正しいことをするのはしんどい、でも楽しい。 - 株式会社エバーセンス
こんにちは。メディアプロデューサーの佐藤健太です。 突然ですが、Web編集者のあなたにとって「正しいこと」って何でしょうか。 「自分が関わった記事がSNSでバズること」? 「PVを稼いで広告売り上げに貢献すること」? 「 ...
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広報の木島です。先日社員旅行に行ってきました。メンバーの家族も含めると96名。
夏から企画していたこの旅行、終わったとたんに風邪をひき、治りません。歳ですかね。
旅行については、またご紹介させていただければと思います。
さて、今回は9月に入社した「佐藤 けんた」さん。
前職ではWebマガジン2サイトの編集長をやっていました。
同じWEBの世界でもこうも違うものかと毎日一生懸命取り組んでいるのですが、
なぜエバーセンスに辿り着いたのかというと、ある強い想いがあったのです。
転職活動中に出会った代表 牧野に「君ならやれるし、ここならやれる」と言われジョインを決めてくれました。
今回はそんなけんたさんの強い想いを綴ってもらいました。
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こんにちは。メディアプロデューサーの佐藤健太です。
突然ですが、Web編集者のあなたにとって「正しいこと」って何でしょうか。
「自分が関わった記事がSNSでバズること」?
「PVを稼いで広告売り上げに貢献すること」?
「SEOで1位に表示されること」?
「編集長という立場を勝ち取って名前を売ること」?
「社内で出世すること」?
「オウンドメディアを使って本業に人を集めること」?
編集者ひとりひとりによって「正しいこと」は違います。
立場も違えば、バックボーンも違う。だからそれぞれの「正しいこと」が違うのは当然のこと。
でも僕は、この会社に転職して、自分の思う「正しいこと」を仕事にすることができました。
僕は当時勤めていた会社で、2つの人材系オウンドメディアの編集長という立場をもらっていました。
そんな僕が転職を考え始めたきっかけは一件の事故。お母さんが赤ちゃんにはちみつを与えてしまったあの事故です。とても残念なことに、赤ちゃんはなくなってしまいました。原因のひとつとして報道されたのが、ネット上の誤った情報でした。
その報道を見たとき、怒りというか、かなしみというか、30年以上生きてきた僕の胸に、これまで感じたことのないやるせない感情が湧き上がってきたんです。
「情報」が子どもの命を奪ったーー。
なんでこんなことになったのか。親に正しい情報を届けられていればあの子は死ななかったんじゃないか。
その日をきっかけに、変な使命感めいたものが僕には生まれました。
「正しい情報を届けたい」
「一人でも多くの子供に笑っていてもらいたい」
その気持ちが僕の背中を押して、今があります。
とはいえ、正しいことをするのは簡単ではありません。
みなさんも電車や駅でケンカしている人を一度は見たことありませんか?
あれ止められます?止められませんよね?きっと中に割って入って仲裁するのが正解なのかもしれませんが、あとあとしんどそうだからやらないですよね?
正しいことって、結構しんどいんですよね。
僕は今、『こそだてハック』というサイトで医療や育児に関する記事を書いています。
これまでもメディアで記事を作ってきましたが、前職での僕の仕事はインタビュー記事がメイン。
一言に「Webライティング」といえど、こんなに違うのかと、衝撃を受けています
いやー、しんどい。
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