスキルや経験は活かせるのかな」「フローレンスならではのやりがいって・・・?」などなどの疑問、質問が色々とあるかと思います。そんな皆さんの疑問、質問にお答えしていきながら、フローレンスをちょこっとのぞき見出来る、大人気企画「のぞき見!フローレンス」を開催いたしました!2020年以降オンライン開催としてからは、まさに全国からさまざまな想いをもった参加者の方々にお集まり頂くので、運営メンバーである私たちもとても楽しみにしている企...
フローレンス、スタッフの大幅な処遇改善を実施!〜NPO業界で働く人の処遇と社会的地位の向上を〜
フローレンスは、2004年より国内の親子領域の社会課題解決をおこなう特定非営利活動法人です。保育や看護、ソーシャルワークなど現場での福祉支援に関わる専門職スタッフが547名、活動・事業をバックオフィスで支える事務系スタッフ193名、計740名(2022年10月現在正社員雇用人数)の団体で、国内NPO団体において最大規模の組織です。このたび、フローレンスは、事務系スタッフの大幅な処遇改善を実施し、2016年から段階的に取り組んできたスタッフの処遇改善を実現しましたのでお知らせいたします。これまで、専門職スタッフについては2016年より順次処遇改善を実施しており、看護スタッフの処遇改善、園長...