こんにちは!メディアグロース事業部 執行役員の瀬田です。
新型コロナ対策でリモートワークを推進している企業様も多い方と思いますが、完全にリモートワークだと難しい、なんてこともあるのではないでしょうか?
当社の事業、特に当事業部はWEBメディアの構築がメインとなりますので、かなりリモートワークに適していますが、それでも出社時間を作りたい、というのが本音です。
そこで、現在当社で実施しているリモートワーク×時差出勤の新しいワークスタイルについて、ご紹介してまいります。
新型コロナの猛威に耐えながら、出社時間をうまく作り、会社の事業を伸ばしていきたい企業様の参考になればと思います。また、当社が何を大切に、事業を進めているのかと非常に密接に関わる働き方ですので、当社についても少し知っていただければ幸いです。
新型コロナ対策第1弾!完全リモート期を経て・・・
※誰もいないオフィス・・・先日ここで代表の小川よりコロナ対策の話があったばかりです。。。ちなみに、撮影者の私は、自転車出社なので、誰にも会いませんから出社しております。
新型コロナ対策として、社員の健康、社員1人ひとりに向き合うことを大切にしている当社では、真っ先に新型コロナ対策として、完全リモートワークが実施されました。
また、実施にあたって、代表の小川が新型コロナの猛威について、ありとあらゆる情報を調べてくれ、その説明の時間がありました。
なぜ危険なのか、どう危険なのか。そして、各個人として、会社として、どんなリスクがあるのか。そして、今後の情勢の予測も含めて30分もかけて話してくれました。
そして、すぐに実際に完全リモートワークが実施されました。
「集中できます!」VS 「寂しいです・・」
リモートワーク実施にあたって、デメリットをなくすために、色々と取り組みが行われております。
当事業部でも、実施し始めてから「集中できます!」というメリットと、「寂しいです」と、家で一人で集中してパフォーマンスを上げていかないといけないデメリット、の葛藤が発生しました。
そこで、監視しよう!という意味ではなく、コミュニケーションロスをなくそう。ということで、常にGoogle Hangout Meetでチーム単位でWEB会議の常時接続を行いました。
そのため、基本はミュートにしているので、音量もないため、騒音は一切なく、すぐにコミュニケーションを取れる状態というのを作れました。そのため会話はかなりナチュラルです。
しかし、それでも目の前にメンバーがいるわけではないですし、何気ない会話から多くのエネルギーを受け取り合うことの多い当社ですが、それは実現不可になってしまいました。
▲寂しいのもあり、Hangoutで常時つなぐメンバーたち。
リモートワークでの発明!WEB〇〇が連発しました笑
そんなフルリモート期間に、当事業部ではメンバーが色んなことを思いついては、すぐにやってみよう!と、試しています。その中でも、何でもWEBで繋いでしまう、というのがかなり斬新で、実際にリモートワークのデメリットもかなり解決したのでご紹介します。
WEB飲み
まさかこんな日が来るとは思いませんでした。 WEB会議ツールを接続した状態で、各自が家で飲むという斬新な企画です。笑
ちょうど月初の全社会議の代わりに、社長、そして各事業部長が今月のプレゼンを動画にして、全社に共有されたのですが、それをWEB会議を繋いで一緒に見た後、みんなで飲みながら話していたそうです。
WEBランチ
これまたWEB飲みと同じなのですが、テレビ会議を繋いだ状態で、ランチを家で取るという斬新なランチです。弊社では、ランチタイムはコミュニケーションタイムとして、かなり重要視しております。
特に、何気ない会話からの学びも多いですし、何より1人ひとりのことをカジュアルに深く話せる良い時間です。
しかし、リモートワークになって、この時間が亡くなっていたのですが、みんな一人で家でご飯というのも寂しかったようで、ランチも繋ぎながら話していました。笑
WEBラジオ~DJ〇〇のデビュー
他にもWEB〇〇がたくさんあるのですが、最後にWEBラジオのご紹介です。
メディア事業の1チームから生まれたのですが、最終的には全社に拡がりを見せるなど、大盛況です。リモートワークだからこそ生まれた企画で、普段でない一面を見ることができました。
リモートワークのデメリットを解決するために
とはいっても、対面での熱量の共有を大事にするため、またメンバーからも話したい、会いたいという要望も多かったので、時差出社×リモートワークが解禁されました。
まず、出社にあたって徒歩、自転車で出社するメンバーは誰にも遭遇しない、ということで出社してもOKです。かくいう私も、モニターを2つ使いたいので、ほぼ誰もいないオフィスを快適に使っております。笑
そして、電車に乗る必要があるメンバーも週1回程度、コミュニケーションを直接取ったり、打ち合わせを集中させて、出社の日を作りました。
といっても、混雑時間は極力避けるために、12~16時までオフィスに居てもOK。という新しい働き方が生まれました。
一石二鳥!自主経営とコミュニケーションロスの解消
とあるメンバーのスケジュールはこんな感じになりました。
スケジュール例
月・火:10~19時在宅
水:【NEW】在宅9~11時→みんなでランチ・出社12時~16時→在宅17時~20時
月・火:10~19時在宅
これも結局メンバーの自主性に任せて行われており、各自が自分・チームが最もパフォーマンスを上げる形を考えて、この働き方になりました。
その結果、週1でも出社することでコミュニケーションロスはかなり減りました。さらに、メンバー1人ひとりが自主経営を意識し、よりチームに主体的に関わり、来期ティール組織を目指す上で重要なポイントである「自主経営」が進んだ気がしました。
とはいえ、健康が全ての始まりなので、基本的には在宅というのは変わっておりません。
以上で、EXIDEAの新しい新型コロナ対策、リモートワーク×時差出社についてでした。
当記事以外にも、弊社メンバーのインタビューもございますので、是非気になる方はご覧くださいませ。
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